糸のレビュー・感想・評価
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スマホがあったら良かったのに
平成生まれのストーリーなのに、歌は昭和。 スマホもケータイも持っている時代にいるのに、 主人公だけ再会できないようにあえてしている感じ。 北海道の景色と現実にもカップルな菅田将暉と小松菜奈は良い。
実は五日かけて「半分、青い」を見た後だったんで。
幼馴染みモノの大作、NHKの朝の連ドラだった「半分、青い」が今ネットの配信で見られる。 当時 その内容についての賛否両論様々な意見 が飛び交うも途中参加はしないタチなので見るには及ばなかった。 主演の永野芽郁は、終わった直後から引っ張りだこで、彼女の醸し出す雰囲気の清廉さと勢いには惹きつけられるなあと思っていた。 その強烈な二人の幼馴染み関係を半年もかけてじっくりと念入りに持たせに持たせたという分量の内容を見ちゃったあとに これを見てしまうと、、、 うすかった。 NHKの朝ドラですよ。すごい分量で見ても見ても終わらないやつにどっぷり。 それに比較する訳じゃないけれどバックボーン含め2時間弱で描かれても、足りないのは道理とも言う。 子どもの頃知り合って、お互いその後 別の道を行き別の相手がいて、それを乗り越えて結ばれるって言う大筋だけだけれど、そこが全く同じ。 それ以外はどこも似通ってる点なんてないんだけども。 あ、あと東日本大震災をモチーフに使ってるところ、つまり時代設定がまるっと同じ。 虐待はここ数年で現実の幼い子どもが命を落としているのをニュースで目の当たりにしている我々にとってはなぜかこの描写がしっくり来ず終い。 ラスト近辺のすれ違いっぷりもなんとなく古さを感じてしまった。 そう言えば この映画の公開直前に主演の二人が ぴったんこカンカンに出てた時 「撮影が一緒っていうのが実はあんまりなくて、ずっとすれ違ってるっていうか、、、」みたいな事言ってたわ、 と思い出した。 実際の二人の思い出部分は中学生役の子たちがやってるわけだし。 そうそう、病気の役の榮倉奈々も 役作りのためにかなり体重落としたというのも見た。 見る前の情報量が多かったのが邪魔した訳ではないんだけれども、見てる途中も見終わってもあんまり面白かった〜とは思えず。 中島みゆきは好きでした。 と言っても昨今の歌ではなく 時代〜から わかれうた あたり。 道に倒れて誰かの名を 呼び続けたことがありますか? これなんかもう一世一代の大失恋中にリアルタイムでリリースされたんだった。 その後の歌は 私の生活からはどんどん乖離していき、この作品の主題となる「糸」に関しては思い入れなし。 菅田将暉の演技力はもう圧巻だなあと ドラマ「コントの時間です」で再確認したんだけれど 斉藤工 って 上手い気がしないこの頃。 とにかく宣伝凄かったから見たかったんだけれど、 差程 心動かず。 というのもたぶん 「半分、青い」の後に見たせいでしょう。
私は十分感情移入できました
主演ふたり、好きだったので楽しみに観ました。イベントがてんこ盛りで、設定に難があるところもありましたが、こてこての恋愛映画で最後はハッピーエンドになり、観て良かったです。中学生時代の淡い恋、今でも忘れられず、それが原因で感情移入100%でした。私の場合、今幸せに暮らしていますが、若い頃の恋愛は死ぬまで忘れる事はないし、この気持ちは墓まで持って行こうと思います。最後にエンドロールが楽しめたので星5つにしました。
内容薄すぎる
映画公開時は気になりつつも逃してしまい、アマプラでずっとリストに入れていたのが見放題になりようやく鑑賞。 菅田将暉も小松菜奈も好きなのでめちゃくちゃ期待してしまっていたのですが、内容うっす!!! エピソード詰め込みすぎて、一つ一つのエピソードが感情移入する前にあっという間に終わっていく。 私の中では冒頭、中学生の2人が引き裂かれたところがピークでした。
観た感じがした
上映中、観にいきたいと思いながら、行けなかったので、Amazonプライムで観ました。 何か観た事あるあらすじ。 多分、新垣結衣さんのハナミズキと似てる感じがしました。 良かったと言えば良かったけど、観てる途中と言うか、先が分かってしまうので、☆3で。
