劇場公開日 2020年8月21日

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「うーん」糸 龍さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0うーん

2020年9月5日
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原作で号泣し、翌日には映画館へ。

作品的には、低評価の皆さんが言うように、無理矢理感が否めない。

原作読んでるからなんとか理解できるが、読んでない人からすれば、「なんでそうなる?!」と言われても仕方ない仕上がり。

二人の人生に関わった人となりをもっと深く描かないと、それぞれが歩んできた人生を理解させるのは難しい。

水島なんて、もっと深い存在意義があるのに、あれではなんで登場させたのか分からない。

娘の結に至っては、俺にとって最大の涙ポイントだったのにあっさりした感じ。
原作にある、香が降臨したかのような描写をもっと深く描いてこそ、香の存在感が増すと言うのに。

小松菜奈さんのファンになった「僕明日」では原作も映画もどちらも良かっただけに、今回の映画は期待外れでした。

龍