糸のレビュー・感想・評価
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人は、縁で繋がるんやな!
中学生で、出会い
平成とともにそれぞれが生き
節目になぜか
再び出会い
やはり
縁があれば
糸のごとく繋がるんだ。
僕は、人生を描く作品はすきた!
それに
小松菜奈 榮倉奈々 馬場ふみか 山本美月
僕好みの女優さんたちが
うれしい!
小松菜奈ええわー
中島みゆきの名曲、糸と相まって、
ラスト近くで不覚にも目頭が熱くなった。
平成に生まれ平成最後の年まで続く小松菜奈と菅田将暉を主軸にした挫折と栄光を繰り返す人生劇。
いやあ、自分の人生とオーバーラップして共感するわ。
苦悩、栄光、挫折、裏切、信頼、絆、暴力、救世主、友情、そして別れ……。
あるわー、そういう事。
やっぱそうなってしまうかー。
そんな物語。
長く生きた人生経験豊かな人ほどジーンとくるのでは?
榮倉奈々ちゃんが不幸になって幼なじみの2人が幸せになるラストはうーんとも思うが仕方ないか。
その他確かに、ご都合主義的なところはあるがそこは多目にみてということで。
出来の悪い『秒速5センチメートル』
映画館で予告を見た時には『弥生、三月 君を愛した30年』とよく似た設定だなと思っていたが、これも平成から令和移り変わったことに合わせての企画であったからであろうか?
コロナ騒ぎで『弥生、三月 君を愛した30年』は観れていないので比較できないのが残念だ。
中盤が盛り上がらなくて時間がひたすら長く感じた。
2人が再会し、また別れたシーンで終わりかなと思った後、月日が流れ新たな物語が始まった時には、まだ続くのかと思ったくらい。
ただ、葵が泣いているところで背後から漣の娘が抱きしめるシーンは良かった。
まさしく糸が繋がるといった感じで、ここからエンディングに入ればラストシーンの素晴らしい映画になっただろうが、ここで平成の終了と絡めて盛り上げようという欲が結局台無しにしてしまった。
その後の展開で感動が一気に冷めてしまった。
W主人公の一人、葵だが中学生の時は可愛かったのに、成長した姿にがっかりした。
小松菜奈さんのミスキャスト感が。。。
香は登場した時はなんだこのウザキャラはと思ったけど最終的に良いキャラに落ち着いた。
どんぐりを投げつけられることに愛しみを感じることになるとは思わなかった。
糸とは、縁の絆
名曲『糸』に乗せて綴られる切なくも温かなラブ・ストーリー。原作は既読で、内容も分かっているのに、熱いモノが何度も込み上げてきました。
中島みゆきも「様々な人生が、この曲と共に彩られることに驚きを感じている。映像化により新たな“糸”の姿が見られることを心待ちにしている」とコメントしています。
幼馴染で心を通わせるようになった漣と葵。中学時代の逃避行以降、様々な人々と出会い、酸いも甘いも経験し、各々の道を歩み始めていた2人。しかし、縁の糸は決して切れることなく、改めて互いの存在を求め合います。
葵の人生は、波乱万丈の中に、有り得ない偶然が重なっていき、蓮もまた、愛娘の結を残して妻と死別など、あまりに創られすぎたベタな展開で進みますが、そこが『糸』、2人の縁として描かれています。
花火と大丈夫の一言で始まり、花火と大丈夫の一言で確かめ合うファナーレも憎い演出。結末には、2人と愛娘・結との幸せを切に願わずにはいられませんでした。
菅田君と小松さんの噂の2人だからこそ、余計にこのラブストーリーに真実味も増して、会場は満員でした。
懐の深い物語
始まりから20分で物語に引き込まれ、終りの20分で感情が持っていかれた。
幾度となくすれ違う運命の二人の物語は、ドラマとしてありがちではあるが、抑えられた演出で嘘臭くならず、物語が進むにつれ気持ちが静かに高揚していった。
そして、後半になると心の汗が止まらないのであった。
中学生役の二人が成長した二人に移り変わる様に違和感がなく、スッと物語を追って行ける。
「泣いて悲しんでいる人を見たら抱きしめてあげなさい」という亡き母の言葉を実行する娘に、気づかされ、励まされ、背中を押されて前に進んで行く大人たち。
この作品は、中島みゆきの『糸』『時代』『ファイト』という楽曲を縦糸に、中島みゆきの出身地である北海道の地に生きる人々を横糸に織り成された平成の世の中で巡り会う人々の「仕合わせ」の数々を描き、今を生きる全ての人々の日常を受け入れようとする、北海道の大地のように懐の深い物語である。
心の汗は日常を洗い流し、明日に向かう気力を養い、デトックス効果実に大きな映画であった。
渇望
ようやくまともな映画を映画館で観られた。
コロナ禍でそれが叶わなかったことへの渇望から、
評価はやや甘めかも。
もっと観客の年齢層は若いのかと思っていたが、
中島みゆきへの思い入れのせいなのか中高年が中心。
彼らに中学生の純粋で瑞々しい感性が理解できるのか?
