カイジ ファイナルゲームのレビュー・感想・評価
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近年まれにみるクソ映画
原作にない話なだけあって期待したが、見事にその期待を裏切ってくれた作品。カイジのクズさが全くと言っていいほど現れないのもそうだが、ヒロイン(?)的な女のキャラが目障りでうっとうしい。ゲームも戦略云々のものはほとんどなくあまりに残念でした
真剣佑のスーツ姿が気になりすぎて・・
ちょっと距離を置いて観てしまった
1が良かったからつい期待してしまった。
やるごとに質が落ちている気がする。
この廃れた社会でカイジはまだ吠え続けている。
アラサーカイジは観ているだけで疲れる。
前半中盤メリハリなくて、映画館で観てるのに画や音にも迫力がなく、どこか物足りないまま進んでいく感じでした。
4つのゲームも華々しくなく印象が薄い。
後半になって演出には迫力が出てきたけど、伏線回収が強引で運で乗り切っているような…呆れて笑えた。
天秤と、ビール飲む悪魔的シーンがやりたかったんだろうなってゆう2時間だった。
長い分、もう少し引き込まれるような丁寧さが欲しかった。
スパイスが足りないギャンブル。
今までのカイジは藤原竜也のフレッシュさが魅力だったのでファイナルだとか3作目だとかはやらなくても良かったんじゃないかなぁ。
ずるいな〜
予想通りと言えば予想通り
お土産映画
カイジシリーズ初観賞で、ファイナルゲーム!?だったが、なかなか面白...
脚本が後出しジャンケン
藤原竜也が藤原竜也を熱く激しく演じる作品
過去作もありシリーズ化されてるから仕方ないけど・・・
今なら成田凌さんとかで、実写化した方が面白いように思う。
菅田くんなら凄いカイジを生み出すような気もする。
ここ数年の藤原竜也さんの誇張した台詞回しは、ものまねタレントさんへのネタ提供にしか思えない。
物語は単純で、ゲーム内容もマジ!?って感じでシンプルなので、分かりやすい作品ですが・・・・
同じ貧富の差が舞台のパラサイトを観た後では、セットの出来具合含めて韓国映画の圧勝って感じでした^^;;;
脚本・演技ともにひどい
アニメ実写の成功
そういうことじゃないんだよ...
舞台は2020年東京オリンピック終了後の日本、急激に冷えこんだ景気によって国の借金は1500兆円を超えてハイパーどころじゃないインフレでガソリンは1リットル750円、缶ビール1本1000円と物価の上昇にも歯止めがきかない。日本の企業は海外企業にどんどん買収されて、町には中国や韓国の企業の看板が並ぶという、日本の終わりのような世界観となっていて、もはやファンタジーかSF的なものになっている。
年金受給額も40%カット、生活保護廃止と徹底的に弱者を切り捨てても国の借金は減らないし、経済も回復しないということから、国民の預金口座を封鎖して、現在の紙幣を無効化させることで、そのお金で国の借金を相殺しましょうというめちゃくちゃな話で現実離れし過ぎているし、いくら何でもオリンピック後数ヶ月ぐらいのスパンで急激にそんな状態になるなんてことはあり得ないだけに、やはりファンタジーに片足を突っ込んだ内容となっているのだ。
前2作も少しファンタジー感はあったものの、現代日本の延長線上という程度だったのに、今回みたいな設定はさすがに飛びぬけすぎていて、めちゃくちゃとしか言い様がない。
何故こんな世界観にしてしまったのかは謎だが、命をかけて大金を手にしても結局は借金取りにとられたり、持ち逃げされて相変わらず底辺の生活水準の中で派遣の仕事をしながら何とか生きているカイジのダメダメぶりは相変わらず。しかし、設定上おそらくアラフォーだと思われるだけに何となくカイジが落ち着いている。
藤原竜也も芸人のモノマネネタにされたりして恥ずかしくなっているのかは不明だが、今までみたいなハイテンションによる、まくし立てやセリフ回しがあるにはあるが、割と落ち着いていて、キレがない。同じくハイテンション演技をする 吉田鋼太郎との対決もかつての香川照之の顔芸&ハイテンション演技には、やはりかなわない。なんだろう...恥ずかしがっているのだろうか。
ビールを飲んで「悪魔的だぁ~」とか「キンキンに冷えてやがる~」ってもはや芸人ネタのように言っているのだが、「これが観たいんでしょ?」っていう、見せ掛けだけのセリフは正直要らないし、逆に寒い。
「そういうことじゃないんだよ!!」っ言いたくなるし、感覚が鈍っているのか変に社会風刺を盛り込みたかったのか不明だが、本末転倒である。もしくは私たちが藤原竜也の演技に成れてとまって、麻痺してしまったのかもしれない。
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