「まさに劇薬」性の劇薬 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
まさに劇薬
性の劇薬の名の通りの映画だった。
特に前半はこれでもかと、開発過程が描かれる。
改造人間と言われれば「性の劇薬」を思い出すかもしれない。ほど。
中盤から後半にかけて謎の男の正体が暴かれて行くのだけど、ただのBL映画ではない気概が見れたけど、
自分だったろと考えたら、
謎のドS男として描いて、外に出たら病院で医者だった。
と見せた方が衝撃的だったんじゃないか?とか
漫画原作なので色々考えて観てました。
日本人でもBL、同性愛、撮れるんだぞ!と言うのは
素晴らしいけど、個人的にはやはり海外の俳優さんの方が
自然に見えるなぁと思いました。
お2人とも素晴らしいのは間違いないけど、
何かまだスッと入って行けない感じがしました。
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