シライサンのレビュー・感想・評価
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"シライサン"の容姿が不気味だったけど、ホラー苦手でも全体的にはそ...
"シライサン"の容姿が不気味だったけど、ホラー苦手でも全体的にはそこまで怖くなかった。
薄っっぺらww
ナニコレww呪いって順番待ちなのwwマジで腹イタイ!!伝播させるっていう設定も使い古されたオマージュならぬパクリだし、その結論に辿り着く道筋も強引(笑)!そして記憶なくせば呪われないのかよ(笑)人気お取り寄せグルメじゃあるまいし、「あなたは〇〇年待ちです」とか、誰か1人くらい笑いこらえてた関係者いただろ(笑)
ネタバレマークなんかつけーねーよ(笑)これを読まずに本編を観ても、ガッカリ度合に影響はない。
なんとまぁ稚拙な
アマプラでチラ見しました。
これ、劇場公開したんですかね?なかなかここまで酷いのは最近見てなかったらビックリしました。ツッコミ所多くて笑いながら見てしまいましたよ。
カメラ画質もキライだなぁ。。白飛び多いハイキーなところが多くて、昼間の風景なんてほとんど明るいとこ飛んでるし。。これが学生作品ならまぁ、許せますけどね。。プロがこれじゃお金取れませんよね。最近また洋画邦画共にホラーが盛り上がってきた所に水を差すような作品だと感じました。Jホラー特有のジメジメした質感、日本人だからこそ共感できる土着的な怖さなどが内容共に伝わってきませんでした。キングボンビーみたいなシライサンがコッチに歩いて来る時に少し身体が傾くのは、黒沢清監督の回路に出てくる女オバケのオマージュかな?
主人公が手を振り払った事に対して凄く後悔してる描写があるけど、引っ掻かれたらそりゃ親の手でも振り払うわ。呪い系の怖い話なんて、今時大学生が怖がる?自分の名前名乗る時にサン付け?もう1人が眼を見てれば助かるハズ!って何なの?最後いきなり数学的考察?
数年後のカルト映画にさえもなってないであろう振り切れなさぶり。
色々と残念でした。
〜劇終〜
ジャパニーズホラー
乙一が脚本・監督しているホラー映画。
昔、乙一の本好きで見てたなー。
ホラー映画としてはそんなにというか、全然怖くなかった。
目が破裂するところが気持ち悪いだけかな。
けど、ストーリーはなかなか楽しめた。
シライサンめっちゃ登場するのが斬新!
中盤から愛着湧いてきてかわいくさえ見える。
あ、エンドロールで流れる曲が1番不気味で怖かったかも。
ホラーとしては王道だけど、
何とも不完全燃焼。
伝染系の怪談が題材っぽいけどちょっと微妙でした。やっぱりこの手の怪談は結末をぼかしてこそ怖いんだよな。
普通は怪異が来る前に元凶を叩くところだけど、主人公達の怪異回避後に元凶について迫るのはちょっと新しいと思いました。
図書館で元ネタと思われる資料を見つけ、考察を述べて終わりでも良かったとおもうけど、その先の展開がちょっと残念だったかな。
でも伝染系の怪談の回避策はあれでいいのかね?多分誰でも一回は考えそうだけど。
【”メメント・モリ” 言ってはいけない事を、”絶対に言っては駄目だよ・・”と言いながらペラペラ喋っていると、ロクな事はありません・・。】
ー 安達寛高監督が、「乙一」であることを知り、鑑賞。初長編監督作だそうである。-
■感想
・序盤から、””瑞紀”を演じた飯豊まりえさんは、主人公だから、絶対に死なない・・、筈””
と念仏のように脳内で唱えながら、鑑賞。
・”心不全”で、目が破裂するってどうだろう・・。怖いなあ・・。
・”目隠し村”・・・日本には、色んな怖い村があるなあ・・。”樹海村”とか・・。
・民俗学には、ホラー要素が一杯だね!
・リスク分散のために、SNSで”全くシライサンを知らない人達”に情報を拡散させるのはどうだろう・・、忍成さん・・。
因果応報。
・シライサンを漢字で書くと、白井さんではなくて、死来さんなんだね!
・”瑞紀”の顛末は、”成程なあ・・”
<どうも、ホラー映画のレビューを書くと、お茶らけたものになってしまう・・。
期待したのだけれどもなあ・・。>
わはは。嫌いじゃない。 ちゃんと怖いし下品な感動モノに行かなかった...
わはは。嫌いじゃない。
ちゃんと怖いし下品な感動モノに行かなかったし、謎解きに走らなかったし、スゴイ。
けっこう宣伝してたから、メジャーなのかと思いきや、C級だった。呪怨ドラマ版ぽい。
満載のツッコミどころも皆さんの舞台俳優みたいな演技も、一周まわって快感に。
シライさんの設定がブレブレだったけど、まあ良いか!
