「能力は災いのもと」死体語り Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
能力は災いのもと
死体と会話出来る不思議な能力を持つ法医学研究所勤務のステニオが、死体から聞いた話が切っ掛けで行動を起こし巻き起こって行く話。
死体と会話という作品はいくつかあるけれど、妄想ではなく実際に会話が出来るという設定で話がスタート。
ギャングの弟の唐突な告白とか、呪いがどうとか、何だか怪しげな設定が載っかっていく。
性格もヴィジュアルも魅力がないのに(個人的見解ですw)、何故かモテモテ設定な嫁の浮気から上手く繫げて行ったと思ったら、突然超絶ホラーな展開に。超有能だったのねw
色々と出来る怨霊なのに、何故か直接やらなかったり回りクドく迫ってくるばかりだったり、思いのあるものって言ったら家そのものもそうだし子供だって…とツッコミどころ満載。
大きな音で驚かすところもなんかタイミングが変だし、本がおかしいのか、翻訳がおかしいのか、両方なのか、良くわからないけど言ってることもズレていたり支離滅裂だったりで受け入れられなかった。
コメントする