新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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ガッカリ…
結論から言うと、期待外れで大して面白くありませんでした。
三国志は好きでストーリーがわかってるけど、新解釈と歌ってるので、ぶっ飛んだ内容になるであろうことは予想して期待もしてました。
俳優陣はとにかく豪華です。
ただ、三国志の有名なシーンをそれぞれの場面で俳優陣がショートコントをしてるのを繋げてる感じがしました。
しかもそのコントがやたらダラダラと長いです。
ストーリーも、桃園の誓い、黄巾の乱、虎牢関の戦い、三顧の礼、赤壁の戦いを詰め込んでます。
赤壁の戦いだけをモチーフにしたレッドクリフでさえ二部作にしてるのに、それを2時間に収めてるので、内容が薄いのに、その内容をやたらコント地味た感じてするので駆け足感がハンパないです。
劇場でみんなで大爆笑を想像してたけど、多少の笑いが聞こえる程度で大爆笑ではありませんでした。
俳優陣は豪華なので、一度は見てもいいでしょうが、正直後日DVDでレンタルしていいレベルです。
思ったより興行成績が良いのは豪華俳優陣のおかげであって、逆に全く同じ内容でも、この俳優陣がなければ悲惨なことになってたと思います。
たまに誘い笑いがあれば
地上波のスーパーサラリーマン佐江内氏から賀来さんや二朗さんファンになり福田監督の作品をみるようになりました。
YouTubeのメイキングでは皆が笑いをこらえる表情が面白かったのに、映画ではその表情は全く映らずでギャグに終始シーンとしているために観客も笑顔になりにくい感じ?がしました。孔明が打ち上げの店選び…とか直美の舞い、周瑜の一人芝居はお馴染みなので家なら声出して笑ってましたが、周りの人が一切笑ってないから我慢しちゃいました。
酷評が多いですがこの監督で三國志を観ようとしないことですね。がんちゃんのアクションは素敵でした。
そこそこ面白かったけど、そこそこでは足りない。(っつーか、サボリ!?手抜き!?と感じた。)
元々、キングダムのバジオウの阿部進之介さんの素顔を見る、という目的ではありました。阿部さん、なかなかイケメン、と思ったら、タジフの一ノ瀬ワタルさんも出てました♪
福田監督なら三國志のギャグだろうと笑う用意をしていたのに、あまりにユルいと笑えないです。私の気が短いのか、だらだらしたやり取りを延々とやる(そんなに長くないが長く感じる)のはその場に居れば面白いかもしれないけれども、大画面で観ても面白くないんです。ゲーム風に話を進めるのもいいですが、戦闘場面が少なすぎです。せっかくバジオウとタジフと、銀ちゃんまで出ているのに。
一番面白かったのが渡辺直美さんでした。あと、天然の岡田健史さんと二枚目半の城田優さんは良かったです。一方で、第一夫人が井戸に身を投げたシーン、最初は、秘密の通路に隠れたのかと思いました。あそこはふざけるぐらいなら入れなくても良かったかも。
岩田剛典さんはアクションは超かっこいいですが、色男がもっと鼻についた方が良かったです。
やはり、もっとメリハリをつけた方が良かったと思います。三國志とユルさは相性が悪いようです。
もしかしたらコロナ禍で撮影に制限があったのかもしれませんが。辛口ですみません。
物足りない
福田監督は…ドラマ向きなんだろうな
思ってたほど笑えなかった。
大泉洋、ムロツヨシや賀来賢人は良かったんだけど…佐藤二郎勿体なさすぎる。
今日から俺は、勇者ヨシヒコが好きな人は、見ないがいいかな。
本当に物足りない。なんかもっともっと笑わせて欲しかったな…
コロナ禍だから声出せないし笑い堪えないとって思って見てたけど、私のピークは渡辺直美の舞いでした。あそこがピーク。
まっとうな三国志演義的コメディ
三国志演義度:★★★★★
三国志度:★
福田監督の三国志愛情度:★★★★★★
役者ビジュアルと衣装度:★★★★★
ギャグ度:★★★:後半は三国志こじつけ用ネタ切れによるこじつけ失敗中だるみあり
前半は福田監督風味満喫で★★★★★
諸葛亮のメレブ度:★★★★★
董卓の仏度:★★★★★
丁寧度:★★★★★
構成度:★★★★★意外に俯瞰的な三国志演義でスムーズにシーン移行が違和感なく展開
意外キャラ:魯粛
扱いがひどすぎるキャラ:趙雲と阿斗
誰かが投稿していましたが本当に官渡の戦い省略ですね~
年末に今年一番酷い映画に出会ってしまった。
三国志を知ってる人には余計な解説が多く、知らない人にはわかりにくい。
これが三国志との出会いであったならきっと掘り下げる人は居ないと思う。
たまにクスッとすることや失笑はあるものの基本寒い。
大河的な歴史ものとしては論外だが、コメディーとしても3流、パラパラ笑い声は聴こえたが会場中から爆笑ってのは一回もなかった。
※以降ネタバレ含みます。
呂布は喋らなければ割とはまり役、西洋の血が混ざってって説もあるからそれは良いが、騎乗のシーンがCGでしかも浮いている。
光栄三国志の一騎打ちのシーンかよって思った。
貂蝉が今と違うタイプの美人(デブ)ってのは良いとしても、その後に出て来る美人設定の女性が普通に美人で、もうめちゃくちゃ。
孔明より黄月英が頭良いって説もあるからそれは良いが脂身で火計が成功とか、、、ギャグのつもり?
