くらやみ祭の小川さんのレビュー・感想・評価
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今年1番良かった映画。2回観に行きました!
六角さん始め、キャストの方々の演技に吸い込まれ、久しぶりに泣いた映画でした。
もちろんユーモラスもあり、老若男女、府中市民で無くても充分楽しめます。
お神輿を通して、くらやみ祭り、家族、仕事、友情、人生ってみんなで担いでいくんだなと。
家族の温かさ、当たり前の幸せに気付け、人生って悪くないね。と再認識出来ました。
全国での上映、テレビでの放映も期待してます!
六角精児さん素晴らしい
主役の六角精児さんが本作ではウダツの上がらない世渡り下手のダメな会社員を素晴らしく演じています(まるで漫画家、根本敬さんの超傑作マンガ、生きる!の主人公の村田さんを彷彿されます!)リストラされて、再就職出来ずにコンビニでバイトするも理不尽な理由でクビに。そんな中で家族も痴呆症、シンママ問題など問題があり大変です。地元の府中のくらやみ祭りに参加することを通していろいろ描いている良い作品ですが、事前に見たレビューが高すぎて組織票かと思ってしまいました、、。シモキタ大好きの六角精児さんが大好きなので鑑賞しました。でも公開館数が少なすぎますね。ホントに下らないアイドル恋愛映画やアニメとかテレビ宣伝や劇場宣伝をガンガンかけて、なかには地上波バラエティで告知までしてもらって、たくさんのシネコンで公開されている中で、本作も二次収入合わせても赤字では心配してしまいます。この作品含めて良い映画がほとんど映画館で見られない現状は悲しい限りです。都心や地方都市のシネコンでも超大作が一日中複数のスクリーン上映している中で、、、。映画館を出てそんな事を考えながら帰路に着きました。とにかくとても良い作品でしたが。
良かったです
なんか良かったです。 家族の問題を抱えつつ、でも、よくある感じのストーリー展開でなく、祭がからむ事でより楽しめました。 長女役の佐津川愛美さん、すごかったです。 違和感まったく無しの演技。 助演女優賞あげてください(≧∀≦) いや、その娘のかれんちゃん役の子もすごかったな。 特に終盤の泣きのシーン、崩れていく泣き顔が見事でした。 そしてなんと言っても、主役が六角さんてのが良かったですよね。 神輿をかつぐあの顔。 けっしてハンサムとは言えませんが、伝わるものが大きかったです。 六角さんだからこそかな。 いい映画でした。
終盤、自然に涙が・・・
物語は、淡々と進みます。 小川さんの状況は、現代の様々な生活の要素(ネガティブな)をてんこ盛りにして、 これでもかと (笑) そんなに、悲惨には描いていませんので、「あるある」的な感じで進みます。 お祭りに関する流れは、地元民には ??? が多いですが、 これは、フィクションの一助であって ドキュメンタリーではないので・・・ でも、実際のお祭り映像もそれなりに使われているので、 知らない人には、なんとなくの壮大さは伝わるかな。 ただただ、必死になって神輿を担ぐ小川さんの姿が、 全くそんなことになるとは思わなかった涙腺を崩壊させました。
涙腺崩壊しました
ただのお祭の映画ではなく人生の大事なことをたくさん教えてくれる映画です。 駄目な娘役の佐津川愛美さんの演技は素晴らしかった。涙が止まりませんでした。 もちろん本物の神輿が出てくる祭シーンも大迫力です。 見た後にパワーをもらえました。
家族で楽しめる映画でした。くらやみ祭は、大迫力です。
リストラされたお父さんが地域との繋がり、祭での出会いによって新しい生き方を見つける内容です。くらやみ祭の迫力は圧巻でした。家族で楽しめる映画です。
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