「素晴らしい若き歌声」イル・ヴォーロ with プラシド・ドミンゴ 魅惑のライブ 3大テノールに捧ぐ む〜ちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしい若き歌声
イル・ヴォーロを最初に見たのはアメリカンアイドルでゲスト出演した2011年。初期の輸入盤CDやDVDを買ったりしていましたが、あれから8年、大人の歌い方になってる3人にあらためて感激。圧倒的な声量は変わらず、声の魅力が増していました。
選曲も「誰も寝てはならぬ」から始まって泣けるオペラの有名アリアやこれぞカンツォーネという曲もあり、本当に楽しめました。プラシド・ドミンゴの歌声も素晴らしかった。
確かに曲の字幕がないのは不便でしたが、画面に集中出来て、フィレンツェで聴いている雰囲気がかえって増し、これもありかとも思いました。
可能ならば大劇場のスクリーンで大音量(IMAXやドルビーデジタルサラウンド)で楽しめたら最高だと思うので、アンコール上映を是非ともお願いします!あと数日で上映終了ということなので、もう一回聴きに行きたい!
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