誰一人笑って無かった。。。
劉備の決め台詞は蒼天航路からのパクリで格好良く決めたつもりでも積み上げが無いから上滑りしてる、しかも2回も言わせなくても。。
とても人には進められない映画。
おもしろさと配役の妙と。
うん。おもしろいよ?福田雄一バラエティ。
あれだけの面々がふざけてツッコんでればおもしろいよそりゃ。
だから個人的に…。
劉備、孔明、どっちもふざけたダメ人間で2倍おもしろい!…ということには、なってないんじゃないかなあ。
後半、孔明が盛大にふざけているので、ダメ将軍がアホ軍師にツッコんでも…と思ってしまう。
孔明の方も、黄夫人が賢くて言うこと聞いてるだけって設定はおもしろいが…(橋本環奈嬢の演技も相変わらず福田作品の親和性高い)生かしきれていないような。だって最後の孔明のネタばらしモノローグ台詞、めっちゃ浮いてるじゃないですか。
曹操だって、戦好きと言われて批判されてるのに、あのキャラ造形でしょ。劉備が云々言っても説得力ないよね…。全体的にギャグとアドリブを入れ込むためにキャラ設定と演出、ストーリーが噛み合ってない感じがした。
しかしながら、さすがの福田組常連キャスト。セリフの間や運び方、受けの演技と堪能させていただきました。
そして、この作品一番の発明は、演技力の低いキャストへの配役が絶妙! ナルシストにボンクラ君主って、観てる側はキャラクターとして捉えられるから、演技の拙さをそれほど感じずに済むって寸法。これは素晴らしい発想。
う〜ん…期待しすぎた
銀魂シリーズが大好きで特に銀魂2
そして今日から俺はが面白くて…その期待のまま観に行ってしまった
結果は…笑えないし(渡辺直美さんには苦笑いしたけど)ちょっとくどいかな…
私の印象は、きっと演じている役者さん達は凄く楽しかったと思います。
影像みても‥なんとなく伝わってきます。
ただ、演じている人が楽しいのと観る人が楽しいのは別問題‼️
今回は…ちょっと悪ノリしすぎた感があるように思えました
大泉洋さんは…あれ…劉備じゃなくて大泉洋でした
洋さんダダ漏れです
ただ…出演されている役者さんが超豪華‼️
環奈ちゃん…可愛かったです。
が……正直な感想
銀魂3…あるのか、ないのか分かりませんが期待しています‼️
Who Select Choice Partner!!!!????
うーーーん!!!??
パートナー選び??なのかどうなのか。笑笑
最初のサクサクをもっとサクサク!!!???
VFXでずっとガンガンに。笑 笑
SFでぶっ飛ばして。
コメディーとちょいえろで、もっと遊んでほしかった。笑
いまいち、内輪ノリ!!!???を感じてしまったようなどうなのか??笑
低予算三國志
演義以外の三國志を知っている人にとっては特に真新しい解釈は無い。曹操がバカなのと周瑜がアホなのは蜀上げの為の比較だから演義的だが、蜀陣営の劉備のクズさ、関羽、張飛の過保護は史実通り。趙雲だけなんか変な味付けされて可哀想だった。
にしても、仮にも戦争だってのに双方の陣営の兵士が大隊規模以下なのはヤバイでしょ。ちゃんと金使おうよ。
映画としては、星3つだけどさー。
ものすごく低評価ばかりだったので、
どれほどか心配だった。
それもわかるけどさー。
映画の最後の場面で、なんだか納得して感動してしまった!