(おまえもな!)
序盤のつかみはまあまあ。
上記の瑞々しさに心惹かれ、今後の展開に期待が高まった。
特に女の子は儚げで清楚、適役だった。
だが、大人になってからのエピソードはやや冗長、
だらだらと時間が過ぎちょっと退屈だった。
停滞して染みない、そんな感じ。
名曲の世界には遠く及ばないと思った。
そんな中、菅田将暉の演技はさすが!
若い頃はこんなに貧相だった?と感じたが、
時を経るに従ってどんどん凛々しく逞しくなった。
必ずしも時系列通りに撮影したわけではあるまいに、
驚愕の演技だった。
榮倉奈々もそれに見合うバイプレーヤーとして見事だった。
小松菜奈は終始辿々しく、エピソードにも違和感があった。
高評価を決定づけたのはこども食堂でのシーン、
泣いている小松を菅田の娘が抱きしめた瞬間、心が震えた。
そこがすべて、その後の再会なんてお約束。
お母さん榮倉の想いも含めて心に染みた。
この子役、前にも何かに出ていたはず。
動物はともかく、子供には敵わない。
全部持ってった。
残念です。
評価が良かったしこのキャストははずさないだらうと思い鑑賞したが、正直かなりの駄作。
どうやったらこの豪華なキャストでこれだけ残念に出来るのかとすら思いました。
どんな作品でも好みがあるのはわかりますが個人的には瀬々敬久監督の作品は今後避けようと思います。
序盤、中学生にキスさせてこの作品の題材にもなった糸が流れる。どういう意図なのかと思ったがその疑問は解消されることはなく。
基本的に130分という無駄に長い上映時間全てが漣と葵の運命?のための伏線。香はストーリーの都合上亡くなったとしか思えなくて不憫。
とにかく主演2人と香以外の人柄に全く魅力がないしリアリティがなさすぎて感情移入も共感もできない。前半の玲子の素敵な人物像も後半で台無しになったしヒロインを良く魅せたいがために他の役(特に女性)の描き方が雑すぎる。
東日本大震災、家庭内暴力、病死という繊細で重いテーマを物語のために都合よくエッセンスとして消費しているのにも耐えられませんでした。この作品で感動する方、24時間テレビとか好きそう。
中島みゆき最高やん
中島みゆきの「糸」からインスパイヤーされてできた本作。
いやー、よかった。
みゆきファンとしては、とにかく泣いたね。
泣かされた
ってゆぅか、涙が出ちゃうのよ。
あの歌声聞くと。
別に苦しいわけでも、辛いわけでもないけれど。
みゆきの声は魔法みたいなもんで。
体の中が浄化されてくのです。
とまぁ、中島みゆきファンとしては
本当に楽しませてもらいました。
映画館であの音量で
彼女の音楽を聴くことができて、
本当に幸せでした。
作品の感想。
素敵でした。
豪華すぎる役者達でしたね。
とにかく菅田将暉×小松菜奈は画になる。
斎藤工×小松菜奈も素敵。
ちょいsexyなシーンもこのお二人だともはやアート。
工さんの独特の雰囲気と余裕がすごく良い!
