架空OL日記のレビュー・感想・評価
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しょーもない日常会話の妙味
ドラマ版からのファン。
またあの人たちに会える!って気持ちで観に行ったから、最初っから嬉しくて嬉しくてワクワクしてた。点数は若干上乗せされてしまったかもしれない。
でも、映画版から観た人でも面白いと感じるはず。淡々と進むOLの日常が描かれる物語なのにこんなに面白いなんて!誰もがするかもしれない日常会話の中にこれだけの面白さが潜んでいるってことかもしれない。バカリズムの脚本すごい!さらにはスタッフと演者全員が現場を楽しんでいたからなんじゃないかと思った。トイレで歯を磨きながらお尻の汚さについて話し合うシーンなんてその象徴のような気がする(あれがアドリブならだけど)。
なんて仲が良くて、なんて楽しそうで、なんて魅力的な人たちなんだ。いや、こんなOLやこんな職場ないだろうとも思う。でもフィクションなんだし、いいじゃない夢見たって。
もちろん深夜ドラマっぽい作りであることは確かだし、映画の作りとしてはどうなんだ?とも思う。劇場で上映する意味もあるのか疑問ではある。1年に1回2時間ドラマで続けてもらう方がいいのかもとも思う。ただ、今日劇場で観ることができてよかった。素直にそう思える映画だ。
ほんと、OL 日記。
女性目線のOL 日記、男性なのに話ネタの着眼点がするどい。ぐちの矛先決定ずみの会話進行はおもしろいし、女性の会話内容ってこんなんなんだと笑える。着地点があることが多い男性会話とはちがいいくらでもおしゃべりが続きそう。面白かった。
OLのリアルだけではない。
バカリズムさんの脚本の巧みな技。
参りました(^o^)流石です☆☆☆
それと女優さん達のとても素晴らしい演技が本当に最高でした。
こんなにもナチュラルに演技ができて、そして笑える。
話の内容も、働く女のアルアルが散りばめられており
共感するところが多々あり、クスっと笑ってしまう部分も(^o^)
男性の方も楽しんで鑑賞できるのではないかと。
もともとこのドラマのファンなのですが、益々好きになりました。
DVDかならず買います(^o^)
良くも悪くもドラマの延長
始まってすぐに、ドラマを観ていた時のように進むストーリーに懐かしくなる。ドラマの世界観そのままなことが嬉しい
どこにでもありそうな日常の数々。映画版だからと話が背伸びして大きくなりすぎない。そこが良い点であり、少々物足りなくもある
見終えた後に残るほんの少しの後味の悪さと寂しさ
これからもずっと観ていたい登場人物たち。映画でもドラマでもいいから続編も観たい
会話は、目の前の人が全く傷つかないところが悪口でも酷いと思いにくい
細かいところが次に繋がっている。丁寧に作られた作品だと思う
さえちゃん、今、そこじゃないからさ。うちらに必要なのは、真実じゃなくて矛先だから。
バカリズムが女子の中にいても違和感がなく、むしろ安心感さえある。
絶妙な言葉センスが繰り広げる日常あるある。ありえない荒唐無稽の設定を、どうカタをつけるのかってとこに興味しんしんだったが、そういうラストか!の意外性。見終えた僕の心には、寂しさに混じった幸せが芽生えていた。
『ブルーアワーにぶっ飛ばせ』を、若干引きずっているのかもしれないが。
テレビで面白かったので
延長線上の分かった上でみました
うん、うん、分かるが多いので、見ていて楽です
面白いけど、テレビでよくね?も感じる
今朝、監督のバカりが、考えさせられた系の映画は
好きじゃないみたいな事言ってたけど
それは、ただ単に面白くうっすい共感がありまあまあ
ヒットすればいいじゃん、と言うバカりの言い訳と思う
そんなん作れない監督脚本家は無料のテレビでいいのでは?