突然の染谷くんは何だったの?
シライサンに呪われる
シライサンが出てくる怖い話を聞いてしまうと呪われてしまう、という理不尽なホラー。
このシライサン、いったい何が気に入らないのか分からない。
初めまして。この度Jホラーに新しくやって参りました死来さんです
白井さんが来る。
じゃあ、お茶の用意しなきゃねぇ~。
…ってそんな呑気な事じゃなくて、
貞子さん、伽耶子さんに続いて、Jホラーに新たな怖女キャラが誕生。
それが、白井さん。もとい、シライサン。
ビジュアルは完璧。青白い顔、長い黒髪、そして異常に大きい目…。
「次は、お前だ!」的な話を聞くと現れる。
現れる前は鈴の音が鳴る。
最大の特徴は、目を逸らさない事。
目を逸らすと、自分は目が破裂して死ぬ。
つまり現れたら、不気味なシライサンをずっと見続けなければならない。何時間でも。
忍耐勝負だが、シライサンも目を逸らさせるような卑怯な手を使う。
そのビデオテープを見たら7日後に死ぬ、その家に住んだら呪い憑かれて死ぬ、目を逸らしたら死ぬ…さて、アナタはどれがお好み?
話は…
シライサンによって親友が死んだ瑞紀。
同じく、弟が死んだ春男。
フリーライターの間宮と共に、シライサンの謎に迫っていく…。
話自体はJホラーのあるある。
…いや、はっきり言ってしまおう。寄せ集めの劣化版。
非常に平凡どころか、つまらない。
これが映画初主演の飯豊まりえは可愛いが、登場人物は皆薄っぺらい。(唯一、出番は僅かだがシライサンの怪談話をする染谷将太はさすが印象的)
一応終盤はシライサン誕生秘話、それにまつわる歴史に葬られた村や風習も描かれるが、『犬鳴村』と比べると圧倒的に惹き付けられる要素に欠ける。
呪いを防ごうとするトンデモな方法、何だか中途半端な終わり方…。
人気作家の初監督/オリジナル脚本作らしいが、う~ん…。
Jホラーに新たな怖女誕生!…なんて大々的に書いたが、
果たして、死来さんはまた来るのか(続編あるのか)…?
もう2度と来なさそうな…。
成功者の余技
作家でもある監督のwikiに、
『最も好きな映画監督はアンドレイ・タルコフスキー。』
とあった。
このひとの小説業のことは知らない。
プロパー外のにんげんが監督業をやる。
この国じゃよくあることなんだが、板前がカーレーサーをやるようなもの。
映画はかんぜんにオーディションリール。
作った品の体裁を持っていない。
脚本にそって人を動かし台詞言わせている映像、もしくは、映画演出をプログラムしたボットが撮っている──なら、解る。
な・ん・だ・こ・れ。
だが映画は一線の俳優を使い商業資本にのっている。
この国では一芸が多芸と見なされる。
他資本によって再建される前、にっかつとして最後の映画に落陽(1992)というのがある。
『中国大陸での大規模ロケーション撮影も駆使した製作費50億円の超大作であり、にっかつ創立80周年の記念すべき作品であったが、それだけの超大作の監督を、映画経験のない小説家の伴野朗に託したことが話題となった。』(落陽のwikiより)
また伴野朗のwikiには『1992年 自己作品を原作とする映画「落陽」監督。この興行的な失敗は、制作会社のにっかつの倒産を加速させた。』とあった。
知ってのとおり日本では映画は成功者の余技でもある。
「なんの作家でもいいが名が売れたら映画監督やらせてもらえるぞ」
未来ある姪にそう教えよう。0点。
じっくり見るほど面白い
じわっとくる怖さ。丁寧に見れば見るほど、伏線や細かい演出を楽しめる作品だと思います。瑞紀と春男の距離感がほどよい。そこまで怖くないので夜眠れなくなるようなことはなかったんですが、終盤の展開がとても印象的で、1週間以上頭から離れませんでした。笑笑
それと、見るときは小説版を先に読むことをおすすめします!!
映画で瑞紀たちが解き明かせる謎は多くはないので、その目線で見ると結構もやもやが残ります。小説読んでるとそれが減りますし、追加でぞわっとできる箇所があります。多少とっつきにくさはありますが、小説版の有無でかなり印象が変わると思います。より一層楽しみたい方は是非...
音がでっかい系だった
急にでっかい音だされたらそりゃびっくりするわ。
シライサンのディティールは薄気味悪いので悪くはないと思う。
物語自体は原因究明しようとするのはいい。
そろりと命を奪いにやって来るのもいい。
しかし名前を知ってる人のとこに来るって、全国にシライサンどんだけいるか?