菅田将暉annによるとチーズ職人の映画?笑
糸や映画からは繋がりを感じた。前情報のせいであまり集中できなかった笑。あと、話の展開がブツブツに切れているような気もした。しかし、実際の出来事に沿って物語が進んでいるところは凝っていて良かった。
ごめんなさい。
感動する場面ももちろんありました。 最後、ハッピーエンドでよかった。 え、でもちょっと待って、、、 ものすごく美しいストーリーにまとまってはいたんだけど、、 引き離された初恋がずっと心の奥にいるまま、それぞれの人生歩む中で出会った人と共に過ごし、別れ(死別もあり)、いろいろなことがあったけど、最後にずっと心の奥にいた人と結ばれた話ですよね。(個人的な見解なので、それはそれとしてください。) 自分の心が汚れてしまったのかな。ものすごく感動的な最後を見終わり、エンドロールも見終わったあと、もやもやが残ってしまいました。。。納得したくてもう一回見たけど、やっぱりもやもやが消えなかった、、、。
73点
お涙頂戴シーンでまんまと涙してしまう作品。笑 2回劇場で鑑賞し、1回目はショッピングモールで3人抱き合うシーン、棺桶に向かって泣いている親御さんの足を抱きしめる娘のシーン、ご飯を提供してくれる老婆の元に直走ってきた菅田将暉に対して老婆がいった小松菜奈への言葉のシーンの3つで、2回目はそれに加えて最後結婚式のシーンの亡き娘の思いを抱きながら、これからを生きていく菅田将暉の背中を押してくれる榮倉奈々の両親のシーンとエンドロールで流れる菅田将暉と石崎ひゅーいが歌う糸のシーン。 まんまとウオンウオン泣いていましたが2回目は自ら泣きたくていったので、粋な映画体験かなあと思いました。知らんけど 是非。
色んな人の平成
やっぱ30年て長いなぁと思いました。いろんな人を通してみる平成は、またちょっと違うくて、なんだか自分の平成を振り返ってみてしまう映画でした。 なんだかきれいで、たくましくて、誰もが一生懸命に生きていて、まだまだ続くけど、頑張ろうとじんわり思いました。
『運命』ってヤツね
平成から令和への移り変わりにあった出来事を、上手く絡めながらのラブストーリーなわけね? しかし見終わった後の感想としては… 『みんな草食って生きてんの?』ってくらい草食映画だったね 純粋だわ 登場人物が全員純粋だわ まぁ最近汚れ映画少ないけど とりあえず観てて綺麗に纏まってたと思う。
劇的過ぎる2人の平成
平成元年生まれの蓮と葵の13歳から31歳までの18年間の物語。 蓮にしても葵にしても、どこを切り取っても映画になりそうな劇的な18年。それぞれの人生を送って縦の糸と横の糸は巡り合わせてひとつになる。感動的なお話。 ただ、こうなるために都合よく蓮の奥さんは病気でこの世を去ることにされてしまった設定が少し悲しくて−0.5点。 この役の為にげっそりと痩せた榮倉奈々はあっぱれ。菅田将暉、小松菜奈はじめ、他の出演者も役に合っていて、良かったです。
定番のラブストーリー
WOWOWで試聴。 中島みゆき「糸」をベースにストーリーを構成した映画。 平成と言う時代を通して結ばれる主演の2人を菅田将暉さん、小松菜奈さんが演じている。その周りを演技力に安心感のある俳優達と共に繰り広げられる映像は、とても心地良く心に響く作品になっている。特に榮倉奈々さんのエピソードは泣けました。見る前から結末がわかっているが、良い映画だとおもいます。 主演の2人が本当にご結婚されましたね。おめでとうございます。お幸せに!!
駄作とまでは言わないが、色々と詰め込み過ぎてとっちらかった感じで、...
駄作とまでは言わないが、色々と詰め込み過ぎてとっちらかった感じで、期待以下の作品だった。 北海道が主な舞台で東京のシーンはまあいいが、沖縄やシンガポールを入れる必要があっただろうか。 中学時代に引き離された二人がそれぞれ別々の人生を歩みつつ、令和に入って再び一緒になるという運命を描きたかったのは分かるが、一緒になるところが急でちょっと安直過ぎたイメージ。
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