劇場公開日 2023年3月10日

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Winnyのレビュー・感想・評価

全233件中、161~180件目を表示

4.0怖い

2023年3月16日
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鑑賞方法:映画館

何らかの事で、警察に拘束されて、言葉巧みに何か書かされる事が提案されたら、それが多少疑問が残る内容でも書いてしまいそうになる事は、否定できないから、冷静になって考えると怖いですね。東出さんも三浦さんも本当にその辺にいそうな人物を好演されてますね。

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ごっとん

4.5高速道路で制限速度を超えてみんなが走ってる、じゃあ高速道路を創った国土交通大臣は逮捕ですか!?

2023年3月15日
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鑑賞方法:映画館

壇弁護士が言ったという『高速道路で制限速度を超えてみんなが走ってる、じゃあ高速道路を創った国土交通大臣は逮捕ですか!?』。
恥ずかしながら当時社会を震撼させた『Winny』事件を知らなかった。
過去、松下幸之助や井深大、本田宗一郎を生んだモノづくり大国日本の復活のIT業界の天才『金子勇』さんを国家とした葬った事件。YouTubeやfacebook、Twitter、TikTokなどIT開発では世界の後塵を拝しているIT革命が起った2000年代の日本、司法が出る杭を叩き壊す事象が散見された。
涙脆い自分だけど悔し涙は久々かも。この国の闇を知るためにぜひ観るべき映画。

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masayoshi/uchida

4.0エンドロールのための素晴らしきプロローグ

2023年3月15日
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鑑賞方法:映画館

著作権法違反幇助の罪で逮捕、起訴された、ファイル共有ソフトWinnyの開発者金子勇氏の裁判闘争を描く作品。PCに詳しくないですが、ナイフで人を刺しても、ナイフを作った職人が裁かれるのではない、との喩えはとても分かり易い。新しい技術を開発する人たちが無用な司法リスクに晒されない済む、この当たり前のようで画期的な判決の意義は大きかったと思います。エンドロールで、今は亡き金子氏本人のインタビューが流れます。最高裁で無罪を勝ち取った直後に撮影されたもののようですが、決して奢らず、飾らないお人柄が滲み出ていました。健気ですらありました。このような開発者の皆さんのおかげで私たちが新しい技術の恩恵に浴することができることに改めて感じ入ると共に、ちょっと変な言い方ですが、正にこのエンドロールのために、この2時間の作品が必要されたのだと感じた次第です。金子氏役の東出昌大さんは安定の好演、それと弁護士壇俊光役の三浦貴大さんは初めて拝見したのですが、表情が豊かで顔芸が何とも良かったです。胸を打たれる作品でした。

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ホワイトベア

4.0前置きが長くなりますが、、、

2023年3月15日
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鑑賞方法:映画館

50過ぎの私にとって「2002年」と聞いてもそれほど昔とは感じません。しかし、改めて映像化された当時を見せられると、すでに30を過ぎていた自分を振り返り、正直目を覆いたくなることも否めません。
ちなみに、Googleで「インターネット元年」と検索してみると、若干のばらつきはあるもののおおよそはWindows95が発売された1995年辺りのこと。ピア・トゥー・ピア型ネットワーク(P2P)という言葉も、このWindows95におけるネットワーク設定の部分で初めて触れた覚えのある言葉ですが、その後このP2Pという言葉を頻繁に耳にするようになったのが音楽の共有を主目的としたファイル共有サービス「ナップスター」の出現です。そしてその数年後、日本では本作の主役である金子勇氏が開発した「Winny」が利用者を増やし、後に事件となるところからこの映画が始まります。
当時を思い起こせば仕事でもインターネットが不可欠になり始めていたけれど、そのためのセキュリティ対策やユーザーのITリテラシーが全くと言っていいほど不足していた印象があります。今考えるとそんな「ずさん」な状況が「満えん(正しくは蔓延)」しているなかで、Winnyによる「情報漏洩」などがニュースになり注目を集めることが、セキュリティが重要視され始める一つの「きっかけ」であったとも思います。また、インターネットの「ブロードバンド化」が進みADSLの普及に勢いがついたのも、実はWinnyなどのP2Pソフトが要因だったような気がします。(ま、諸々は私の「実感」ということで、私周りの詳細は伏せますが。。)
正直この作品、あまり大きな期待はしておりませんでした。私としては「役者・東出昌大」という面白味にあふれた彼の主演作に期待というくらいにつもりで臨んだわけですが、東出さん以外にも三浦貴大さんをはじめ、間違いないキャストの面々の素晴らしい芝居によってこの作品の世界観に惹き込まれます。特によかったのはやはり吹越満さん。巧いのは言わずもがなで、存在感、説得力ともに半端ない。カッコいいっす。あと、最近法廷物にカメオ出演がお約束化しつつある裁判傍聴芸人の阿曽山大噴火氏もちゃんと出ています。
そして、この作品に対して一番感心したのは田巻源太氏の編集。本作は二つの事件を並行して物語ることで「問題の本質」が立体的に見えてくるのですが、まさにこの編集が素晴らしいバランスで構成されており、状況の変化によってヒリヒリしたり、イライラしたり、ゾワゾワしたりと兎に角スリル感があって素晴らしい仕上がりです。エンドクレジットの演出も含め、邦画っぽくない感じが思いのほか刺さりました。おみそれしました。

