「素敵な映画」だれもが愛しいチャンピオン J417さんの映画レビュー(感想・評価)
素敵な映画
スペインのハッピーな映画。
多分、日本では創れない・・・。
映画のクオリティーはまあ、正直イマイチだし、ストーリーも鉄板ですが・・。
観て良かった映画です。
ヨーロッパの社会は、こう言う映画を作る懐の深さがある。その懐の深さが、映画だけでなく様々な分野に染み渡っていて、創造性豊かな社会のベースを作っているように思う。
もうずいぶん昔の話になるけど 初めてヨーロッパへ行った時に、どこへ行っても障害者が健常者と同じ日常の中に存在している事に驚いた。当時の日本ではありえないし、現在の日本でも、当時とあまり変わってないように思う。ハードのインフラは徐々に改善されてきましたが・・ソフト、心のあり方が変わらないとなぁ・・。
車椅子対策はコストがかかるからやりません、と言い切る人間が進めるレジャー施設・・、ハートがないことはいずれバレるだろう。
アナハイムのディズニーランドでは、電動車椅子に乗ったエンターテイナーがショーの一員として活躍していた。
技術の日本と言いながらも、技術でも何も新しいものを生み出せず、ソフト・・ハートも持ち合わせない・・。もう、ソフトバンクの孫氏みたいに、元々、創造性が無く何も生み出せないから、他人のアイデアを買うか、盗む事しかできない・・。
脱線(笑)
良作でした。
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