「誰かのせいにしたくて僕になった。」Winny M.Tさんの映画レビュー(感想・評価)
誰かのせいにしたくて僕になった。
2023
87本目
東出さん演じるwinny開発者の金子勇氏。
個人的にかなり良かった。
むしろ怪演だったと感じた。
さて、実話なんだよな。
さわりしか知らない輩で、無罪まで7年かかって…
コレって大々的に報道された??
この映画はwinnyの技術的な部分ではなく、いかに日本が閉鎖的で司法まで影響したかを描いた作品。
ひろゆき氏、ホリエモン氏、、、
日本は新しい物が発明すると、守ってきた物が壊れるのを恐れ衰退した国なのか…
裁判を審議する側がパソコン素人で公平差なんてあったもんじゃない。
また相手は古き良き時代を守ってきた人達…
警察の裏金問題は当時はTVや新聞が信憑性が高いと信じてたから、ウソの表現だと大衆コントロールをしやすかったはず。
現在では無理だろう…?
いや、隠すのか???
映画の内容から、色んな事を考えさせる映画でした。
…
誰かのせいにすればいいってもんじゃ無い。
前向きに今出来る事を最大限やっていくべき。
コメントする