「太古の音楽」音楽 カメさんの映画レビュー(感想・評価)
太古の音楽
個人評価:4.2
太古の時代、こうして音楽は作られたのだほうか。そんな魂に届く不良たちの青春ストーリー。
まさに世界観がゆらゆら帝国の様なサイケデリックで、原始から噴き出すパワーを感じる。
音楽とはいったい何だろう、という哲学も含んだ根底がある。
森田の唄もキャラクターも良く、魂で奏でるという音楽性とのいい対比になっている。
何気ないシーンでも、見ているだけで面白く、全てにおいてセンスの塊の様な作品である。
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