「カイジである必要性がない」カイジ ファイナルゲーム takuyasamaさんの映画レビュー(感想・評価)
カイジである必要性がない
表題の通りカイジである必要がない。
ゲームも話しも壊滅的につまらないし長い。
1番目の鉄塔にあるカードを取るだけの競争。
これってギャンブルじゃないじゃん。ただの競争じゃん。
別の高台から塔のテッペンにあるカードを取るならちゃんとした橋架けとけ。
どう考えても一人では動かせない重さの鉄骨架けられるなら人間がすいすい動けるサイズにしとけ。
これでどうやってギャンブラーの資質をはかるんだ。
現金選ばなかったから?いや顔の情報ばらまかれてる状態で現金選ばない人は普通にいるし、情報の方選んでも襲われるのは変わらないと思うぞ。
2番目の他人の今までの資産と人脈を競うってそれギャンブルなの?
500億円もの資産がある不動産王様なんだから専門家に任せて勝負すれば?
なぜあんな少人数で適当にやるのかまったく理解できない。
普通あんなので勝負しないよ。
結局ボロボロじゃん。
しかもご都合主義で勝利じゃん。
3番目の飛び降りもギャンブルなのこれ?
配電盤とかそんな都合よくいじれるの?
普通施設管理者・警備員がいるのでは?
自分の家のブレーカー外に出しておく人いる?
いたずらでいくらでも家の電源落とされるリスクほったらかしの人いる?
大金かかった施設でブレーカー触り放題ってあり得ないでしょ。
なら電源落として集金所襲う人いくらでもいるよ。
警備ガバガバなんだから。
4番目の勝負も全然真剣さが感じられないね。
金を握らずにグーを出す人はいないっていう思い込みに負ける人がこの国の中枢?
頭悪いよね単準に。
キャンキャンうるさい女が出てきて策略も大したことない。
しかも最後は元帝愛幹部の女から情報料として分け前寄越せと言われて訳の分からん女は簡単にしっぽ振って実行してしまう始末。
意味が分からなかった。
教えてってお願いしたら教えてくれただけでしょ?
カイジの世界って曲がりなりにも過程はどうであれ約束はしているし条件は先に出してる。
タダでやった後に勝手に条件付けたしってそれでは約束なんて成立しないよ。
その上最後の分け前も大きいケースと小さいケースに分けてどちらか選べって・・・
これも意味が分からない。
なぜ中身の確認もしない?そもそも金額は平等に分けるのがカイジだ。
仲間の女が勝手にケース持ってきて勝手に大きいのと小さいのに分けることは不可能!
絶対にカイジなら中身を見て中身を平等、または事前の取り決めで分けて持って帰る。
なぜ他人がカイジの了承も得ずに勝手に罠にハメる?なぜ他人が勝手にカイジが賭け事了承してないのに負けたとジャッジする?
それって
ギャンブルじゃない。
ただの詐欺!詐欺!詐欺!
ギャンブルなのこれ?