劇場公開日 2020年2月14日

「性の睡眠薬」性の劇薬 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5性の睡眠薬

2020年3月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 もうしょっぱなから男同志の裸である。BLモノとはわかっていながらも、時間的にこれしかなかった。日曜日だというのに、シネコンの391席ある一番大きなスクリーンで客は一人・・・思いっきり睡眠薬を嗅がされた格好になった。

 両手両足の自由を奪われた上にオイルを全身に塗られ、エネマグラという性具(前立腺マッサージ、アナル挿入)を使い、拷問のように刺激される桂木。もう性的描写は凄い。いや、エネマグラ、気になる。といった行為が延々と続き、そこに行きつくまでの過程が挿入されていく展開。最初は彼女とお泊りしてたんだけど、両親を迎えに行くと言っておきながら行かなかった桂木。こんな不幸が起こるとは・・・

 徐々に睡眠効果も効いてきて、うつらうつらとストーリーを追いかける。あ、やばい。桂木と余田の顔を確認するのが精一杯。どちらも喜びに溢れる顔だからわかんない・・・眠い。数珠みたいなのとか、入れてるね・・・大人のおもちゃ博覧会!

 そんなこんなで終盤は綺麗な感じで終わりを迎えていた。エンドロールもしっかり見ようと思ったのが間違いのもとだった。

 「お客さん、終わりましたよ」と声がする。あ、こんな短いエンドロールで爆睡態勢に入ってたんだなぁ。今年初の爆睡作品となってしまいました。

kossy
kossyさんのコメント
2020年3月29日

masamiさん、どうも!
いや、こんなに眠くなる映画も久しぶりでした。
ここから寅さんが始まっても寝てしまうかも・・・zzz

kossy
masamiさんのコメント
2020年3月29日

kossy様これって・・・
寅さんのオープニングじゃないですか。思い切りあの音楽が鳴りました❗️

masami