劇場公開日 2019年11月1日

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最初の晩餐のレビュー・感想・評価

全88件中、61~80件目を表示

5.0家族のことを見つめ直すきっかけに

2019年11月11日
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泣ける

幸せ

淡々としたストーリーに、ナチュラルな演技と音楽。序盤からじわじわと涙がこぼれる感動的な映画です。家族のことを見つめ直す、とても良いきっかけになりました。

子役からベテランまで、みなさんの演技が素晴らしかった!

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tanico

4.0家族とは

Nさん
2019年11月10日
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家族っていったいなんなのか
それを考えるための映画ですね

大きなストーリーの山みたいなのはなく淡々と
してるので好き嫌いはあるかもしれないですが
自分を見つめ直すのにはいいかもしれないです。

家族という一見一番近くて、でも遠い存在。

家族の不安定さ、家族だからこそ言えないこと、
家族なのに知らないこと、家族になった後の大変さ、
家族になる前の不安定な気持ち、さまざまな家族
とは、が垣間見える、そんな作品だったなと
思います。

美味しそうな料理とともに積み上がっていく
思い出は、優しさや辛さや寂しさやいろんな
ものが詰まっている感じがして、やはりこういう
思い出を積み重ねられる家族がいるっていうのは
いいなと思いました。同時に父親、母親、兄弟、
まだまだ知らない部分をもっと聞いてみたいな
という気持ちにもなりました。

俳優のみなさまがたもいい味出してるので、
不自然さがなく、素直に見れましたね。
素敵な作品です。

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N

5.0本当は淡々とした平凡な日常の中にある。

2019年11月10日
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初監督作品とのことで、稚拙な部分が垣間見えるのではと思ったが、良く練られた完成度の高い作品。
家族はこうだとかの結論や、わざと感動させようとする演出はないが、その分平凡な日常の中に真実は隠れている。
役者が皆とても良い。
カメラワークや音楽も良い。
自分の中で近年1番です。

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小倉康右

3.0食い物は美味そうだが森七菜のほうが断然美味い…

2019年11月8日
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斉藤由貴に不倫妻をやらせるというある意味いい映画。そもそも不倫を非難する作品でもないし。とにかくメシが出てくるので腹の減る作品だった。
通夜の席で坊さんがあげている経は浄土真宗本願寺派の正信偈なのだが、これがまぁヘタクソすぎてその後しばらくセリフが入ってこなかった。
さて、血縁のない家族の絆はエサだったよ的なものを言いたかったようであるが…現実社会は血の繋がっているからこその憎悪、実の親子の対立のほうが深刻だよなとは思う。そういう点ではイマイチに感じた。
でも森七菜はいい役者だねぇ。惚れましたね。

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さすまー

5.0子役の演技によってさらに奥深い物語

2019年11月8日
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banana

4.0家族の再生の物語?うーん。それだけでは無いような気がします。

2019年11月8日
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もりのいぶき

3.0モヤモヤ感が残る!何故?

2019年11月7日
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予備知識ゼロで鑑賞。窪塚洋介が出てきて一気に締まった感じだが、それまでの展開がのんびりし過ぎで。ダブル不倫で結ばれた夫婦とそれぞれの連れ子の5人家族なので、いろいろ難しい事情があるのは想定されるが、一番大事な疑問が最後まで解決しないモヤモヤ感はどうしようもない。観客を置き去りにしていると思う。
登山中に父親は息子に一体何を語ったのか?
何故息子は突然家を出て家族と音信を絶ったのか?
この疑問を何故回収しなかったのか?謎である。
後半の斉藤由貴の語りの中に答えを期待したが肩透かしだった。

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terumin31

4.0秋に相応しい映画です

2019年11月6日
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課題が唐突に解決していくキライはあるものの、役者さんが、皆さん、とても上手で、爽やかな気分になりました。
とぼけていて、色っぽい、でもお母さん、という役柄は斉藤由貴さんの独壇場だなぁと思いました。

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みらみらこ

3.5役者陣に👏

2019年11月6日
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単純

知的

男は胃袋を掴め!よく言われますが
家族も胃袋で繋がっているのかなぁ・・

家族全員で食卓を囲み語り、豪華では無くとも手作りの料理を共に味わう・・その時間を大切にする・・
今の日本の食卓に一番必要な事なんだろうなぁ
そんなメッセージも伝わってきました🍀

山々、自然の風景もご馳走でしたね✨

自分の通夜振舞いは・・何にしてもらおうかな・・なんて(笑)

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ねもちゃん

4.0時が止まってしまった家族、料理の思い出はとてつもなく切なかった。

2019年11月5日
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誰しもが1つや2つ持っているだろう、家族の食べ物にまつわるエピソード。
悲しい思い出や不貞な思い出、今思えば過去の事として、半笑いで面白おかしく話してしまう。

しかしこの家族にとって、止まったままの過去は、歯がゆく留まり続けていた。

思い出の料理と共に解き明かされていく家族のこと、それはまるで繋がりながら続いて行く短編小説の様。
ゆるゆると家族のことが明かされて、じわじわと涙が出てしまった。切ないけど、ちゃんと繋がってるじゃん。

付け入る隙が無いほど完璧な役者陣の演技も
素晴らしかった!

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パプリカ

5.0じわっとくる映画です。上映館数少な過ぎます!

