フリー・ガイのレビュー・感想・評価
全366件中、121~140件目を表示
いい作品じゃなく、最高の作品
普通に楽しかった。
普通は最高。
ただで見ると楽しい作品であり、
深く考えると深い魂がある作品です。
ゲームする人は必ず分かる。
この瞬間は嘘ではありません。
よく出来ているが、感情移入しずらかった。
アイデアも、シナリオも、映像もよく出来た映画で、見て損はないと思います。
ただ、終わった後に今ひとつカタルシスがなく、スッキリしませんでした。
よくよく考えると、予告で主人公がゲームのNPCであることがネタバレされているせいか、感情移入がしづらかったせいかと思います。
もし、「ゲームの世界が現実世界のブラックな面を暗喩している」とかなら、共感できていたのでしょうが、
あくまで「ゲームの世界の中での、ゲームキャラの葛藤」なので、イマイチのりきれませんでした。
主人公視点だけで物語が進んでいれば、それはそれで「自分の存在とは、自我とは、現実とは」みたいなアイデンティティの崩壊的な恐怖に共感できたのかもしれませんが、ちょくちょくゲーム外のリアル視点が挟まることで、それもできませんでした。
まあ、よくできた映画なので、見て損はないとオススメしておきます。
自由は資格ではなく権利
設定的にレディ・プレイヤー1がチラついたが、ライアン・レイノルズによりコメディタッチで楽しめた。
メッセージ性や社会問題もありメリハリもあった。
そしてまさかあんなパロディがあるとは。
これは相当面白い
僕はとっても面白かったです。映画の紹介文だけでは、モブキャラって何?とか、ゲームのことが分からないと意味がわからない?って思ってしまいます。正直、夜遅く、上映が少なかったから見た的な失礼なところがあります。
でも、ストーリー展開が丁寧で、僕の漠然と描くデジタル社会の疑問を痛烈にでも全面否定でなく解決策を持って描いてくれてます。
映画を見ながら笑える。それは、映画に対する絶大なる感謝でして、無理せずにそれができたので、面白い映画なのだとおすすめします❗
意外な感動作!
予告とポスターからかなりのネタ映画かなと思いましたが感動しました。
ゲームキャラの再現がいい感じだなと思います、無駄にぴょんぴょん飛んだり壁にぶつかり続けたりとあるあるが上手い感じになってました。
最高のヒーローに惚れ惚れ
始まりは凄い迫力で、凄い!と息をのむ感じで、その時は、凄いけど騒がしいだけの映画なのかと期待せずにいたのですが、この作品は映画館で見ないと後悔する素晴らしい映画でした。ドキドキ感、ワクワク感、喪失感、幸福感、せつなさ、何か色々な感情を揺さぶられる映画で、明日から頑張って生きようと思わせていただきました。本当に、この映画を製作された方々に感謝します。そして,私が一番心をもっていかれたのは、主役のガイの素直さで,若い頃にあった、ういういしさに温かくなりました。
うーん、ゲームを題材にしたわりにテンポが悪くて残念。小ネタのターン...
