ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビューのレビュー・感想・評価
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この先もずっと見ていたい
前半の間は少し失敗したなかぁと思っていたけれども、後半からは青春が走り出した!
笑って泣けて、バカだったけれども純粋で可能性に満ちていた10代を思い出す。素晴らしい作品。
最後にはこの2人が大好きになる。
この2人の大学生編も観たいし、社会人編も観たい。
環境が変わって、責任も増えて、あの頃みたいに勢いだけでは乗り切れないシーンも多くなる。でもきっとこの2人なら浮き沈みを繰り返しながらも笑って自分たちの人生を歩いていくはず。そんな彼女たちが見たい。
おバカ映画ではない
都会の頭脳レベル高めのおバカ風映画?
現代の価値観が反映されてて面白かった。
L.A.の進学校が舞台だからなし得る設定かも。
難しい内容じゃないから置いてかれることもないし、テンポもよくサクサク見られる。
そして随所でスタイリッシュというか、映像がかっこいい。
ファッションも、ラリってるとこも、プールも、運転中も、エンディングも。
2人が自分で作っていた壁を壊していく姿は痛快。f wordや下ネタも多いけどそこも楽しんで。
校長の姿に涙。
日本もどんどん副業OKにしてくれ!
青春!爽快!
それまで遊んでいるように見えたクラスメイトたちが実はそれなりに進路も決まっていることを卒業式前日に知り、勉強しかしてこなかった高校生活を払拭すべくなんとか青春を謳歌しようと奮闘する物語。
たった1日しかないのに今まで見えなかったものに触れて強く優しく逞しくなっていくのがすごい。
ジェットコースターみたいに波あり谷あり、笑えてちょっと感動、そしてすっきり爽快に終わってくれる映画。
2000年一けた台を思い出させる青春コメディー
私の中での青春コメディーは”The girl next door"がダントツ1番だったが、今回の"Book smart"が1番になりそうで焦った。
個人的にはすごく好き。こういうコメディー系を楽しむにあたって、深い設定や伏線を意識せずに単純に作品の一つとしてとみることが大切だと私は思う。深い要素を作れないためなのか、この作品は下ネタやFが多い。多すぎるぐらい多い。そこが少し微妙かもしれない。
とにかくケイトリン・デヴァーが美人すぎる。ドタイプでした
総合的に見てもすごく面白い映画だった。
新たな青春コメディの傑作の誕生
正に期待以上の映画。
最初はイケ好かない主人公たちだが、
パーティーに向かう頃から応援したくなる。
勉強は出来ても、素直じゃなくて、不器用な彼女たち。
そんな彼女たちだから、一緒に笑い、泣き、共感する。
友情と、恋愛と、挫折と、成長と、
全てが詰まって、
映像も、音楽も、ポップで楽しい映画。
多分、何回見ても新たな発見がありそう。
ティーンエイジャー 独特の
ひとりひとりの秘める想い、秘める姿は
本人さえも気付いていないのだから他人に理解されることはもっと難しい。
ストーリーの中で垣間見れる
個々の個性や不安定な部分、まさにそれぞれの秘める部分に
自分を投影し、心揺さぶられる
ユーモアタップリ
青春映画!
ジュブナイルの新スタンダード
満点以外に付けようがないわコレ。
卒業パーティであれやこれやは定番なんだけど、
学園ヒエラルキーやらLGBTやら低賃金問題やら
さらっと笑いにくるんで見せてくれるっていうね。
見ていて喜怒哀楽のいろんな感情を刺激されるし
気づいていなかった自分の価値観やら固定観念からに気づかされた。
これからもきっと何回も見ることになると思う。
あっちはちょっと下ネタきついけど「グッド・ボーイズ」と並んで
僕の中ではジュブナイルものの新スタンダード。
うーん、満点!