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TWDera

3.5テクノロジーと司法のせめぎ合いはこれからも続く

2023年3月15日
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冒頭の壇弁護士の譬え話が面白い。「殺人に使われた(食卓)ナイフを作った人を罪に問えるか」と(実際はナイフ製造ではなく高速道路建設を譬え話に使ったらしい)。おそらく常識的には罪に問えないと答えるだろう。

では包丁ではなく、拳銃なら?爆弾なら?ちょっと考え方が変わってくる。(専門外で恐縮だが)このイシューは製造者の目的とその意図か。ナイフは食品を切ることが主要目的であり、人を刺すことが目的ではない。この作品での裁判でも実際そこが争点になっている。京都府警もそのことを意識して(金子氏を騙して)供述書をとっていた。

正直、検察も裁判官も最後までWinnyの技術の本質を理解できていなかったと思う。

では20年経った今、司法のリテラシーは追いついているのか。残念ながら日本の司法は言うに及ばず、一方、米国ではISISのビデオを載せていたYouTubeの運営元であるGoogleに責任があるかの最高裁の口頭弁論が始まっている。もしGoogleに法的責任があるとされれば、インターネットの自由度は大きく後退していくであろう、techの将来において重要な裁判になる。

今後もAIや人工生命技術等で同じような裁判が繰り広げられていくであろう。司法関係者のリテラシー向上はもちろんのこと、その行方を見守る私たちもアップデートしていかなくてはいけないとあらためて痛感させられる作品。

日本の未来の技術者の開発意欲を潰してはいけないとの金子氏と弁護団の熱い想いに敬意を表したい。

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atsushi

4.5沢山の人にみてもらいたい。

2023年3月15日
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金子さんのような方がしっかりと評価されるような世の中になって貰いたい。

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Haku

4.0アナログ世代には。

2023年3月15日
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鑑賞方法:映画館

未だ我家はインターネット環境も無い、当然パソコンも無い。スマホで充分ってアナログ世代には、Winnyって何?そんな事件あったの?です。
今テレビ告知で犬のお巡りさんが「それ違法だから。捕まるよマジで」ってよく見かけるあれと同じですか。
まあパソコンはチンプンカンプンですが
ドラマとしては一見の価値あり。裁判のシーンあれだけある日本映画って珍しいかも。

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あらじん

3.0良い作品とは思いますが....

2023年3月15日
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悲しい

知的

難しい

引き込まれて観ました。良い作品だとは思いますが、この作品で何を主張したいのかが私にはイマイチわからずしっくりきませんでした。
また関西弁もイマイチの方が多かったと思いました。

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TwozeeLaw

4.0「時代を変える先駆者というのは一番最初の人が叩かれる」

2023年3月15日
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鑑賞方法:映画館

東出さんの声が苦手であまり彼の作品には前向きにはなれないのだけれど、この実話作品には興味があったので鑑賞。結果、とても時間を忘れた作品の魅力に没頭できたと思う。難しい問題をわかりやすく、時系列にならべて、視聴する側を置いてきぼりにすることなく、問題を一緒に追いかけていけたのは素晴らしい作品の証。主人公の人間性やクセや弱点、強みに焦点をあてて裁判の見せ場を作り上げるまでの弁護側の努力が素晴らしかった。彼が作ったWinnyという技術は時代を塗り替える画期的な発明であったが、世に出てみなければ、それらの脆弱な部分を検証することは不可能だったのだろう、と思う。いつの時代も先駆者というのはそれらが常識を根底から覆すものであるほどに一番最初に作った人は叩かれてしまうのだろう、なと考えさせられた。ご本人の映像が出ていたけれど、彼の人柄をうまく表そうと東出さんが役作りを入念にした努力が伝わってきた。ただやっぱり声が高いとセリフが軽く聞こえてしまうから、やっぱり損なんだなーと思った次第。だけど彼の復帰作品として十分に爪痕を残せたのではないか、と思えるほど満足な出来だった。

