劇場公開日 2023年3月10日

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「昼夜を問わず現場で働いている若い人たちへ」Winny 蛇足軒瞬平太さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5昼夜を問わず現場で働いている若い人たちへ

2022年11月23日
iPhoneアプリから投稿

『兎は薄氷に駆ける』という小説、『エルピス』というドラマ、『オフィサー・アンド・スパイ』という映画。
いずれも2022年に連載、放映、公開された冤罪に関連した作品。

古今東西、
立場が意見をつくる。

弁護人、検察官、
組織、個人、
警察官、開発者、
ユーザー、、、。

立場が違えば白にも黒にも、
何色にも転回してしまう?
のか?

2023年公開、
Winny、何があったのか?

何度もセリフで出てくる、
開発者が萎縮しない為に、
若き開発者の為に、、
表現とは、、、
Winnyとは、、、
ウイルスには何かしらの意図があったのか、
松山東署の件、、、等々。

作品や新しい何かを、
企画、開発、製作、
連載、放映、配信、公開など、
表現しようとしてる人たちへのエールにもなっている。

裁判所の場面を始めとした、
キャストの芝居のぶつかり合いもスリリングでおもしろい。

裁判所でのプログラムのシーン、涙。

蛇足軒瞬平太