前田建設ファンタジー営業部のレビュー・感想・評価
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一生懸命な大人の悪ふざけは心地良い
お仕事ムービーとして面白い
滅多にない企業PRの成功例
くだらないのモチベーションの高さ
仕事って、所詮辛いもの、大変なもの(だからこそ、給料を貰える)。で...
人を本気にさせるもの
雑用をキッチリできない奴にまともな仕事はできない。
真面目に熱くバカになれ!
前評判が良くてそんなに面白いかと半信半疑で観てみたら!わぁ〜面白かった!!!
映画『ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!』に通じる、バカバカしいけど熱くて楽しい映画でした。
本気で何かをやることって恥ずかしいと言われがちな昨今だけど、必死に取り組む姿はどんなことも素晴らしい。
出てる俳優陣も地味に良い。
これは社会に長くいる大人ほどワクワクして面白い映画。みんなで本気で熱くなれ!
本当のところは?
ギザギザな台詞が多くテンション高杉
2020年映画館鑑賞7作品目
一流の大学を出たであろうインテリの人達がこういう馬鹿馬鹿しいことを真剣にやるのは観ていて大好き
週刊誌を発行している出版社やテレビ局の報道部や新聞社の社会部政治部の連中はこの映画を観て少しは見習え
一応主演は高杉真宙だが地味で存在感が薄い
ギャングーズでも主演だが加藤涼の記憶しかない
イケメンだがあまり印象に残らない
上地くん役者でも楽しそう
こういう役がよく似合う
本多力が1番良かった
マジンガーZがビショビショになるという指摘にキレたり横移動で土下座するところか笑えた
1番の問題は主要な出演者がオタクな男だらけで紅一点が岸井ゆきのという点
もう少しルックスがいい若手を起用するべきだったのではないか
岸井ゆきのは嫌いじゃないし実力が高い役者だと評価しているけど今回はちょっとミスキャスト
岸井ゆきのは美人がいてこそ光る役者さん
彼女には美貌に満ち溢れた恋敵が必要不可欠
樹木希林がそうでない方なら岸井ゆきのもそうでない方
いきものがかりのボーカルをさらにブサイクにした感じ
あと岸井ゆきのといえば興味がない話を聞くとすぐに居眠りしてしまうキャラを演じたが浜辺美波のウトウトを観たあとだとリアルさがなく三文芝居になっている
これは彼女が悪いんじゃなくて演出した監督が悪いんだけど
オチじゃないけど夢オチはいただけない
寅さんでは定番だけど
それでいて最後にデスラーが出てくる
わけわからん
続編の予感
つぎは宇宙戦艦ヤマトを建造するのか
それともそうじゃない方を造るのか
これなら
真剣にバカをやるプロフェッショナル!
実話ものではない、ファンタジーの魅力
キャラの描き方がわざとらしいほど濃く、大げさな点さえ我慢できれば、実に優れた土木建築の啓蒙的要素と、創作の世界を実現させたいという情熱が合体した面白さになった良作かと。
ちなみに、「ウェブサイトの立ち上げに関する実話」ではない点に注意しておきたい。
2003年にネットで話題になった、「もしも『マジンガーZ』の光子力研究所のマジンガー格納庫を実際に作るとしたら?」という「実際に前田建設の若手広報たちが作ったウェブサイト企画」をベースに、実際のエピソードではなく、2013年にヨーロッパ企画で舞台化した脚本を手直ししたもの。
映画的なデフォルメが効いた、いかにもな作り話であり、「こうだったら面白いのに」と思わせてくれた点を評価したい。
2点だけ不満がある。
一つは、配給側が宣伝として「実話」と書いているケースが多いこと。
あと一つは、社員の広報活動自宅が半分強制のボランティア、著作権クリアも「熱意で無償」と、「タダ」で「好きならやるよね」みたいなことを美化する傾向があること。
2003年当時だからこその「ゆるさ」と、「情熱のパワー」として分からなくもないし、この映画自体がファンタジーな要素が多いし、と思わなくもないのだが……
今の時代に、「ちゃんと給与と版権料を支払わないとは何事か」とイラッとしてしまいました。
コントかコメディか
【★の数で分かるとおり、私はこの映画、すきです…という立ち位置で以下書いております。】
率直に言って、コメディ映画としてはお話の展開もジョークも「普通」なのかな、と思う
(基本的には、振って、振って…スカすみたいな感じの繰り返しだし)。
そういう意味で、劇場公開される映画としてはどうなの?という感じは否めない。
だから、これは大掛かりなコントなんだ。
そう思って観ると、全体がしっくり来る。
で、その立役者は小木さんなんですよ。
彼のおかげで、この映画はちゃんとコントに見える。(あくまで良い意味で、です)
物語後半、起承転結の「転」からの胸アツ展開。この辺りを、ちゃんとしたコメディ巧者の役者がやっちゃうと、取ってつけたような安っぽい良い話になっちゃいそうなところが、小木さんの誇張したウソッぽい演技(決して下手な訳ではない)のおかげで、「そんなバカな…でも、コイツらみんな応援したいよな。」みたいな気分にさせてくれる。
逆に、変に一生懸命コメディしようとしてる遊助が邪魔に見えてしまう。
出演者はチョイ役含めてみんなすごく良い。
「積算」のシーンの自然さ(アドリブもあるのかな)なんかの、仲良しがみんなでワチャワチャしてる感じも微笑ましい。
そして、物語の軸となる「その道のプロフェッショナル達」の実直さと、夢への情熱と「面白そうじゃん、ヒトクチ乗らせてくれよ」という遊び心。
ちょうど最近アニメが始まった「映像研には手を出すな」みたいな、モノを作っていく上で積み上げられていく小さな専門知識をハタから眺めていく楽しさもある。
これが、実話に基づく話だからこそ、日本という国を「ものづくりの国」として育った我々には、この映画を嫌いになれるはずもない。
ただ、監督が「コメディ映画でごさい」とこの作品を作ったんだとしたら、それはずいぶんとショボいな…と。
最後のアニメキャラクターとのコラボや、ラストの「次の依頼人」登場など、演出としては正直に言って子供だまし。…で、ココも結局、小木さんの「コント顔」が助けてる。
これが結果としてキャストに救われてるのか、意図されたモノかは分からないけど、とは言え、40代以上の男性なら特に楽しめる作品なんじゃないかな。
思い切り笑って胸熱にもなる最高の映画体験
夢見る大人達
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