この監督は、このセリフを言いたいが為、
この映画を、作ったのだと!
それを考えると、これまでの過程が、どれほど過酷だったか
のか!
ぽっと出の新人監督では、この馬鹿げた映画をこれほどの規模で公開など誰も納得しないし、不可能だ!
監督は、テレビの深夜からこのスタイルで演出している。
そして、少しづつファンを獲得して来た。
それと同時に、自分の考え、感覚に賛同してくれる
芸達者な、役者たちも集まって来た。
コメディーの演技は、本当に技術が無いと
白けてしまう。有名な役者さんでも、コメディーは見られたもんじゃないなー、なんて人もいる。
監督の人間力で、脚本を書いて、ドラマつくって、
上手い役者見つけ、育てて、自分の考えに納得してもらい、
出てもらう。
そして、成功させて、お金も集め、今回の規模の映画だ。
育てた役者さんも、その他の映画や、ドラマで活躍してる。
監督がまたバカ映画作るよ!というと
集まって、真剣にバカ演技を名演技レベルで
披露してくれる。
監督は、自虐的に、自分はこの映画の劉備みたいに、
回りの人達に支えられて
監督やってるんだって言ってるんじゃないかな?
なんのために?
その答えが、劉備の最後のセリフなのさ!
映画は3.
監督のこれまでの努力に0.5
役者さんの心意気に0.5
星4つ、俺はあげたい!
豪華キャストによるコント集
今更ながら水曜どうでしょうの大泉さんにハマって鑑賞。
場面場面でこれでもかというほどの豪華キャスト陣によるコントが繰り広げられ面白い。
但し映画としてみるとどうか。
ストーリーはぶつ切り。一見、西田さんの語りで繋がっているようには見えるけど、まぁ、繋がってない。
huluでもスペシャルムービーを配信しているが、映画ではなく、短編のシリーズにした方がいいと思う
映画は残念だったけど、脂身たっぷりのモツ鍋食べて今夜は内臓脂肪をメラメラさせました
1. 地上波ですぐ再放送しそうだけど、あんまり見たいと思わないかも。
2. 笑えたのは意外にも山本美月の場面。一ノ瀬の腹芸。
3. EXILEの岩田君は目立っていた。空に住むより生き生きしていた。
4. 徳島アナはどこで出てた? 麻雀のメンバー?
5. 貯めたユナイテッドの6ポイントで見たけど、返して下さい。ってな気分です。
6. ムロは面白かったです。でも、かみさんが環奈じゃなぁ。宇賀アナだったらよかったかも。
7. 疫病のくだりはコロナを想像させた。
8. 戦争することなしに、民を幸せにするというメッセージは感じられた。
9. 牛の脂身を食べたくなったので、モツ鍋食べた。フード・ラックかよ❗
10. 渡辺直美は頑張ったけど、すずがおいしいところを持っていった。
くどい
期待値が高すぎたのかもしれん。
この監督はムラが激しいねぇ。
正直、30分くらい短くできそうだよね。
真面目な音楽流れて、引っ張って、音が止まると同時にボケる。
もうこの繰り返しでだらける。
内容も正直そこまで意外性もなく。
豪華俳優陣の無駄遣い感が凄い。
飽きてきたのかな、福田節にw
ヨシヒコの感じと分かってたのでOK
勇者ヨシヒコが好きだったのと、諸葛亮孔明の家はキングダムのシンの暮らしてた家のセットを使いまわしてる、とテレビでムロさんのインタビュー見てたので、キングダム3回見たキングダムファン目線でも面白かったです。
勇者ヨシヒコ感が強いけど、あれが好きだったので予想通りの雰囲気で、期待通りで良かったです。
大爆笑とかではなく、小ネタでくすくす笑うのが好きなのでわりといいかな、と思ってますが、予告編にムロさんの面白いセリフとか入っちゃってて何度も見てたので、予告編の中のネタバレがちょっともったいないかな、と思いました。
気楽にエンタメ楽しむなら◎
ムロツヨシが主役
ムロツヨシのうまさが際立ってます。
孔明の戦略は黄夫人の知恵であると、この作品中ではなってますが、実は孔明自身もおちゃらけてはいるが、かなりの知恵者であると思わせるしたたかさ、落ち着きを感じさせる深みのある演技をしています。
残念ながら大泉洋はまだ硬い。
福田監督の意図を探り探り演じすぎて、彼の良さとそこをかって主演にもってきた監督の思惑がやや外れたかなという印象です。
慣れていけばこなれてしっくりしてくるのでしょうか。
それに対し橋本さとしが俳優としての実力
がかなり上で、作品の中での自身の回しどころを的確に理解し表現されていると思えました。
個人的には矢本や賀来の出番がもっとあってほしかったのです。
主題歌の「革命」はすごくいいですね。
この歌そのものが監督の意図とこの作品のすべてを集約してるように思います。
期待しすぎたのか
三國志と大泉洋、ムロツヨシ他豪華出演者
これは絶対面白くないはずはない
と始まるまでは思っていた。
横山光輝三國志をなぞった形で進んで行く
西田敏行扮する学者の解釈で
劉備のやる気のなさによるぼやいていたのではないかと
大泉のボヤキは台詞だと全く面白くない
アドリブでこそ真価が問われる
展開が間延びされている感じで
まだこのシーン引っ張る???