学校で1番学んだ日の話
いや〜、面白かった、いい作品。
笑って、笑って、ちくっとしてほろり。
勉強だけじゃだめだし、人を見下してもだめ
劣等感の矛先は人に向けるものでもない
自分との向き合い方を分からないままだと
大人になってこじらせることもある
日本とは文化や価値観違うけど
感情移入できました
自分とは全然タイプの違う
人間たちばかり出てきますが
青い!苦い!爽やか!は
共通してあるんだなと思える
素晴らしい青春映画でした
学生の頃、自分に自信が持てなくて
苦手な人とつるまなかった私は
本当に勿体無いことしたと
大人になってから色んな人と出会って
思うようになりました
他人にどう思われようと
自分らしくいるほうが楽だし楽しい
ガチガチの日本生まれ日本育ちですが
こういう作品観るたび日本ってなんて安全で
息苦しい国なんだろうって思います
車あんな風に乗り回してみたい!!
パンケーーーーーキ!!
下品だけど、アメリカンなJK
高校生活を勉強一色で染まっていた彼女たちが、卒業式前夜に最後の高校生活を楽しもうということでかなりはっちゃける作品です
アメリカのJKはかなり性にオープンで、会話なともちょっと下品なのですが、そういう所もアメリカンコメディという感じがして面白かったです。全体を通してコメディとして描かれていくのですが、恋愛や友人関係となると、見入ってしまうような内容になっていました。失恋のシーンや友人との喧嘩のシーンでは、明るい音楽も消え、シーンとしたなんとも言えない感情が込み上げてきました。青春は全て楽しいことだけではないのかもしれません、失恋や喧嘩も後になっては笑い話になるし、いい経験です
この経験をしたからこそ、成長することができたし、より仲を深めることができたんだと思います。たった1日という短い時間でしたが、沢山のことを経験し「最高の青春」だったと思えるような1日になったと思います。ラストには感動が待っていたんですが、おい泣かせろよって思いました笑
友達は持つべきですね、青春しましょう
2人の友情がすごく素敵だった。 会話のやり取りも軽快で面白い。 遊...
2人の友情がすごく素敵だった。
会話のやり取りも軽快で面白い。
遊んでるだけのバカだと思っていたら実は違ったと気づくことから始まり、同級生たちの今まで見ようとしていなかった一面を知っていくところは本当にいいシーンで溢れてる。
モリーの卒業式でのスピーチも普通の映画なら長々と語りそうなものなのに短くてシンプルなのが逆に感動的だった。
この映画の中では差別や偏見が一切なくて人種や容姿でバカにされることはないしLGBTもオープンで、意地悪なチアリーダーも威張ったアメフト選手も出てこない。
多少の人気の差はあれど周りから浮いているように描かれてる2人でさえパーティに来ればウェルカムで嫌味のひとつも言われない。
すごく平和だしこの映画の魅力のひとつでもあると思うんだけど少し引っかかってしまった。
理想はそうなんだけどね……みたいな。
日本の卒業式もこのくらいはっちゃけようよ
主人公2人は真面目キャラでも
会話にはユーモアがあって
周りの人間からのイジメや差別の言葉はなし。
その辺はリアリティには欠けてるけど
下ネタ多めのギャグ映画と思って見ると
BGMもノリノリで最高だし楽しめる!
やっぱり青春は楽しまないとね♪
ドラッグやレズのシーンも
ポップに描かれていて
10代の黒歴史を詰め込んだ
アメリカの青春高校映画って感じ!
海外の卒業の日に生徒が騒ぎまくる動画を見たりしても、この映画にしても
卒業する年にはお酒も飲めてるし、
学生生活と共に同時に大人の階段登って
「わー卒業いぇぇぇえええい!」って
パーティできるの羨ましいな♪♪
一夜の冒険と友情の物語
何人かの映画系ユーチューバーさんが2020年公開映画のランキング動画などで挙げていた作品。前々から観たいと思っていましたが、公開中は観にいけなかったのでレンタルが開始された今のタイミングでの鑑賞になりました。
「勉強一筋だった女の子が卒業前夜のパーティーに参加する」という程度のあらすじを知っている状態での鑑賞です。
結論、めっちゃ面白い!!!!!
