「2019-82」王宮の夜鬼　かいりさんの映画レビュー（感想・評価）

こんなかっこいいヒョンビンも、こんな汚いチャン・ドンゴンも初めて見た。

約3週間ぶりの劇場。
タイトルからドロドロした朝鮮王朝モノ？とふらふら劇場入り、からの、すぐにゾンビものとわかってバイヲタ熱狂。
朝鮮王朝×ゾンビアクション、いいですねー。
韓国スパイス(人情モノ)もかなりふりかかってて、『新感染』もそうでしたが韓国人情にゾンビ映画はかなり合うんだなと、改めて感じました。
ゾンビ映画あるあるもかなり回収できます。

歴史知識もいらないので、気軽に見れるし、後半はヒョンビンがパルクールかと思うような華麗なアクションを見せてくれる(かなり無双)。
あ、ヒョンビンさんは時代劇似合いますね。あと韓服ってアクションが似合いますね。より華麗に見えます。
これまで見てきたゾンビアクションは、拳銃や体術だったので、剣で戦うのは新鮮でした。
この剣がまーースパスパと斬れる(笑)首、何人分飛んだ？？
エンターテイメントに特化した感じは好き嫌いわかれるかもしれませんが、個人的には好きな部類。
コナンくんとまでは行かないけど、それくらいのアクション。特に屋根の上でのラストバトルは、『迷宮の十字路』の平次っぽくていいって思ったのは私だけ？