思い、思われ、ふり、ふられのレビュー・感想・評価
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恋愛系において最高作
浜辺美波・北村匠海と聞いて思い浮かぶは「君の膵臓を食べたい(以下、君膵)」である。この作品も素晴らしい作品であるが、それを超えていると思う。
ストーリーは以下の通りである。新しい設定と思った。
恋愛には積極的で社交的だが不器用な性格の朱里。夢見がちで恋愛には消極的、自分に自信が持てない由奈。そして、朱里の義理の弟の理央と由奈の幼なじみの和臣。同じ学校に通う高校1年生の4人は同じマンションに暮らしていた。憧れ、片思い、ある秘密……4人の四者四様のさまざまな思いがすれ違いながら交差していく。
まず、思ったことは君膵よりも現実味がある恋愛映画であること。可能性は低そうだが、十二分にあり得るので感情移入しやすい。
次に、金髪や茶髪のイケメンがいないこと。漫画・アニメではそのような髪色であることが多いい。その点ならいい。映画化するときその設定を消して全員黒髪にした点は現代の日本の高校の校則にも則っているので、現実味が出やすい。(スマホや化粧はokという点においても)
0.1点単位で評価するなら4.7点。0.3点分は、中学時代の回想がギリ中学生に見えなかった点。これはしょうがないかな。
思わず胸キュン必至。切なすぎる青春恋愛群像劇!!
【賛否両論チェック】
賛:高校生達のあまりに切ない恋愛模様が幾重にも描かれ、観ていて思わずキュンキュンしてしまう。主題歌も魅力。
否:恋愛コミックの世界観なので、そもそもの設定やストーリー等の現実感はほとんどなく、かなりのご都合主義。
・・・ゴメンなさい、まず率直に、
「高校生の恋愛なんて・・・もっと自由でイイのに・・・」
と感じてしまいました(笑)。いつも周りの空気を読んで、相手の気持ちを考えて、時に自分の気持ちを押し殺す。勿論それ自体は、その場に馴染んで生活していくために必要なことかもしれないけれど、それでもやっぱり
「みんな・・・優しすぎるなあ・・・」
と思ってしまいます。それぐらい、高校生なりに切なすぎる恋愛が描かれています。
それはうがった言い方をしてしまうと、まるで画に描いたような設定と展開で、ある種現実味がほとんどない世界観といえるかもしれません。4人が4人共、それぞれの片想いに悩んでいく様子なんかは、さすが恋愛コミック原作なだけありますね。
そして何といっても、主題歌がメッチャステキです。まさかのOfficial髭男dismの「115万キロのフィルム」という、映画との反則のような合わせ技ですね!(笑)
前述の通り、恋愛コミックの世界観に好き嫌いはありそうですが、眩しいくらい真っ直ぐな青春にキュンキュンしたい方は、必見の作品といえそうです。
じわじわくる内容に心が満たされる
おじさんです…。
今の若い子たちってこんな感じなのかな?
と思いつつも、ストレートに感情移入できて、
美しい世界観に引き込まれて、
終始見入っている自分がいました。
ストーリー性も抜群。
キャスティングも絶妙で、
「注目の若手」では表せないくらい
演技も自然且つ絶妙。
内容にもベストマッチ。
素敵なお話でした。
それぞれの想いがあり悩みがある
朱里と理央はお互いが好きだったが、義姉弟になって想いを閉じ込めていた。
由奈と乾は幼馴染で由奈は理央のことを好きになったがフラれた。
理央は朱里に想いを伝えたが失敗し、自分の本当の気持ちに気づいた。
朱里は乾のことを好きになったが失敗し朱里はごまかし自分が傷つかないようにしたが、理央と由奈に助けられ朱里と乾は二人ともお互いの想いを伝えられたという内容だった。
話の前半は、朱里と理央中心で後半になると四人の絡みが深くなってきましたね。
四人全員が思い、思われ、ふり、ふられるっという面白い内容でした。
話の中で家族の顔色をうかがってみんなが傷つかないように行動しているようなことを言っているシーンを見てこの家族は崩壊していてうわべだけの家族なんだなと思いました。
普通でした。 最後、四人が同じ場所に向かって走っていくシーンで、な...
普通でした。
最後、四人が同じ場所に向かって走っていくシーンで、なぜその行動にいたったのか疑問に感じました。
若い子にはいいのかな?
4人主役の設定はやっぱりむりがあるなと思いました。キミスイの2人が主演ですよね?
でも初めて知りましたが福本莉子ちゃんの演技がとてもかわいいかったのと、赤楚衛二くんも合ってて良かったです。今時の少女漫画の実写化なので好き嫌いはあるかもですが、最後まで飽きずには観れました。
青春最高ですね
もうアラフォーのおばさんですが、とっても楽しめました!!
一人で2回見に行きました笑
皆さん素敵でしたが、私は北村匠海さんの演技がとても好きです。
彼の穏やかな性格がとても合っていて、久しぶりに楽しみな役者さんを見つけました(^^)
みんなが幸せになれる丁寧で優しい映画
くぅ〜青春うらやましい!
