「人工的と分かる映像が多数・・。」ジェミニマン かつさんの映画レビュー(感想・評価)
人工的と分かる映像が多数・・。
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思っていたより刺さりませんでした。ウィル・スミスvsウィル・スミスっていうインパクトを除けると結構平凡な作品だったかな。自分のクローンとの戦いというテーマだと、予想しやすい展開だったかなと。でも、あの若ウィル・スミスはどうやって作ったんだろう?CG?特殊メイク?
期待の「バイク・アクション」も発想は面白いし、スタイリッシュでよかったけど、ワンシーンしかなかったし、ちょっとCG感が強かった。
とにかく人工的に作られた映像が多いのが気になりました。ウィル同士の戦いのシーンはやむを得ないにしても、リゾートビーチ、ブダペスト、ラストの大学のキャンパスなど、ことごとく合成丸わかり映像でちょっとガッカリ・・・。お金がなかったからウィルを世界中連れ回せなかったのかな。。あと、マシンガンの銃撃シーンもやり過ぎで、ちょっと興ざめ。ストーリーの盛り上がらなさと相まって、途中から、合成かホンモノかばっかり気になってしまいました。
余談ですが、バロンが出来てたとき、「お!マ・ドンソク!アジア資本の効果か?」と思ったら、ベネディクト・ウォンでした。そういえば、ドクター・ストレンジで見たわ、この顔(笑) この2人こそクローンじゃないだろうか(笑)
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