映画はお金を個人から貰うだけの質への責任もある
邦画のこの認識の薄さが世界で認められず、ヒットもしない
要因だよ
OLあるあるが満載
私自身27歳独身OLです。職場にはあんなに仲の良い同僚はいませんが。(というより女性社員が二人しかいない)
OLって言葉はもうすでに死語ですが、でも、いつの時代もOLってこうだよねって感じです。というか、女が集まるとまぁいつもこうなるよねっていうのもありますねあの独特な雰囲気(笑)バカリズムのネタで「女子と女子」というネタがありますがあれに通ずるものがあるなぁとも思いました。(一度ご覧あれ)
リップのくだりとか(これが一番あるある度高かったです)、アラーム何回もスヌーズ機能使うとか(私も6時に1回目かけて実際に起きるのは6時半)、上司に変なあだ名をこっそりつけるとか、冬の月曜日の朝問題とか、その他どのエピソードも、女性なら1回は「あ~あるある」ってなると思います。
ただ、大きな起承転結がないので(最終的にバカリズムOLは存在しませんでしたが)、途中で中だるみするところもありました。でも何も考えずにぼーっとみられる映画だったので星五つにしました♪
これも映画という名の文化
映画ってすごく範囲が広いと思う。
問題提示をするものもあれば人を感動させるものもある。
この映画もその一端を担っていると思う。
なにげない一日、なんということもない一日を私たちは過ごしている。
その事実を再認識し、また、一歩を踏み出していく。
そんなどうでもない一日の中で私たち、食事もし、映画も観、友だちと付き合い、上司の悪口(軽い)を言い、生きていく。
これもまた、生きるということ。
そんな、どうでもいい、素晴らしいことを教えてくれたと思う。
くだらないけど
こういうのは嫌いではない。
どう見ても、おっさんしか見えないけど、変に女性に寄せなかったことは成功かも?
世の中のOLさんが、みんなこんな感じではないのだろうけど、くだらなくて笑えました。
ただで最後のまとめ方は、ちょっとなぁ…と思いました。
また、実家暮らし?
そうなると親との絡みも、十分に日記のネタになるはずだけど、それがなかったことと、全く男っ気がないのもネタ的にどうかと思った。
そういう意味では、まだまだやれそうな気がしました。観に行くか?
微妙…。
バカリズムなんですね!
原作も主演も!なんでバカリズムが出ているんだろうと最初から思っていました。
先週夏帆さんの「Red」観て夏帆にひかれてこの作品観ました。
とても楽しめました。まとまりもよかったです。
ただただおもしろい、笑
ドラマも見てた&バカリズム好きなので、こんな評価になってます。映画だと思うと評価つけすぎなのは自覚しています、笑。飽きずに見てられる、バカリズムの世界観はさすがだなと思います。
キャストも相変わらずバランス良くてキャラだってて、更衣室でしか見せない世界観が漂っている。バカリズムがなぜか女性に見えてるのが不思議。見てるうち3回くらい、いや、冷静に見るとおっさんか、ってなったけど、笑。
日常の小さなクスッと笑えるあるあるが詰まっている。バカリズムのナレーションがツボを抑えているんだろうなと思う。
自分が会社で女性たちからどんなこと言われてるんだろなーとかも考えさせられる、笑。一度女子になってみたいとも思わされる、笑。楽しそうだけど、ちょっとめんどくさそうでもある、女性の集団の空気感がおもしろい。
ゆるーっと見て、笑って、幸せな気分になれる映画です。
くだらない面白さ
もうすみませんが、全体的にくだらないんですが、超面白いんです。
何度か映画館に居るのを忘れて、大笑いしてしまった…すみませんm(__)m
大まかにジャンル分けすると、聖★おにいさんに近い。
あんまり何も考えずに笑いたい時に見るといいと思います。
普段、ストレスの多い方は是非。
あと、人付き合いのコツみたいなのも教えてもらえます。
ビックリしたのは課長の坂井真紀さんが判らなかったこと。私だけでしょうか?
深夜ドラマみたい、バカリズムワールド
バカリズムファンにはたまらないでしょう。逆にそうてないと苦痛かも。私はそれなりに楽しめました。ストーリーらしいストーリーは無く、淡々と女子トークが続きます。シュールな笑いがある四コマ漫画みたい。何度もクスっと笑わされました。
ただ、映画としてどうかと聞かれるとイマイチ。深夜の10分くらいのドラマなら楽しめるけど、わざわざ映画館に行って観るほどかなぁと。
最後にちょっと予想外な展開もあります。
#16 全編でほっこりできる
これと言った衝撃はないけど、社会人なら誰しもわかるアルアルネタ満載で笑える。
嫌いな男性社員をJとか裏ネームで呼んだり、トイレの中でのお喋りとか、女性なら誰しも経験あるんじゃないかな。
バカリズムさんは男性なのになんでこんなこと知っているんだろう?
夏帆ちゃん、「Red」と全然別人で、演技上手いな〜って感心。
シム・ウンギョンちゃんまで出てて、ともかく面白かったです。
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