哲人王 李登輝対話篇のレビュー・感想・評価
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李登輝さんの私でない私
アニメ等いろいろなミックスありのドキュメンタリー映画で、素晴らしい内容だと思います。
台湾のことも、李登輝さんのことも、日本との関係も、知っているようで、知らないことばかりでした。
日本人女子大生に語りかけながら展開するトランス・ドキュメンタリーという手法は、新しい感じでなかなかよかったと思いますし、李登輝役のてらそままさきさんの語りもはっきりしていて難しい言葉も分かりやすかったです。
李登輝さんの日本精神から、日本人としての誇りを取り戻せたような気がします。
なるべく多くの日本人、そして台湾人にも観てほしい映画です。
哲人王
女子大生が先生と呼び始めるあたりに違和感を覚えた。
良いところのたくさんある方のストーリーだろうが、政治的プロパガンダ
の印象を強く受けた。反対意見も入れてドキュメンタリーをもう少し中立的に作った方が評価できる気がした。
もちろん、私は台湾の歴史も状況も知らないので、台湾の方がどのような感想を持つか興味ふかい。中国より台湾を応援したいが、あまりに理想化された人間の掘り下げ方は違和感を生じさせたのも真実だ。
混乱した状態で舞台挨拶に参加すると思わずこんな意見を言ってしまいそうで、舞台挨拶直前に映画館を後にした。
泣けました
日本人として誇りを取り戻せる。
凛とした、日本の心で生きたいと思った。
そして李登輝総統の努力の軌跡が勉強になる。
出てきた本買ってみようかな。
台湾、見捨てません。
中国の一部なんかじゃない。
台湾はすでに独立した国家だ!
日本も台湾も素晴らしい国
「哲人王」という難いネーミングとは裏腹に、とても芸術性のある映画でした。
大東亜戦争のころからの日本と台湾、中国との関係や歴史について真実を知ることができ、日本の素晴らしさを感じました。
日本人として生まれたことを誇りに思います。
桃果さんと、李登輝氏の意識との対話が新鮮でした。
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