劇場公開日 2020年10月23日

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朝が来るのレビュー・感想・評価

全287件中、121~140件目を表示

3.0悪くはないが長すぎる。あれもこれもと突っ込みすぎで散漫に思える。

2020年11月23日
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鑑賞方法:映画館

悪くはないが長すぎる。あれもこれもと突っ込みすぎで散漫に思える。

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Mr. Planty

5.0観るべき作品

2020年11月23日
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もちろん重い内容ですが見応えのあるお勧めの作品です。原作読まずに見たのですが、想像を超えるストーリーでした。河瀬さんはドキュメンタリーの監督と思っていたのですが、劇映画も上手いですね。

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yuch

5.0良い映画でした

2020年11月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

先日TBSラジオの番組で河瀬監督が映画の内容や特別養子縁組という制度の話をされているのを聞いたのをきっかけに映画を観に行ってきました。

子供を手放さざるをえない親が抱える問題や気持ちの葛藤。
子供を養子として迎える側の夫婦が持つ事情や悩み。

私自身3人の子供に恵まれ何の問題もなく親になりましたが、世の中には子供を授かるという事に関して様々な事情をもつ方がいるという事をリアルに感じ、自分の置かれた日常に感謝しなければいけないと考えさせられました。

好きな人の子供を授かり、それが望まない妊娠の場合、悩み、傷つき、責任を一番背負わざる得ないのは結局女性であるという現実。

こうした心の傷みを抱えなければならない人を少しでも減らす為に重要なのはやはり若者への教育だと思います。
性教育をはじめ異性を思いやる心の教育に目を向けてもらいたい。

若者をはじめできるだけ多くの人に観てもらいたい映画です。
良い映画を制作して下さった河瀬監督とキャスト・スタッフの方々に感謝です。

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skzt

1.0朝が来る

2020年11月22日
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劇場の予告で👀て文庫で読みました
作品は観てませんがとても良かったです。

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RIRIKA

4.0いい映画だった。 河瀬直美さんの作品を見たのは初めてだけど、ドキュ...

2020年11月20日
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いい映画だった。
河瀬直美さんの作品を見たのは初めてだけど、ドキュメンタリーの様に撮ってて、途中コレは本当の人ではとか思ったりして
ふと緩むと号泣しそうなのでかなり抑えた。
奈良の景色がたくさん出ていて、特に佐保川の桜のシーンはストーリー似合っていて美しかった

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花

4.5傑作で間違いない!!

2020年11月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

劇場を後にしてまだ1時間も経ってないからか、まだ涙腺が緩い状態。

エンディング中必死に堪えて流さなかったから、ちゃんと流せということか…

映画.comの評価が高かったので観に行ってみたが、これは傑作だ!!

主要な登場人物たちが繋がるまでを丁寧に描き出し、それは出演者たちにとってもキャリアアップになったであろう重要作。

主演の永作博美はもちろんだが脇を固めた浅田美代子、そして若い蒔田彩珠が本当に素晴らしい!!
本作を教訓に、チャラい若手男優にキャリアを潰されぬよう切に願う。

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死亡遊戯

3.5うーん

2020年11月19日
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特別養子縁組という、なかなか重たい題材。おそらく現実に縁組を扱う団体は、(絶対と言える)実親と養親は合わせない。個人情報管理も雑。
なんて、半ばもやもやしながら、観ていました。

だけどラストの言葉に、いろんな「こうでしょ」って違和感持っていかれました!

原作未読でしたが、原作読みたい!

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ぷぷぷ

4.0二人の母親

望んでも子を持てなかった者と思いがけず子を宿してしまった者。どこかすれ違うような二人の母親が切ない。

この作品では望まぬ妊娠と思いがけない妊娠が分けられており、生みの親であるひかりをもう一人の母親として丁寧にしっかりと描いているところが特に素晴らしく、永作博美、井浦新、浅田美代子といった名優の中でも一切引けを取らずこの役演じ切った蒔田彩珠も凄かった。

光、音、リアルの効かせ具合も巧みでそれらが生み出す余韻が静かな感動を呼ぶ。

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美味しくって体に良いハンドソープ

4.5題名 曲 エンディング

2020年11月19日
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鑑賞方法:映画館

河瀬直美作品は初体験

役者の演出が凄い

川谷拓三の息子が川谷拓三まんまになってた

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うんこたれぞう

4.5最後まで席を立たないでください

2020年11月19日
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鑑賞方法:映画館

河瀬監督らしく光を使った絵作りが本当にうまい、実にきれいです。
二つの視点を交錯させるような作りなのですが、ぶつ切りにせず流れるような転換はとても自然で心地良い。監督ならではだと思います。
そして役者陣は実に良い芝居でしたね。
井浦新が居酒屋で同僚と話をする場面があるのですが、個人的にとても印象的でした。
この時の表情が実に良く、やるせない気持ちがとても伝わってきます。ちょっと見てて辛いくらい。
ここ実際に酒飲んでから撮影したようで、ちょっと驚きました。
蒔田彩珠は芝居もだけど、目の描き方が良かった。
何気に浅田美代子も良いアクセントでしたね。
それとやはり朝斗、彼の目線や眼差が良い演出ですね。そこから始まり、そこに帰っていくかのようでした。
物語は特別養子縁組を軸に、生みの親と育ての親を描いた作品。
この両面の描き方がとても丁寧で、どちらも自分の事のように寄り添ってくるんです。
歌ですが段々と繋がっていく構成も良かったです。最後はちゃんと届くのが嬉しいですね。
そして、エンドロールは最後の最後まで席を立たないでください。
やっと訪れた朝の「光」があるんです。
終焉したのに私は少し席を立てなくなりました。
心にずっと染み入る、本当に素晴らしい作品でした。

