「染谷による染谷のための映画(ガチバンファンの感想)」初恋 no_nameさんの映画レビュー(感想・評価)
染谷による染谷のための映画(ガチバンファンの感想)
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ガチバンの窪田とクローズの三池がタッグを組むという事で見た本作。それがよくなかった。
窪田は最初と最後しか見せ場はなく、話を綺麗に収めるための道具のような印象。ようやくラストに喧嘩シーンが来たかと思いきやボケボケのカメラ+ぬるい殺陣でがっかり。
この役は窪田じゃなくてその辺のテキトーに顔がいい役者で良かったんじゃない?
異論のある人はまぁとにかくガチバンMAXシリーズを見てみてください。少しはわかってもらえると思います。
どちらかと言えばならず者たち、とりわけ染谷翔太が生き生きと物語の中で暴れ回る。他のキャストも面白いけどコテコテで、それに比べてヤクザなのにどちらかと言えば俺たちに近い存在なんだけど程よくぶっ飛んでる染谷のキャラクターは新鮮で面白かった。三池さん撮りたかったのって恋愛じゃなくてこっちじゃないの?
ガチバンファンとしては最悪、
恋愛映画として見るとなんとなく良い余韻はあるけど微妙、だけど最初から染谷&大森コンビの一瞬の輝きを描いたドタバタコメディとして見直して見ると抜群に面白い。
とりあえず星3で。
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