「歌に助けられている感。」糸 ちいさんの映画レビュー(感想・評価)
歌に助けられている感。
何回聴いてもしみじみとする『糸』をモチーフにしているということで気になってDVDで鑑賞しました。
全体をまとめると惹かれあっていた2人がすれ違ったり、違う大切な人ができたり、挫折したりしながらもまた再会して、2人で生きていくと決意した展開は感動しました。
何十年というスケールなので飛び飛びになってしまうのは仕方ないですがすこし置いてけぼりにされてしまう感覚でした。
また、メインの2人ではなくその2人と関係を持っていく斎藤工さんや榮倉奈々さんをはじめとするメンバーがサラッとしすぎてるかなというイメージです。メインは2人と言えどもう少し深堀してもいいのかなと思いました。
所々で流れる歌に助けられている感じはしました。
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