うーん、ゲームを題材にしたわりにテンポが悪くて残念。小ネタのターンで飽きてしまった。テーマはおもしろいのにな。
前半はテンポ速くゲームらしさを出して、後半はリアルな流れにしたら良かったのではないかなあ。
ラストもハッピーエンドなのか微妙…。好みの問題でもあるけど、このテーマなのだから、違う終わりかたが良かったなあー。
「GTA」+「トイストーリー」=大傑作
そこそこ面白いコメディを期待して観たらとんでもない、自分の中では2021年最高の映画でした。
「レディプレイヤー1」はVR世界内の話が多すぎて、リアルさを感じられずあまりハマりませんでした。本作もトレーラーをみる限り「どうせゲームの中の話なんでしょ?」と冷めた印象を持っていましたが、ゲーム内とリアルのストーリーが上手く組み合わさっておりこちらが置いていかれることはありませんでした。
ゲームの世界は「グランドセフトオート(GTA)」を軸に色んなゲームの要素が入っている感じでした。最近のゲームをやったことがないと若干意味不明になるかもしれません。プロゲーマーは本物の人が出演してるみたいですね。NinjaとPokimaneしかわかりませんでしたが。
終盤のあのシーンは鳥肌モノですね。ディズニーがFOX買収してよかったと思える瞬間でした。ラストはほんのり涙が出るハッピーエンド。必ずしも号泣する映画が良い映画というわけではないです。結局映画は2時間ぐらいに収めないといけないので、エンターテイメントと笑い、程よい感動があればいいんです。それらが絶妙に合わさった最高のエンターテイメント映画でした。
エンドロールの最後、翻訳者のお名前の下に出てきた文字「ゲーム用語監修 ファミ通」って笑
以外、最高だったところ
・ライアンレイノルズ面白すぎ
・バディのキャラいいアクセントになり過ぎ
・チャニングテイタムの無駄づかい
・終盤のコラボは鳥肌の連続
・意外と真っ直ぐなラブストーリーだったりする
・タイカワイティティの奇人っぷり
ただの良い日ではなく、素晴らしい日に!
ゲームの中のモブキャラが自分がゲームのキャラだと理解しながらもその世界を救うお話。
ゲームとリアルが絶妙に絡み合ってなかなか面白かった!
ディズニーと20世紀が同じ会社になったことで終盤のような、アベンジャーズやスターウォーズの小技が使えるのは面白いですね!
てか、全プレイヤーのアカウントを強制削除しようとするような運営許せませんよねw
今どきの映画?
オンラインゲーム全盛の今の風潮を皮肉ったような映画。それでいて卑屈にならず、コメディタッチで楽しく描かれていて最後まで楽しく観られます。自分らしさ、やりたいことって何だろう?という映画。アクションはゲームの世界らしくアクロバティックで楽しい。リアルじゃないからね。
ラストのディズニーの買収をからかったようなネタに、さすがデップーの中の人笑
ゲームと現実の化学反応が生む傑作痛快コメディ
ゲームの中の世界と現実の世界が組み合わさって、あり得ないけど共感できるシーンがたくさんありました。天気予報で「銃弾の雨に注意」って言っていたり、親のすねをかじっている男性と母親との掛け合いなど、大枠から細部まで隅々にほっこり笑えるシーンが散りばめられていたので楽しみながら観れました。
あまりスポットライトを浴びることがない背景キャラに焦点を当てることで、観ている人が登場人物たちをより身近に感じることができ、たくさんの人が共感できる作品になったのかなと思います。
コメディ以外にもアクションやロマンスなどの要素も含んでいて、ゲームを普段やる人はもちろん、ゲームをあまりしない人でも絶対に楽しめる作品です!
グレイト!(予告編なんとかなんなかったのか)
既にまわり近所で話題だったフリーガイをようやく観た。元ネタが何なのかも知らない。
しかしまあ予告編に騙されて観ない選択をしてたのだけど、確かにモブキャラが主役となると売りづらいのかもしれないが、映画はそこを最大限に活かしたテーマと普遍的な冒険とロマンスでうまくまとめていて楽しいことこの上ない。
世界すべてが虚構だと知ってしまう男、のテーマと、虚構内の男を好きになってしまう創造主の女の子、と、その女の子を好きなクリエイターとうまく三角関係の青春映画にもしていてオーラスがまたいい具合に盛り上がる。この辺のサービス精神が素晴らしい。素晴らしいといえば最大の敵役を片付けた後、まさかのウエストゴースト風のアメリカンヒーローのテーマのイントロが流れ出した瞬間にガッツポーズをしてしまった。イケてる。
まあ、これにくらべればアニメの竜となんちゃらは本当にすいません、ってレベルのアイデアでしたね。
モブ
キャラとは勿体ない。
レイノルズの演技でとても魅力的なキャラクターに仕上がっている。
2019年、ディズニーが21世紀フォックスの買収を通じて20世紀を買収し子会社となっている
後半のシーンにニヤリ
そう来るのかと笑ってしまった
変な日本も出てきてまたニヤリ
とても楽しめる映画です。
全366件中、121~140件目を表示