縦の糸と横の糸。
運命の赤い糸というより、
一枚の布を織りなすのは
糸が絡み合って、
折り重なってできる。
つまり、人生の中で、いろんな経験や出会いを経て
人生が出来上がっていく。
辛い事も悲しい事も、嬉しい事も寂しい事も、
信じたり、裏切られたり、別れだったり、支え合い
だったり。
人生の中にいろんな糸があって、
人は生きていくのだと思います。
小松菜奈ちゃんが演じた葵は、とても強い女性。
「守られるより守れる人になりたい。」
共感しました。
カツ丼のシーンもよかったですが、
個人的には子ども食堂のおばあちゃんのご飯を食べながら声を出して泣きじゃくるシーンが良かった。
今までの辛かった気持ちが そこで流れていく。
どんなに辛くても、1人で耐えてきた彼女が楽になっていったシーンだったから。
菅田くんはちょいちょい泣かしてきましたね。
困ったもんだわ〜と思いながらも、
完全にペースに乗っかり、涙涙しましたよ。
香(榮倉奈々)に対して「しっかりしろよ!桐野香!」
と涙して怒るシーン。
菅田くんらしい演技でグッときた1シーンでした。
ディストラクションベイビー、溺れるナイフ
両作品共鑑賞していたので、
今回の共演はとても楽しみでした。
熱愛も出ちゃってる2人のウエディングシーンは
勝手にドキドキ!キュンキュン!ニヤニヤ
してしまった笑
あとあと、成田凌くんのファイト!を歌うシーンは
見せ場でしたねー。
311の震災のことを
ついつい昔のことのようにして、
忘れてしまいそうになりますが、
まだまだつい最近の出来事だし
今も尚、悲しみを抱え、痛みから解放される事のない方々がいることを改めて思い知りました。
"平成"と言うことに対して
自分自身は興味はありませんが、
主人公2人が30年の時間の中で、
どのような出会いや別れを繰り返してきたのか。
物語はいたってシンプルですが、
あれやこれやと見せたい物が多かったのでしょうね。
少し駆け足で有りましたが、
それもこれもみゆきの歌声でall ok!
書きたいことありすぎて取り留めのないレビュー。
でも、とにかく一押しは中島みゆきの歌声。
大好きだーみゆきさーん♪
もちろん役者さん達の素晴らしい演技も最高でした。
俳優陣の方々の演技に引き込まれました。名シーンの連続でした。見てよかった!
内容もよく、テンポも、音楽もよく、北海道の風景も美しかった。何より俳優陣の方々(菅田さん、小松菜奈さん、榮倉奈々さん、斎藤巧さん、賠償美津子さん、山本美月さん、高杉さん、成田凌さん、その他大勢)の演技が最高でした。
中学生の2人が遠くに逃げようとした時に警察につかまる場面、葵がかつ丼をたべて泣く場面、美唄の食堂でご飯を食べながら泣く場面、漣が娘にどんぐり?を投げられた瞬間に葵を追う場面等、名シーンの連続でした。最後の場面もしかり。個人的には、シンガポールで待つ冴島さんが少し気の毒でした。
悪くはなかったですが…
平成の名曲、昭和の歌姫(言い過ぎ?!)中島みゆきさんの『糸』をモチーフにした作品。
予習はしませんでしたがTSUTAYAで久しぶりCDを借りて『MyBest中島みゆき』CDを作って準備万端で臨んだくらいでしょうか。
率直な感想はタイトル通り。悪くはないんですが絶賛するほどの良さでもないような。同じ『糸』がモチーフ、トヨタホームの吉田羊さんと松岡茉優さん親子のCMシリーズの方が泣ける気が。
でも何回かは泣けました。
・シンガポールで葵(小松菜奈さん)がかつ丼を食べ「まずっ」って言いながら泣くシーン
・竹原(成田凌さん)がファイト!を歌うシーン
・こども食堂で葵が(やはり)食べながら泣くシーン
・漣(菅田将暉さん)の娘がお母さんの教え通り葵をぎゅっとしてあげるシーン
やはりいろいろ詰め込みすぎなのかなぁって感じました。
1クールのドラマ仕立てで時代とともに様々な出来事とあわせ予想外の展開や裏切りや悲しみ等々10回ぐらいの展開で綴れば高視聴率間違いないと思うのですが。
貫禄の域の主役 菅田将暉さんと小松菜奈さん、「脇ではもったいないね」の成田凌さんや榮倉奈々さん、さすがの倍賞美津子さん、二階堂ふみさん、高杉真宙さん、それぞれの役者さんたちは素晴らしい演技でさすがと思いましたが。特に成田凌さんと高杉真宙さん、とっても良かったです!
