「夢は儚いシャボン玉」星屑の町 野々原 ポコタさんの映画レビュー(感想・評価)
夢は儚いシャボン玉
「好きなことで飯が食べれるなんて羨ましい」
って、はたから見たら思うじゃないですか?
でも一方で、傍観者の老婆心から
「不安定な生活を続けていつまでもつのやら」
っと、将来を心配してしまうこともあるでしょう…
「夢を追いかけ自由な生き方を歩む」
言うはやすし するは難し
綺麗事でも憧れる こころを寄せてしまう
夢は儚い ゆえに 美しい
険しい道を選んだヒトたちに送るバラードを
歌謡曲に差し替えた叙情的な作品だと思いました。
やっぱり音楽映画は劇場がいちばんですね!
やっぱり のんさん は華があり映像映えしますね!
劇場で観れることの喜びで
“ しみじみニヤニヤ ” してしまいました(笑)
いろいろと思いふけっていたら
あっという間に終わりを迎えていて
追いつかない感情が置いてきぼりになってしまった…
そんな映画体験でした。
※備忘録:感想とは言えないけど、レビュー100回目
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