っていうの言うのが多かった
綺麗所出さないといけないのか知らんけど
橋本環奈、広瀬すずはいらなかった
映画でやるより深夜枠の低予算でやった方が面白そう
映画ならではの迫力もなく
一緒に来て貰った妻は寝ていた
がっかり
映画ではなく新春隠し芸大会
福田監督作品は「ヲタクに恋は難しい」「今日から俺は」
を今年観てまあ作風といったものは概ねわかった状態で観賞
この監督の作品はとにかく
①テンポ無視のアドリブギャグの数打ちゃ当たる
②そのくせボケるツッコむみたいなメカニズムもない
③特定層にはウケてるっぽい
④割とアクションシーンが良かったりする
⑤実績があるのかどんなキャストも揃えられる
⑥原作ものはとりあえずファン激怒
という印象です
ブランド化してるっぽいですが
「映画を観た」気にさせてくれない監督です
しかもそもそもそれくらいの志向なので怒っても
仕方がありません
カップラーメンに海原雄山がキレるようなものです
で今作ですが
三国志を舞台に有名な「桃園の誓い」「三顧の礼」「赤壁の戦い」
などのエピソードにギャグを入れつつ辿っていく作品となっており
西田敏行扮する歴史家の新解釈という設定でどう見ても
「カ■▪サの屈辱」のパロとしか思えない雰囲気で進めていきます
その新解釈では
劉備は普段は全然やる気無いけど酒が入ると豹変
関羽と張飛はボケ倒す劉備のツッコミ役
諸葛孔明はハッタリ屋でアイデアは奥さん頼み
曹操はスケベのお調子者
孫権はバカ(まあ全員バカなんだけど)
などのキャラ付けがされています
前述の通り史実通りに進んでいくのですが
相変わらずどうでもいいとこばかりダラダラボケを繰り返す
パターンはテンポをぶち壊しにしておりゲンナリします
序盤は笑い声があったのですが後半はシーンとなっていました
モンティ・パイソンのテリー・ギリアムがどんなにボケ倒した
映画作っても客は最初の40分しか笑わないと言ってましたが
ホントそう思いました
まあそもそも面白くないギャグってのもあるんですけどね
なんか歴史観のないバイトとかネバギバとかって単語を
使うだけで面白いと思ったのかもしれませんがそもそも
演じ方が現代なりなので全然滑っていましたね
序盤の黄巾族役の山田孝之の無駄遣いとか
いきなり厳しいです
あれ別撮りだったんでしょうね
有名な糜夫人が子供を趙雲に託し井戸に身投げするシーンも
少なくともギャグで処理するシーンですかね?
つまり映画特有のメリハリのある場面展開もなく
きわめて尺が長いTVドラマ的にダラダラ進んでいく展開で
客は映画を観た気分にさせられていない印象を受けるでしょう
映画だと思って観なければアクションシーンの案外な良さや
結構凝ってる衣装などもあるのですが
全体的には正月にやる新春隠し芸大会にしか見えません
あれってまだやってるのかな
まあ重たい話の映画を観た後だとこっちは明るくて良いなと
思えるところもあるでしょうしこの作風に慣れているか
慣れていないかで多少評価も違ってくるかもしれません
ただ自分みたいに映画館行きまくる人ばかりでなく
普通の滅多に映画館行かない人はいざ映画館に行く時って
映画ならではの体験や名作を求めていると思います
そういう人たちに向けては相変わらず
前払いで欺されたと怒らせる作品にしか
なってなかった気もしますが
テレビ的なノリのほうが安心して観に行く人も
いるのかもしれないし…
この調子で日本の戦国時代とかもやっていきそうな
感じがしますけど中身は変わらなそうですね
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