関係ありませんが永島敏行さん、おじいちゃん役なんですね。『サード』(ATGでしたっけ?)からウン十年たってるんですね~感慨深いです。
世界一のチーズを作りたい…『そらのレストラン』を思い出しました。(そういえば石崎ひゅーいさんも出てましたし、チーズ作りに挑む大泉洋さんと小松菜奈さんは別の映画でいい感じのお二人でしたよね!)
初恋を長年にわたって追いかける『弥生、三月 君を愛した30年』では成田凌さんがサッカー選手を目指してましたよね。色々な作品が頭のなかでごっちゃになってしまいそうです。
あと流れる歌は前面に出すよりも少し控えめで流す方がより沁みるんじゃないかとも思いました。いい映画だとは思うんですが…私としてはこのタイトルの感想、点数でした。
映画はイマイチでしたが菅田将暉さんは好きになりました
中学時代の花火のシーンで自転車が宙を舞った時は駄作の気配がするぞ…と思いましたが、北海道の素敵な景色と主演2人の演技で巻き返しました。
残念だったのは、色々な出来事を詰め込み過ぎて一つ一つのストーリーに入り込めなかった点です。水島ファンドとか二階堂ふみさんのくだりとか沖縄とかチーズ大会とかレイカの裏切りとか…要らないのでは。余計な話はカットして2人の運命と榮倉奈々さんから娘へのメッセージなど重要なシーンに注力したほうがよかったのでは。ドラマだったらそれぞれ深堀りできてよかったかも。
良かった点は
・2人の演技
・小松菜奈さんの食べっぷり(カツ丼とか)
・泣いてる人がいたら抱きしめてあげてのメッセージ
・当然ですが曲(糸、ファイト)
とかですかね。
菅田将暉さんがあまり好きではなかったですが、この映画を観て好きになりました。小松菜奈さんは好きから大好きになりました笑
私の敵は私です
菅田将暉さんと二階堂ふみさんの演技が抜群の作品でした。
30年に及ぶ人の人生、それも複数人分描くとなるとやはり消化不良にならざるを得ない部分が多くありました。蓮と葵が2度目の再会を果たすシーンまでは特に、1人筒の感情の機微を描くというよりは説明になってしまう部分も多く、感情移入しきれませんでした。また、義父に背中を押されるシーンは、どんぐり投げすぎでは、、、と思ったり、食堂に来ていた葵を追いかけるシーンは、娘の扱い雑すぎでは、、など演出について気になる部分も多くありました。
しかし菅田将暉さんや二階堂ふみさんの演技はとてもリアルで、胸に刺さるものでした。ファイトを歌う成田凌さんとそれを聞いて感情を露わにする二階堂さんのシーンはとても印象的です。
最後に。石崎ひゅーいさんの出演シーンはおろか、歌唱シーンさえもかなり削られていて、少し悲しい気分になりました。笑
良い映画だったが1クールドラマ向きか
平成30年間を2時間の映画に仕上げてる為、どうしても各シーンの情景が短く、感情移入出来ずに次のシーンへ移ってしまう。
せっかくの物語の良さが伝わりづらくなっている感は否めない。
TBSが制作に絡んでいるようなので、世界の中心で、愛を叫ぶみたいに、映画→ドラマ化を希望する。
いずれにせよ、エンドロールでは、漣、葵共にハッピーエンドを迎えて個人的には良作と思える出来だった。
中島みゆきゲー
自分は結構ご都合主義とか割り切って楽しめるタイプで音楽の入り方とか編集とかの批評もあまりよくわからないのでできません。
ただ中島みゆきの糸という曲に感動させられたって感じでした。改めていい曲だなと思いました。ファイトも。
倍賞さんが自分の祖母に似てておばあちゃん子の自分は最後の方なぜか死んでしまうのを想像して泣きそうになって糸が流れた瞬間少し泣いてしまいました。
自分が涙脆いのかもしれませんが多少感動する話なら糸が流れていれば泣いていたかもしれません笑。
ここから少しネタバレです
小松菜奈さんの大人になってからは大まかにいうと
斎藤工さんの話と高杉真宙さんらとの起業の話って感じ
で、これ片方だけを深くやってもよかったんじゃないかなと終わってから思いました。
あと馬場ふみかさんと成田凌さんが結婚する必要あったかなとも思いました。二階堂さんだけでよかったんでは
友人に誘われて一人では全く行く気はなかったので
その割には楽しめました
TVドラマ総集編みたいな感じ
全体的に既視感があるシーンばかりで、めっちゃオススメ!とはならないでふ。
少年時代、女の子に背を向け、丘から叫んで告白。
それは流石にキツい。僕の心が汚れてるからか?
