劇場公開日 2020年9月25日

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ウルフズ・コールのレビュー・感想・評価

全23件中、21~23件目を表示

3.5「ハンターキラー」ほどではない

2020年9月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 最初のシーンは、なかなかよかった。シリアに潜入していた仲間を救出する任務で、正体不明の敵から攻撃を受けて絶体絶命のピンチ。たよれるのは、ソナー分析官の「靴下」。敵に足音を聞かれたくないから、靴を履かないらしい。そんで、この「靴下」は、ソナーの音でスクリュープロペラの枚数までわかるらしい。ほんまかいな。最初の危機は、艦長自ら、ロケットランチャーぶっ放して、ヘリを迎撃して難を逃れるだんけど、潜水艦にロケットランチャーって常備してるの? 面白かったからいいんだけどね。

 中盤以降は、ハリウッド的展開ではなく、ちょっと肩透かし入れながら、予想を裏切る展開。まあ、それでも、世界大戦の回避は、潜水艦の男たちにかかっているというお約束は映画的に当然。

 去年の会心作「ハンターキラー」並を期待したんですけど、そこまではいたらず、ちょっと残念。まあ、それでも最後の最後まで、ハラハラすることはできたからまあまあかな。

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bion

2.5天王星はウラヌス、ネプチューンは海王星

2020年9月25日
Androidアプリから投稿

興奮

黄金の耳という異名を持つ音響解析官の乗る潜水艦チタン号が、謎のアクティブソナー音を発する何者かに遭遇し巻き起こる話。

主人公の能力を煽りまくりの序盤戦。
それだけ分析出来たらフーリエ変換不要じゃない?からの結局使わず、出会う口実ね。
しかも彼女の位置付けって…あぁその為ね。
一応繫がるけど10週も開いたらねぇ。

そこからの展開は熱いしスリリングだけだど、そっちは信頼せず、そっちはOK?とか、緊急時のプロトコルとかないのか?とか疑問が浮かぶし、どうでも良いけどなぜ狼の歌がタイトルに?

イマイチ山場の展開の裏付けがしっくり来なかったし、救いへの若干の未練はあったけど、潔さ良い終わり方はまあ好みかな。

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Bacchus

1.0何事も信頼が大事

2020年9月25日
Androidアプリから投稿

悲しい

「黄金の耳」と呼ばれるほどの優れた聴覚を持つ主人公が、その聴覚を頼りに潜水艦の任務に就くが、突然鳴り響いた聞いたこともない「狼の歌」に惑わされ…といった物語。

その能力をかわれ、乗組員たちからかなり頼りにされている様子の主人公。
しかし、一度の失敗により仲間や上官からの信頼を失い、今後の作戦に参加させてもらえないことに。

公開初日に映画を観に行ったのはかなり久しぶりだったけれど、本作はちょっと自分には合わなかったかも。。

そんなに複雑な映画ではないのだろうけど、ちょっと理解できず。
きっかけは勿論あのハッタリミサイルだろうけど、最終的になんで魚雷を撃ち合うまでの展開になったのかよくわからない。
艦長さんが頑固すぎるから?

緊迫したような場面でも、結局は仲間同士なわけだし、なんだかあまりアツくなれず…。
それに集中しろというならもうちょっと静かに…。。

個人的には黄金の耳の力で上官のパスワード破ろうとする場面がピーク。
非現実的ではあるけど、あのアイデアは面白かった。

こういう展開の映画もたまには…と思いつつも、シンプルに、嵌めようとしてきた相手と闘えば普通に面白かったのかな~と言った印象の作品だった。

で、結局ウルフズコール出した連中はどうなったの??

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MAR