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ゆうき

4.0表現することの罪

2023年3月15日
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一見無関係に見えるふたつの事件が、ある1点で繋がっていく。彼らは、ただ世の中を良くしようとしただけに過ぎない。そこに、罪はあるのだろうか。

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たく

4.5ジレンマを感じつつ、考えさせてくれる作品

2023年3月15日
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見る角度や立場によって、意見はかなり変わるであろうこの実際の事件を、開発意図と関係なくWinnyが使用されて影響を及ぼした事実も描くことで、単なる権利や裁判を描くだけの視点以上の、世の中にとても大きな影響を与える開発だったということが表現されている。金子さんのキャラクター、そして弁護団の役者達もそれぞれリアルに感じられ、映画としてとても面白かった。

ただ、愛媛県警の告発事件については、かなりしっかりと描かれている意図が今ひとつ分からない。本筋と何か絡むのか?と思ったが、出る杭は打たれる という言葉の連想のみに留まった感じで、吉岡秀隆の告発からその後脅迫に怯える辺り、勿体ないが必要なかったように感じる、ということでマイナス0.5。

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まっちゃまる

5.0金子さんの気持ちを考えると泣けてくる。

2023年3月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

金子さんの貴重な時間が長い裁判に奪われて行く。会いたい人に会えない。やりたい事が出来ない。少しずつ手放していかなければならなかった事諦めなければならなかった事。代わりに、これからの人若い人プログラマーの未来の為裁判で戦われた事。金子さんの気持ちに泣けました。彼の最後の半年はどのようなものだったのか、知りたくなりました。

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MM33

4.0不遇の天才を演じた東出昌大完全復活❗️

2023年3月15日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

ファイル共有ソフトWinnyの開発者である金子勇氏の法廷逃走を描いた作品。無罪確定まで7年を要したが、今現在で考えると何故に起訴される事案だったのか不思議だ。警察の不祥事、新しい技術に対応出来ない司法、それに対峙する弁護士の熱量で最後まで引っ張る。法廷ものとしては秀作だと思う。金子氏演じた東出昌大は体重を18kgも増やして臨んだらしいが、喋り方や腕を組むくせなど本人になりきったさまは凄い役者魂だと思った。エンドロールでご本人が登場するので分かります。弁護士役の三浦貴大の熱演も良かった。彼は普通に太っただけだったのかな。金子氏は本当のパソコンオタクで他のことには何も興味の無い人だったのでしょうが、非常に優秀な方でした。この不当逮捕、裁判がなくご存命であれば、現在の日本のPCやネットの歴史は大きく変わっていたと思う。彼が発した日本を良くしたいという言葉が胸に刺さりました。若くして亡くなった天才の不遇の人生だったが、今でも彼の作った技術は進化して受け継がれている。あと法廷ものには阿蘇山大噴火はいいアクセントになるね⁉️

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アロー

4.023-040

2023年3月14日
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新しい技術や情報に
好奇心を持って向き合う人たち、
過去の経験と自信の理解を超えるものに
目と耳を塞ぎ遠ざけようとする人たち。

技術立国であるならば
前者を護り育む風土と制度であって欲しい。

こんな邦画が観たかった。
阿曽山大噴火、出てましたね🤣

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佐阪航

4.0良質なノンフィクションドラマ。

2023年3月14日
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専門用語がいっぱい出てきて眠くなるかも〜と思ったら…そうゆう私のような者にも分かりやすく伝わりました。
Winnyの話より弁護士の手法が興味深かった。

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Oyster Boy

4.0リアリティ溢れる法廷闘争と東出昌大の演技が見物

2023年3月14日
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鑑賞方法:映画館

「Winny」という実に懐かしい言葉を聞き、思わず本作を観に行きました。Winnyのことは今でも覚えていますが、当時利用者が逮捕されたらしいということはなんとなく聞いたような気がするものの、開発者が逮捕され、一審判決は有罪となり、その後最高裁で無罪となったまでは知りませんでしたので、非常に興味深く観ることが出来ました。

