「役者さん・音楽だけの点数」新解釈・三國志 パナドラさんの映画レビュー(感想・評価)
役者さん・音楽だけの点数
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正直これは映画ではなく舞台でLIVEで見る物語で映画として見せる物語ではなかった
おそらく舞台で生で見れば会話のやり取りでくすっと笑う事はあったとは思いますが
映画として見ると白けるだけで喜劇とも見れないしテンポも悪い
滑り芸としても悩むレベルでした
福田監督作品は考えないで感じる物が多いと思ってますが感じれない作品でした
新解釈やインタビューにあった孔明の人脈だけと言うのも劉備のぼやきも表現が浅く
三国志としても内容がないし、どう見ればいいか見終わったあと悩んでしまいました
予告が興味をそそりすぎて本番がっかりの見本で
出演陣が豪華すぎてその全てに見せるために時間がなくなり内容がなくなった典型のような作品になっていてとても残念で
個人的にこれは物語としても出演陣の豪華さとしても扱う時間が短すぎて編集が雑になってる感を受けました
唯一良かったのは糜夫人役の清水くるみさんの演技が本当にちょっとの出演なのに
光っていてこの点はオっと目をひいた箇所でした
あくまで個人的感想ですが近年では稀にみる評価の低さになってしまい
三国志、福田作品と言う期待からの残念感が強かったです
自宅でストリームレンタルで見ました
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