女の子同士の友情。恋愛。コンプレックスを乗り越えて行く過程。今まで「遊んでばかりの奴ら」とどこか下に見ていた同級生たちとの交流を通じて人には色んな良さがあるということを学んでいく。私自身は主人公の彼女らとは年代も性別も違いますが、彼女らを見ていると、自分も身につまされる部分も多くてまるで自分のことのように感情が揺さぶられました。この映画、最初から最後まで最高です。ただ、随所に結構生々しい下ネタが挟まるので、苦手な方には注意してほしいですね。家族で観ると茶の間の空気が凍るかも。
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生徒会長を務めるモリー(ビーニー・フェルドスタイン)と親友のエイミー(ケイトリン・デバー)は高校生活で全く遊ぶことなく学業に専念し、一流大学に進学できることを誇りに思っていた。勉強もせず遊びまわっている同級生たちをどこか下に見ていたが、彼らも自分と同じように一流大学に進学することを知り、勉強だけしていた高校生活を強く後悔することになる。高校生活最後の卒業式前夜、今までの分を取り戻すようにモリーとエイミーの二人はパーティーへ繰り出すのであった。
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モリーが進学することになるイェール大学は、2019年の世界大学ランキング8位の大学です。日本の東京大学ですら42位ですので、そのレベルの高さがうかがえます。自分が青春を投げうってようやく入学した大学に、今まで見下していた同級生のギャルも入学する。モリーは今までの人生を否定されたかのような強いショックを受けることになります。自分も似たような経験があるから分かります。これはマジでショックです。
アメリカでは卒業式前夜にパーティーを開くっていうのが普通なんでしょうかね。調べてみると、アメリカは小学校から高校までの12年間が義務教育なんだそうです。高校卒業は12年続いた義務教育の修了を意味しているため、日本と比べるとかなり大規模で盛り上がる卒業式になるらしいですね。新たな知識を得ました。
今まで遊んでこなかった二人の女の子が初めて参加する卒業式前夜のパーティー。意中の相手が参加しているパーティーを探して、同級生主催の様々なパーティーをハシゴするという展開ですが、今まで真面目一辺倒で過ごしてきた彼女らはパーティーの楽しみ方が分からず、ハメを外し切れていない様子がなんとも微笑ましいです。
意中の相手を探してパーティーを渡り歩くというたった一夜の大冒険が、二人の少女の価値観を変えるような事態へと発展していきます。脚本が素晴らしく、風呂敷広げ方・畳み方が実に見事です。笑いながら観られて最後にはほっこりとした気分にさせてくれます。
親友に隠していた秘密や今まで見下して関りを避けていた同級生たちの意外な一面を見つけた彼女らに待ち受ける未来は、今までの勉強ばかりで視野の狭まった頃からは想像できないほどに開けていることでしょう。たった一夜の青春を描いた素晴らしい映画でした。オススメの映画です!!!
もっと、欲望のままに自由に
最高の青春コメディ映画!
笑いあり共感あり涙はないかもしれんけど良かったな
主人公の2人を中心に自分の価値に疑問を呈し、自分の本当の欲望に気づき、それを実現していくよくあるテーマだけども、細部にまでこだわった脚本にくすっとせずにはいられない。
突如人形になってしまうシーンや、妄想してるシーンなどは秀逸。やっぱ高校生はバカしてなんぼ!
下ネタ最高!下ネタ最高!お前も下ネタ最高と叫びなさい!
青春コメディ。
笑えるところは笑えるけれどシリアス部分が少し残念。それに「めっちゃ笑える!」と思えるところは予告で全部見せっちゃってますね。
それに始めにあんまりキャラクターをしっかり見せてくれてない気がするので物語中に出られても誰だったけってなっちゃいました。
ギャグはめちゃくちゃ面白いのでこの点数。
2020年の青春映画は「のぼる小寺さん」が好み。
若気の至りって感じ。 かつて自分も通ってきた道(10代)なので、彼...
若気の至りって感じ。
かつて自分も通ってきた道(10代)なので、彼女たちの考えや気持ちを理解はできるけど、共感するには自分は歳を取りすぎたのかな…?
面白くないというわけじゃないけど、かといって面白いとも言えず、冗長な作品だった。
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