開発者であった金子勇氏をはじめ、基本登場人物は実名のようで、この点だけでも日本の映画、ドラマにしては結構攻めてるなあというのが第一印象。内容的にも、当時のネット界におけるWinnyの位置付けが、警察の取り調べから裁判でのやり取り、弁護士同士の会話などを通じて手に取るように理解できる創りになっていて、中々”教育的な”味付けになっていました。特に悪役になった検察・警察側の人間の描き方は、非常にリアルに再現されていた感じでした。この辺りは、2018年に行われた「ホリエモン万博」というイベントの映画祭でフランプリを受賞し製作が決定したことを踏まえると、さもありなんという気がしないでもありません。

また、容疑者として逮捕された金子勇氏役を演じた東出昌大も、彼のプライベートでのスキャンダルを踏まえると、中々に適役だったと思います。前述の通り、第一審で有罪となってしまった金子氏に対して、ダブル主演だった三浦貴大演ずる壇弁護士は、「日本では一度有罪判決が出ると、譬え最終的に無罪になろうとも、一生拭えない汚点になる」という趣旨の話をします。東出昌大さんのスキャンダルは法廷で裁かれたものではありませんが、それが身から出た錆とはいえ、一生背負っていかねばならない十字架だけに、金子氏の人生とダブっていると感じたところでした。肝心の演技の方も、二枚目の東出がコンピュータ”オタク”の主人公を演ずることで全く二枚目感を出していなかったところが新鮮でした。

また、本筋とは別の物語として、愛媛県警の裏金捻出事件が描かれています。捜査協力費などの名目で組織的に不正な裏金を捻出していた愛媛県警の事件が内部告発により明るみになり、その証拠となる資料がWinnyを通じて流出するとなるという下りは、金子勇氏の物語とは全然別物でありながら、劇中劇として厚みを加えていたように思えました。実際こちらの話も実話であり、これはこれで映画が一本創れてしまうような話なのですが、創作映画であれば、金子氏と警察の不正を内部告発した仙波巡査部長(吉岡秀隆)が出会うところ、本作では全くすれ違わないで終わりを迎えるところがまた良かったかなと思います。

そんな訳で、評価は★4としたいと思います。

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鶏

4.0Winnyに私もお世話になりました

2023年3月14日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

東出昌大メジャー復活?作品です。
未だに、ニュースサイトでは悪い話しかありませんが、とても良い役者で好きです。
最近も映画に出ていましたが、公開館数が多い映画は久しぶりかと思います。

Winnyはとても便利なアプリでした。
途中で少し出てきましたが、YouTubeよりも前のことでしたね。今では歴史ですね。懐かしい。
その後の騒動で、Winnyに悪い印象があったのですが、映画で再認識しました。
もし逮捕がなかったら、世界に誇れるサービスやアプリがあったのかもしれないですね。残念です。

事実の話なので、ドキュメンタリーのような映画でしたが、ちょっと淡々とし過ぎと感じました。ただ、事実ということなので、余計な演出は不要だったのかも知れません。

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だるまん

4.0時代について行けない行政と司法

2023年3月14日
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このドキュメントは現在にも言える行政と司法の立ち遅れが、社会の発展の足かせに成って居る点で有る。
Winny開発者の金子氏が裁判で勝ち取った事の重要性は明らかであるが、裁判で失われた時間のよる損失は計り知れない。
当時の警察関係者は、目先の事しか考えずに逮捕、起訴した行為は明らかな冤罪に等しい事。
この時に開発者を起訴する事が、新規開発に影響を与えるのか考えなかったのか?
本当に残念な事である。
この事が無ければ日本のソフト開発がどれだけ進んでいたであろうか、悔しい限りである。

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kentenpura

3.5出る杭は打たれる!

2023年3月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

何事にも日本って国は、珍しい物に食いつき
国家にとって邪魔なものは、潰される。
良い開発者や優秀な人材は、そりゃあ海外に行きたくなるわ!

そんなに昔では無い事件の作品だが、PCなどに興味無い人にはさっぱり分からなかった事件。

しかし、この便利な現代があるのは それぞれの開発者達がいたからなのである。そう考えると この作品を観ることで色んなことを考えさせらせた。

良い作品だった。

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えびぷり

3.0東出昌大さん、お帰りなさい!

2023年3月13日
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鑑賞方法:映画館

実話で、エンドロールの本人の映像を見ていると、天才の発言は独特なんだなぁ~と「Winny」を全く使えなかった凡人は感じました。でも、愛媛事件は、この映画に入れ無かった方が良い映画になったと思います。

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aki007