「幸福の科学さんの素晴らしい仕事に賞賛」心霊喫茶「エクストラ」の秘密 The Real Exorcist カンクロウさんの映画レビュー(感想・評価)
幸福の科学さんの素晴らしい仕事に賞賛
『心霊喫茶「エクストラ」の秘密
-The Real Exorcist-』
幸福の科学出版製作、2020年5月15日に公開
この映画は、幸福の科学さんが制作した作品で、昨日、京都のMOVIXで観てきました!
私は、幸福の科学の信者ではなく、別の信仰をしています。そういう立場で感想を述べてみます。
この映画は、宗教が作ったものと、侮るなかれ!
世界の数々の映画祭で最優秀作品賞等(6ヶ国21冠)、たくさんの栄誉を取っている優れた作品なのです。これは快挙ですね~💕
神様につながっている主人公(千眼良子=清水富美加)が、霊的現象で悩む人々を、ボランティアで救う心温まるストーリーであります。
心霊現象とその対処法や、人間の心の闇を狙う悪魔や悪霊の存在、不幸な死に方をした浮遊霊達に、我々はいろんな影響を受けて生活を送っていることが、わかりやすく描かれています。
千眼良子氏は、主演女優賞にふさわしい演技力、幸福の科学の映画には無くてはならない存在ですね!
映画の中で、心の持ち方が大切であることが表現されています。
・どんなに辛くても自殺はいけないこと。
・不平不満の心は悪魔に同調していること。
・幸せは、不平不満などの悪想念では、決して得られないこと。
・明るい心、感謝の心、他人を助けたい心、そういう利他の心が神様に通じるのであり、真実の神様に祈り、報恩の心を持つことが大切なこと。
この映画を見て、自殺を思いとどまったり、不平不満の心を持たず、神様に祈り、感謝と報恩の心を持つ人が増えれば素敵ですね!
そういうことが、悟れるように、数々の心霊現象がリアルに描かれています。それらは、オカルトや夢物語ではなく、現実に身の回りに始終起きていて、我々は影響を受けていても、ほとんど気づかないか、気づかない振りをしているかも知れません。
水子霊や地縛霊は、何処にでもいるし、救われていない先祖霊も自分につながっていることもありますので、現実に起こり得ることとして、この映画から学べると思います。
現在の教育や科学というものは、霊の存在を否定して、目に見えるものだけを対象としています。
あらゆるものには、表と裏があります。裏側を存在しないと目をつぶっているのです。
でも、見えない世界の存在は、神様や悪魔や霊界の無数の霊など、この世以上の広がりのある世界なのです。
それを教育するのは、現在は、宗教の役割であり、宗教以外でも、スピリチュアルやヒーリングなど、人間の心は、それらを求めているのです。
幸福の科学さんは、それらに対して、多数の書物を出版し一般の書店に置かれ、広く啓蒙活動を長く続けて来られています。
そして、更に、エンターテイメントとして、映画を多数作っています。
それらの映画は、全て霊的現象を取り扱ったものです。映画を使って霊的存在があることを知らせようとされています。
今回の映画も、霊的現象がテーマであり、そのテーマを更に昇華させて、素晴らしい感動のドラマに仕上がっています。
主人公が、リアルエクソシストとして、悪魔と戦うシーンは、凄く迫力があって、救われたとき感動で涙が溢れました!
その感動は、世界の人にも通じるようです。
世界各国での受賞は、ここに普遍の真理が含まれているからと思います。
幸福の科学の信者だけが見るための、自己満足的な映画ではありません。
他の宗教の人も、無信仰の人も、誰もが見て、勉強して悪の想念と決別して、善に目覚めるきっかけとなれば良いと思います。
他にこのような映画は存在しません。
それにしても、このような映画を作り上げるのは、世界広しと言えど、幸福の科学さんだけですね。
日本では宗教に対する偏見が強いので、受賞は難しいかも知れません!(ひょっとしたら、この映画が変えるかも知れません!)
偏見を捨てて見れば、必ず、普通の映画では得られない魂の喜びがあります。
日本でも、受賞すべき優れた作品と思います。