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白波

5.0美しいアサトヒカリ

2020年11月17日
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鑑賞方法:映画館

光や闇、夕陽、風、空、海、森の映像が物語の心情とリンクし、とても美しかった。
ぜひ、映画館の暗闇のスクリーンで観てほしい『映画』でした。

役者の方々が自然で普段は気にとめることなく聞き流してしまうような言葉がたくさん胸にささり涙が溢れた。

エンドロールでながれるC&Kの楽曲も映画と重なり、エンドロールの最後の最後までか映画となっていて素晴らしかった。

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nanairo

3.5やや長尺

2020年11月17日
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鑑賞方法:映画館

河瀬直美監督の新作ということもあり、大変、期待して観に行った。ミステリーと親子ヒューマンがミックスした内容で、各俳優の演技はさすが! ただ、ここまで長尺ではなく、スッキリさせることが出来なかったのかな?

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hanataro2

4.0この映画のテーマとは別の話ですが、ミステリーとしての完成度が素晴ら...

2020年11月16日
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鑑賞方法:映画館

この映画のテーマとは別の話ですが、ミステリーとしての完成度が素晴らしいことと、河瀬直美監督という人が、他者の痛みを感じることができる、信頼できる人だということを感じるラストに感動しました。

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ピンボール

3.5ドキュメント的な描写が好みの分かれる所ではある作品です。

2020年11月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

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松王○

4.5河瀬直美円熟期

2020年11月16日
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鑑賞方法:映画館

河瀬直美監督は「あん」以来、自分の世界観の押し付けを封印していい意味、原作者や観る側が納得する演出をするようになっている。
キャストも永作博美、井浦新にも役積みをさせ、河瀬組初出演とは思えないくらいフィットしていた。浅田美代子はなくてはならない存在感。助演女優賞レースに絡んでもおかしくない出来です。しかし何よりもひかる役の蒔田彩珠にアッパレです。素晴らしい。星の子でも好演ですがここでの芝居は文句のつけようがない。
アカデミー賞の日本代表も当然の作品。辻村深月さんの原作を読んでみようとも思ってます。

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トシくん

3.0女性の監督ならではの作品

2020年11月15日
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泣ける

女性の感性みなぎる作品。

テーマは母と子。産みの母、育ての母、養子縁組する母、三者三様の母親の想いを交錯する。子供への愛とその表現の仕方。

映像は自然光のまばゆさを使ったカットが多くて望郷感のある優しい絵作りが母性のイメージと重なる。

観た後に優しく包まれそうなそんな映画。

追記)
社会派的な視点では、女子中高生の妊娠がその女性の人生に多大な影響を及ぼすことの警鐘にも受け取れる。

あとは、若い妊婦を預かる施設内でのドキュメンタリータッチ、インタビューに応えるようなカットはリアル感増し。

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菜野 灯

5.0大我と小我の物語

2020年11月15日
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泣ける

知的

幸せ

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森のエテコウ

3.5消せない想い

2020年11月15日
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悲しい

幸せ

子供ができずに養子を取った夫婦だが、その子の生みの親だと名乗る人物が突如現れ、子供を返すか或いは…という展開になる物語。

序盤、子供ができない夫婦間の苦悩が描かれる。
空港での夫の本音が出るシーンは胸に来るものがある。
そして偶然、養子縁組というものがあることを知った二人が、養子をとることとする。

生みの親は14歳の中学生。ちらっと登場するだけだが、きっと彼女にもここに来るまで壮絶な人生があったんだろうなぁ~なんて考えていたら、寧ろここから映画は彼女の物語がメインとなる。

真面目そうな女子中学生。こうなっていなかったら、ごくごく普通の幸せな人生を送っていたであろう彼女。妊娠のきっかけも、中学生ながら純愛の末だったから、尚のこと難しい。

まだ十代だというのに波乱万丈すぎる人生の末、変わり果てた姿で夫婦の前に現れた理由とは?
観ている側にも重くズッシリとのしかかってくる物語だった。

色々考えさせられる作品だが、夫婦や少女の物語は勿論、個人的に気になったのは養子団体について。ある夫婦の質問に対して、そこだけは認められないと回答する代表の女性。

…難しいですね、その方が経済的にも安定するし、考えようではその方が子供もより幸せになれるのでは?とも思いつつ、団体側としてはある種の「覚悟」も見たかったのかな。
子供が欲しい大人の為ではなく、あくまで子供が親を見つけるのが目標ですからね。
命を預けるには、並大抵の覚悟しか見られないようではダメですもんね。

そしてあの手紙。
当時14歳の彼女がどのような思いで消したのかと思うと、胸が張り裂けそうになる。

親子間での悲しい出来事が多く起こっている昨今の日本。
多くの方に観てほしいと思える作品だった。

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MAR

4.5アサトヒカリ

2020年11月15日
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花散里

4.5蒔田彩珠さん18歳の演技がもの凄い、天才女優誕生。世界の河瀨直美監...

2020年11月14日
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蒔田彩珠さん18歳の演技がもの凄い、天才女優誕生。世界の河瀨直美監督のストーリー構成と光、海、景色の映像美が絶妙、広島の似島に行ってみたくなる。妊娠、出産という本来は感動的な事象に相反する不幸を抱える本来は交わることない2つの人生が重なり、感動的な物語を成す。その後を見せてほしくなる名作。

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masayoshi/uchida