権利への階段
解説
投薬の副作用で障がいを負った女性が病院と闘う姿を、実話に基づいて描いた人間ドラマ。1985年。統合失調症と診断されたエレノアは、病院で強制的に薬を投与され続け、その副作用で身体に障がいを負う。「患者の権利を守る会」に助けを求めた彼女は、元看護師の弁護士コレットに支えられながら、病院を訴えることを決意する。エレノアを「アリス・イン・ワンダーランド」のヘレナ・ボナム・カーター、コレットを「ミリオンダラー・ベイビー」のヒラリー・スワンクが演じる。監督は「愛の風景」「ペレ」の名匠ビレ・アウグスト。
2017年製作/115分/ドイツ・ベルギー合作
原題または英題:55 Steps
スタッフ・キャスト
- 監督
- ビレ・アウグスト
- 製作
- サラ・ライシャー
- 製作総指揮
- ヘレナ・ボナム・カーター
- ヒラリー・スワンク
- ダニエル・グロドニック
- メアリー・アロー
- 音楽
- アネッテ・フォックス