いい曲だからって、同じ曲2回はクドイ。
ファイトは好きだけども。個人的にはせっかく出てた竹原ピストルに歌って欲しかった。。
等々、文句言いながらも、榮倉奈々で大号泣しました。
死ぬ本人が明るく振る舞う、みたいなやつされたら絶対泣いちゃう。演技上手い。榮倉奈々の十八番ですかね。
死ぬシーンを飛ばしてサラッといったのは、すごく良かったです。
親父のドングリにも泣いた。よく考えたら、不自然な気もするけど、まあ、榮倉奈々の霊が乗り移ったのでしょう。
小松菜奈のパートは笑えるとこ多かったです。
中国語?の中島みゆきのカバー流れるとことか。
金使い込んで逃げようとしとるくせに、なんかカッケーこと言おうとする山本美月とか。あんなにイキってたのに…。
行こうとする人引き止めて、状況を的確に教えてくれる子供食堂のおばちゃんも笑えた。
あと、ワイスピでも思ったんですが、三角関係になりそうな時に、悪者作りたくないからって、片っぽ殺すのはどうかなって思います。
男がどんなに引きずってても、現実の女の子はさっさと次に行ってると思いますが、夢をありがとう。
個人的なことですが、後半トイレめっちゃ行きたくなって早く終わって欲しいのに、菅田将生も小松菜奈もなかなか出逢ってくれないから、凄い辛かった。いいから早く幸せになってくれよ!トイレ行かせてよ!
よくわからない
何が糸?
何が繋がってたの?
キャスティングが豪華すぎて
何が盛り上がって何が盛り下がるかわからなかった。
更にいえば
30年を描くには時間が足りなさすぎて、
ダイジェストって感じ。
そもそも、
話の内容が、若い子向け。
「心の不倫映画」と思え、不快。
菅田将暉さんの演技も期待してたけど、
何か役に合ってないと思った。
彼は感情の起伏の激しい役の方が
演技の上手さが際立つと思う
榮倉奈々さんの演技、役作りは凄かった。
小松菜奈さん好きな方は彼女はキラキラしてたと思うので、ステキな映画と思えるかもしれませんが、
私にとっては会話に困る映画。、
菅田将暉の無駄遣い
待ちに待った糸。
先行上映と聞き、勇み足で観に行った。
余りにもお粗末でコメントにも困るほど。
内容も然ることながら、俳優菅田将暉の起用の仕方に不満しかない。
圧倒的演技力を持つ彼の良さが何処にもないからだ。唯一、榮倉奈々に怒鳴るシーン。本気の演技。
話の展開も早過ぎるし、詰めて欲しい所はすぐに次の展開へ。
そもそも、初恋は初恋で思い出に残し、相手の仕合せを思いながらそれぞれの道で仕合せになる事が人生。
亡くなった奥さんは蓮の心に宿る知らぬ女性の存在をどこかで感じながら亡くなって行く…全く愛を感じられない映画でした。
若手の俳優さんがデビューするくらいの作品で良かったのでは?
初めてパンフレットも買わなかった。
後味悪い
すごく期待して先行上映をみた感想は、こんなにも後味悪い映画は初めて!という感想だった。
いくつもの愛をテーマにした映画なのに主役の漣の両親が一切出てこないことにも疑問。
いつまで子供の頃の初恋を引きづってるの?
結婚したなら初恋は思い出のままにしておくべき。
まるで心の浮気をずっとしてる感じ、
あと一つ一つの展開が浅く早すぎて感情がついて行かない。
妻が病気で亡くなったから?気兼ねなく?
たかが初恋相手を想い続けるって?相当痛いやつ。
最後のエンドロールの漣と葵の結婚式のシーンが全てをぶち壊した。
一度切れた糸は繋がらないんだよ。
香(漣の妻)の生き様には感動したけど他は涙要素ゼロでした。
すごく期待してただけに残念で仕方ない。
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