漢字でどう書くんだろ?
白井?白井山?紫雷?
よく分からんけど、シライサンようけ居るよ~。
中盤まで謎解き的に引っ張ってそれなりに良かったが、シライサンの仕組みが分かり始めた途端にすぐ“詰んで”しまう状態になり。謎解きメンバーは一時間以上の苦労に報われる事なく命を失うなどあっさりしてる。
終盤SNSでの感染とか間口広げすぎて、 モンスターパニックレベルまで拡げるとシラケてしまう。
まぁ大風呂敷広げて宣伝しまくったけど、この程度のお話になってしまうのは悲しい。
最近は本当に恐くて観たくないと言われる日本のホラー映画は見掛けない。売る側としてはそう言われて観てくれないのでは話にならないから、ホラー映画初心者でも観られるように“あえて”ちゃちな雰囲気にしてる部分もあるだろう。
それについては理解できるが、こうも他愛ないショボホラー映画ばかり作られ続けると食傷気味にもなる。
◯◯村シリーズ、貞子シリーズ、マイルドに作ってるから全く恐くない。キャラクター頼みにも程があるし、このシライサンもシリーズ化した所でどうなるものでもないのは観た人なら解ると思う。
「シライサンが、ク・ル…。」
DVDをレンタルして鑑賞。
◯物語
眼球の破裂した死体が連続して発見された。直接の死因はいずれも心臓麻痺で、死の直前に何かに怯え、とり憑かれた様子だったという奇妙な共通点があった。親友を目の前で亡くした大学生の瑞紀と弟を失った春男は、ともに事件を調べ始める。2人は事件の鍵を握る女性・詠子を探し出すが、ほどなく彼女は「シライサン……」という謎の言葉を残し、一連の事件の被害者と同じように死んでしまい…。
ありきたりな物語とはいえ、やっぱりホラーが無理な人にとっては、怖すぎる。何と言っても不気味。名前を知ったら呪われるのだから。
でも、最後が謎の終わり方で、春男はこの後どうなったんだ?!と思い、納得がいかなかったので、元々評価は★★★☆☆にするつもりだった。
が、この作品は「イヤホン360上映」対応作品で、そのサービスがまだ使えたので、使って見てみた。怖さ倍増。最後の納得がいかなかったので部分も納得できて、ちょー面白かった。
だから、評価★★★★☆にした。
(☆に関しては、もう少し話を弄ばせてみたりアナザーストーリー的な面を入れたりしてもいいような気がした。100分ない映画だから。)
またちょっと感覚が違うホラー映画
ある怪談話を聞いた人々がシライサンに襲われる話。
序盤は襲うシライサンも焦らして正体を現さず、安臭い表現だなぁと思いながら前半は飽きながら観てましたが、徐々にですがシライサンも姿を現してくれて、中盤からは面白かったですよ。
ですけど怖いと言うよりかは、シライサンvs主人公達のにらめっこなる忍耐持久力戦を観せられて少し笑ってしまっていた私😅
今までのホラー作品とは似ていたりもするが、実はそうでもなかったり。
展開がリングの様に謎解きの様でそうでもない。
口裂け女の逸話に似ている様でそうでもない。
シライサンがバイオハザード3の追跡者ネメシスの様でそうでもない。
過去ホラー作品の良い所をちょこっとずつ拝借し、作品としては他作品とまたベクトルが違うホラー映画だと感じました。
(だから怖く無かったのだと思います。)
カップル向け映画だと思えた場面もありましたし。
ラストはポスター通りでは無いし、忍耐持久力戦に少し知恵を付けた様な終わり方。
個人的には評価は高くないですが、新しいJホラー作品としてはアリだとは思います。
断トツのクソ映画
今まで見てきたホラーの数々の作品の中で、断トツよクソさを誇る映画でした。
某大手レンタルショップ店での高評価のレビューが多かったのでつい借りて視聴しましたが、これが間違いでした。
まず前半からして直接話に意味の無いようなシーンの連発&中途半端なシーンの繋ぎ合わせ。
中盤に入るまでメインの幽霊が出て来ないので、最初はあまり幽霊は出て来ない雰囲気ホラーなのかなと思うほどでした。
幽霊が出てきても意味の無いシーンの切り替えが多用されていたりと、観ていて終始この作品に対する疑問や苛立ちでいっぱいでした。
ジャパニーズホラーは洋画ホラーより当たり外れが激しいですが、今作品は大外れです。
こんな作品に対して高評価のレビューしか紹介していない某レンタルショップ店の悪意が感じます。
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