「見て損した」パリに見出されたピアニスト noさんの映画レビュー(感想・評価)
見て損した
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ストーリーがなによりつまらなかった。
ピエール、なぜそんなマシューの演奏に感銘を受ける?まあ勝手だが。
マシュー(主役)、不遇な時代を過ごしてきたのはわかるがピエールや周りに感謝こそすれ、なぜそんな態度悪いんだ?アンナ(恋人)にはやたらデレデレするけど。
クラシックは好きで自分もピアノ練習してますが、なぜマシューがほとんど練習してこなかった(はず)のにラフマニノフを弾けるのか、楽譜も読めない設定はどうなったのか、鬼の女教師はいつのまにマシューラブに目覚めたのか、腱鞘炎問題どうなったのか・・・・ただただラストを感動させようとして他の部分を適当にした感があって説得力ゼロでした。
美しいはずの音楽にものめりこめなかった。
もうこの監督の映画は観ません。
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マサシさんのコメント
2025年4月7日
音を楽しむが音楽ですからね。また、
音楽を奏でて、何かに訴えるとかではないですからね。
「セッション」って映画もそうでしたが、「努力して音楽の技巧を深めた」って、やはり大変に難しい表現だと、
僕は思います。
共感ありがとうございます。