「公用語は英語だけどね。」君がいる、いた、そんな時。 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
公用語は英語だけどね。
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同級生の悪ガキ3人組からいじめられる日比ハーフの男の子と、クラスで浮いている放送委員の男の子が学校の司書の女性を巻き込んで起こす騒動の話。
小さい映画だから仕方ないところもあるけれど、棒な演者達にちょっと戸惑いつつも虐めに家庭環境にと問題を抱える子供達が肩を組んで、更に重く悲しいところに挑む姿はなかなか良かった。
子供達の抱える問題はもうちょいヘビーだったらなぁ、とか、最初の写真の見方からみえみえだよなぁとか、物足りなさを感じるし、内容と尺の割に中盤ダレるし…反則気味だけど面白かっただけに、色々と勿体なさを感じた。
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