「年末に今年一番酷い映画に出会ってしまった。」新解釈・三國志 臣さんの映画レビュー(感想・評価)
年末に今年一番酷い映画に出会ってしまった。
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三国志を知ってる人には余計な解説が多く、知らない人にはわかりにくい。
これが三国志との出会いであったならきっと掘り下げる人は居ないと思う。
たまにクスッとすることや失笑はあるものの基本寒い。
大河的な歴史ものとしては論外だが、コメディーとしても3流、パラパラ笑い声は聴こえたが会場中から爆笑ってのは一回もなかった。
※以降ネタバレ含みます。
呂布は喋らなければ割とはまり役、西洋の血が混ざってって説もあるからそれは良いが、騎乗のシーンがCGでしかも浮いている。
光栄三国志の一騎打ちのシーンかよって思った。
貂蝉が今と違うタイプの美人(デブ)ってのは良いとしても、その後に出て来る美人設定の女性が普通に美人で、もうめちゃくちゃ。
孔明より黄月英が頭良いって説もあるからそれは良いが脂身で火計が成功とか、、、ギャグのつもり?
誰一人笑って無かった。。。
劉備の決め台詞は蒼天航路からのパクリで格好良く決めたつもりでも積み上げが無いから上滑りしてる、しかも2回も言わせなくても。。
とても人には進められない映画。
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