2019年11月5日
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ハリソン

5.0ジワジワくるスルメ映画

2019年11月5日
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例えば、10年間一緒に過ごしたらいったいどれくらいの食事を共するのだろう。私たちの体は食べたものできている。同じご飯を食べることで、体の中からなにか絆が生まれるじゃないかなぁ。と映画を見ながら思った。
誰にでもある日常。ちょっとした心の傷。言い出せない思い。家族だからこそわかり合えて、わかり合えない。そんな心のヒダをとても丁寧に描いている作品だ。主演は染谷将太演じる麟太郎だが、彼が中心のようであって中心でない描き方をしているので、自分に近しい人に思わず感情が入ってしまう。私は戸田さんと森七菜さんが演じる美也子が主人公のように思えてしまった。家族映画にありがちな、こんな家族っていいよね。的な押しつけもない。新人監督が脚本まで手がけ、その脚本に見せられたて、これだけのキャストが集まったというのもうなずける、良質なスルメ映画だと思う。

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tomaton

4.0

2019年11月5日
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昭和のテレビがない時代でもないんだし台風のとき、犬は早くしまってあげてくれ。それも2回も。

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shot

3.5ジワジワくる! が、しかし…。

2019年11月5日
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うさぎぐ

3.5創作目玉焼きは焼きうどんにONしよう

2019年11月5日
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悲しい

難しい

幸せ

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Bacchus

4.0静かな感動・・☆

2019年11月4日
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一言で言ったら 家族の物語。
でも、配役の5人がすごく良かった。
染谷将太、戸田恵梨香は、朝ドラとはまったく違った顔をみせていたし、
残りの三人(窪塚洋介、斉藤由貴、長瀬正敏)のそれぞれの雰囲気が
物語を運んで行ったように思った。

長瀬正敏は、いつもながら本当に上手くて 彼が出ているだけで期待してしまう。
斉藤由貴も、頑張って役になりきっていて 全く違和感がなかった。
何より、久しぶりに見た窪塚洋介が登場してから、話が一気に佳境に
進み すごく面白くなっていった。

前半は、料理がらみの亡くなった父親役の長瀬正敏の思い出が続き、
どうかな・・と思っていたが後半、窪塚洋介が帰ってから、染谷将太から発せられる
「家族って メンドウなだけじゃん!?」という言葉。

自分にも、家族の意味を問われているように感じました。

正直、地味な映画でヒットはしないと思うのですが、とても良い映画。
今年 見て良かった・・と思う作品です。

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☆ムーミン

4.0ほんのり

2019年11月4日
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良かった~。
食事って、こうしてみると毎回同じ作り方でいいんだな。
父さんの餃子、母さんの何々。
通夜に在り来たりの寿司やら何やらでなく、思い出の目玉焼き?ビックリだけど訳があります。いいな~こう言うの。
訳ありの再婚同氏だけど、ちゃんと家族に、なっていくんだ。血の繋がりだけじゃない。
父は寡黙に罪を抱えて旅立つ。
全員、好演❗
窪塚くん、久しぶりで懐かしかった。

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モナチン

3.5お葬式+タンポポ=伊丹十三は偉大!

2019年11月4日
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登場人物のクールな演技が馴染めないのが良くなかった。斎藤由貴の演技が良かった。監督が狙ってチョイスしたのか。本編に関係無く複雑な気持ちになる。
話しが良い分、残念。
台風何処に行ったのかな?

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おさむ

5.0家族だから言えないこともある

2019年11月4日
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泣ける

笑える

幸せ

やってる劇場が少ない(><)。
評判が良いので頑張って鑑賞。結果、本当に観てよかった。
こんな素敵な家族と葬儀ががあるのか。要所要所で嗚咽しそうになる。家族が全員、ありのままという感じで、とても人間性に富んでいて、良いところと悪いところがある。魅力的。全員、演じていないみたいで、素のままのようで良かった。
また、最後にネタバレ要素があって、もうひと波来る。こんなに涙する映画も久しぶり。
お父さんとお母さん、とにかく大人の優しさに涙。

単純に美談では無いかもしれないけどとても良いストーリー。これが原作無しのオリジナルストーリーなのかと。。。しかも長編映画初監督(映画以外のキャリアはすごい方です)。

家族だから何でも言えるは嘘だ。家族だから言えないこともある。と、共感した。

全くの余談で蛇足だけど、
森七菜(天気の子)にはビックリだ。小学生から高校生まで演じるのね。正直、ランドセル背負ってる森七菜は小学生に見えた。キャスト知らないで観たので、「随分似ているな、、もしかして妹も役者なのかな?」と思ったほど。
あと、窪塚洋介、カッコイイな。味もあるし。もっと映画に出て欲しい。
斉藤由貴も理想の母像。優しさと強さを感じる。涙の演技が良かった。が、、、プライベートがチラついてしまった汗。

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だるまん

5.0家族って何?

2019年11月3日
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泣ける

幸せ

家族なんて煩わしいだけなのに、何故家族をつくるのか?
家族が煩わしいのは当たり前であって、
家族を作る理由はわからない。
阿部寛のドラマのように本当に煩わしいとして家族をつくらない人も増えているが・・
結局、人間も動物だから、本能的に群れたがるのかもしれない。

蛇足ですが窪塚洋介、久しぶりに見ましたが格好良かったですね。

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ちゆう