「自分が政府高官だったら、この機関への予算カットに動きます」ジェミニマン 琥珀さんの映画レビュー(感想・評価)
自分が政府高官だったら、この機関への予算カットに動きます
まず、計画のリーダーであるクライブ・オーウェンの父親⁈としての育て方がなってないので計画の先行きがとても心配。
あれだけの時間かけて(たぶん幼少期から)躾けてきたはずなのにジュニアの〝心〟弱すぎ‼️
経済効率性からいえば、最後の〝謎の男〟の戦闘服の量産を考えた方が安上がり‼️
などとお気楽なことをお気楽に語れる作品です。
難しく考えずに、存分に楽しめばいいと思います。
懐具合が許せば新たな3Dでの割高鑑賞でもそれなりに楽しめます。
最先端の4K3D120fpsで観られるだなんて……どこが“ださいたま”ですか! 羨ましい! 『アバター』新作までに少しでも増えてくれればいいんですがねえ。
ちなみに“5倍滑らか”で観られるのはMOVIXさいたま、T・ジョイ博多、梅田ブルク7の3館のみだそうです。
120fpsの威力は気になりますが流石に観に行けない……。
琥珀さん、
『ドラゴンタトゥーの女』への
コメントありがとうございます!
すみませんが琥珀さんのレビューが見当たらなかったので一番最近観たこちらのレビューに返信させてください。
うろ覚えなんですが……“暴力”と“怒り”についてはあの超攻撃的オープニングクレジットから思い付いたものでした。映画を観進めるうちにオープニングの映像が『黒=“暴力”、炎=“怒り”』として頭の中で繋がって、「ああこの物語の主題はそこなのか?」と考えたんですね。それでこのレビューの論調になったんだと思います(中二病全開のレビュータイトルもそこから来てる訳です)。
原作も結局未読のままの自分ですが(汗)、琥珀さんの書かれた原作のニュアンスをしっかり映像表現に落とし込むフィンチャー監督てやっぱり凄いですよね……。
>ノオミ・ラパスさんが見かけからして逞しく見えてしまいます(^.^)
確かに(笑)。華奢だけど絶対折れないルーニー・マーラ版の方が僕も印象強いかなあ。映画版『蜘蛛の巣を払う女』のクレア・フォイも悪くはなかったですが……やはりマーラ版が……。
それにしても『蜘蛛の巣を払う女』は直接の続編じゃないんですね! 初めて知りました。原作者まで違うとは。
物語の前後が気になるけれど、映画シリーズ継続は難しそうですし、小説読まなきゃですかねえ(長そうで億劫)。