「お葬式での過去の思い出話から繰り広げられる家族ドラマ」最初の晩餐 canghuixingさんの映画レビュー(感想・評価)
お葬式での過去の思い出話から繰り広げられる家族ドラマ
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この映画を上映している映画館は約60館と少なめなので、この映画を観る人は映画好きな方が多いと思われる。本作品はお葬式での過去の思い出話から繰り広げられる家族ドラマである。構成は「台風家族」と少し被るがコメディ要素は一切無い。全体的に起伏が乏しくかなり淡々と進行するので眠くなる方もおそらくいるだろう。
この映画を見て最後まで良く分からなかったのが、
・山小屋での日登志とシュンの会話はどのような会話だったのか
・シュンが家を出て行った理由
・日登志が好きであった食べ物がおはぎであったこと
この3点が良く分からなかったので評価としては低めになっている
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ペニーさんのコメント
2020年11月16日
突然失礼します。
最後の山小屋では、全てを話したんだと思います。
そして、そんな2人を許せなくて、シュンは家を出て行った。
あと、想像ですが、日登志は贖罪からなのか、家族との食事では好きな物断ちをしていたのだと…
で、麟太郎の彼女がおはぎを持ってきた時の斉藤由貴のあの表情に繋がっていったんだと思います。