「悲しい闘い」Winny ノリさんの映画レビュー(感想・評価)
悲しい闘い
"物は使いよう"
ソフトも例外なくその通りで「使い方」「使われ方」次第で大きな変化が(良くも悪くも)起こってしまう。
セリフ内にあった「ナイフを作った人がいて、そのナイフを使って殺人が起きたら"作った人"は捕まるのか(意訳)」という話がまさにそれです。
Winnyというソフトが当時は特に「悪く使われるケースが多かった印象」がありそのイメージがずっとあったが実態を知らないままだったのでこれを観て色々と知れた。
事実ベースの話だから過去のことを知るのに良い映画でした。
あまりドラマチックな構成や演出になっていないがオススメです。
この映画を観た、という断片的なところしかWinnyの裁判におけることは知れてないですが
未来な開発者たちのために争ったことに敬意を評します。
東出昌大が演じてる声は半泣きしているような声質にも感じ、困惑している様子などには合っていた。
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