ジョナサン ふたつの顔の男のレビュー・感想・評価
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難しい?それともわかりづらい?
何の情報も、前もって入れずに映画を観ると、その内容の不思議さに注目している自分がいることに気づき、さらに、この映画のシナリオをさっぱり把握していないことにも気づがされる。
Welcome to the suburbs.
It's been a while, huh?
At least,you wouldn't have to cock for a change.
...............
Remember when we were 13,
and you figured out how to jerk of〇?
You were so excited to teach me.
I'm sorry you're unhappy.
Do what she says.And feel better,okay?.......Please.
ただこの映画には不思議な何かがあり、個人的には、いつも、小難しい映画には、すぐに拒否反応のような感情が湧いてきて退屈なものと決めつけてしまい、映画を観るという、いたって単純な作業さえできなくなってしまうのだが.....!今作はそうでもない。
2重人格というトリッキーな内容の中に、3人を要した脚本家の方たちの努力なのか、また主人公のジョナサンとジョンの二人を演じきっている、今年25歳になるのに、まるで清潔感の塊のようなハンサムガイ、アンセル・エルゴートの何とも言えない演技から来るのか.......?
シナリオが進むにつれて、あることに気づく。それは、ビデオレターでお互いのことを話すわけなのだが、ジョンのほうはなぜか、ビデオでしか登場はせず、ジョナサンの日常だけが、スクリーンには流れる?それは........先が読めてしまうかもしれない。
カトリック教会の七つの罪の一つで、それがあることにより二人のこころや生活のリズムのバランスが、徐々に崩壊していく様子を描いている。いたって強烈なイメージなしに。
過去にピューリッツァー賞 ニュース速報報道部門にノミネートされているアメリカの新聞紙、ヒューストン・クロニクルのコメント「この興味深く、念入りに仕上げられたインディーズのSci-Fi物語は控えめな「ブラックミラー」のエピソードの雰囲気を持っている。」これはイギリスのサイエンスフィクションのアンソロジーで、その「Be Right Back」のことを指しているのか?また映画サイト、Punch Drunk Criticsのコメント「 サイエンスフィクション、ボディホラー、心理的スリラーとして部分部分において、ビル・オリバーのこの映画は、往年のジキルとハイド氏の魅力的な工夫を凝らしたものである。」
amazon.comではレンタル配信が始まっていて、レビューはそこそこ支持されている。
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