自分にもこんなときがあっただろうか。多感な高校生たちの甘酸っぱくもどかしい、微妙で絶妙な四角関係の物語。
恋愛も政治も…なにごともあっちを立てればこっちが立たず。すべてがうまくいく都合の良い話なんてなかなかない。誰かを愛するということは、誰かを愛さないということ。誰も傷つかないみんなが幸せになる方法なんてあるのだろうか。人生は選択の連続。正解なんてないけど、それを追い求め自分を犠牲にしてたどり着いた結末は…
誰だって傷つきたくはない。みんな事なかれ主義で、言い訳を探して本心を我慢して生きている。でも自分の気持ちに素直になることが人生を豊かにする一番の近道なのだろう。そういう意味では、離婚を選択した両親も間違いではないし、それが本人の幸せに繋がるのであれば仕方がない。
全体的に雨のようにしっとりとした映画なのにどんどん惹き込まれていく。4人とも本当に素敵でみずみずしく、さすがスターである。
Official髭男dismの主題歌「115万キロのフィルム」はもともと好きだったが、この映画のためにつくられたんじゃないかと思うほどどんぴしゃでハマっている。彼女たちの明るい未来を彩る。
なにより何度も印象的に使われていた言葉、ごめんねではなく「ありがとう」がすごく染み渡り、その大切さを伝えてくれた。
丁寧につくられたやさしい映画。
ビジュアル・ストーリー共に最高🙏🏻❤︎
何よりまずキャスト選びが上手すぎます…。
最初から最後まで食いつくように画面上の美男美女を眺めてました!ストーリーも上手くまとまってて終わり方もスッキリしていてとても良い作品でした🌸
けぇ〜
できない理由を見つけるのは得意だよな。
最高の選択肢なんか考えたって、それが本当に最高かなんてわからない。やってみなきゃ。できないのとしないのは違うよ。
咲坂先生×三木監督ほんと最高。雨といい高台といい毎度毎度描写が素晴らしい。
ラブストーリーだがキスシーンは1回。その数の少なさでキュンキュンのシーンを作り出せる三木監督さすがです。
浜辺美波ちゃんと北村匠海くんの再タッグも最高だし。かと言ってその2人中心の作品でもないし。良い作品だった。
野間口さんの使い方豪華すぎますって笑
三木組常連とは言ってもあれはねぇ笑
純粋な映画で素晴らしいものです!皆さんもぜひ!
あぁ、あんな高校生活送りたかったなぁ!
映画館に行こう!
ダブル主演再来
これは「君の膵臓を食べたい」では無い、と言い聞かせながら観ていた。
もしも、主演の二人が違う役者だったら、もっと感動できたかもしれない。
切り替えができない僕には、北村匠海の号泣が忘れられない。
オトナも泣いていいと思います
この作品も「君の膵臓をたべたい」同様、メディアミックスとやらでアニメ版も公開されるんだとか。キミスイ信者としてはこちらの実写版も評判いいようだし観ておかなきゃね、と劇場へ。
しかーし、上映シアター内は十代、二十代と思われる女子率めちゃめちゃ高し。オバサンにとって場違い感は否めず。(これは別にTV放送を待ってその時に観ればいいヤツだったかな)ってソワソワ。。
でも。観てよかったよ本当に。アオハル映画だけどそれだけじゃなくてメモしたくなるような言葉(台詞)がすごく多くて、(やらない言い訳を探してないでまずはやらなきゃ!カッコつけてる場合じゃないだろ!!)ってハッとさせられたしひたすら真っ直ぐな彼らの姿に眩しさと羨ましさを感じたけど見終わった後にモヤっとしたものやイヤな気持ちは微塵もなくただただ清々しさだけが残って気持ち良かった!
浜辺美波さん始め主役の4人はすっかりビジュアルが完成していて全てに未完成な高校生にはもう見えない(老けてるという意味ではなくすでに綺麗に仕上がっているということ)のがまぁアレだけど少女漫画原作だしそこにリアリティを求めなくて良いのかな。
つい最近「アバウトタイム」を見返したところだったので個人的にあのチョイスも嬉しかったなぁ。(「アバウトタイム」は公開時にはそんなに響かなかったけど今見るとすごく素敵な映画でした)
終盤は結構泣いちゃったけどオバサンだから恥ずかしくて誤魔化し気味に涙を拭いました。けど年齢性別関係なく泣いていいよね!
余談ですが赤楚衛ニさんて「勝手にふるえてろ」の渡辺大知さんとなんとなく似てません?
心が透きとおる時間
三木監督の作品。
とても大切にしています。
心の鏡についた、よごれが、サラサラと流れさる時間を頂いています。
登場するキャラクターが、
素直で優しく、気配りができる。人を思いやる。
ダークサイドに堕ちても不思議はない状況でも、素敵な道を歩もうと、健気に頑張る。
優しさが、もどかしいと感じると、人によっては、
感情移入出来ないと思われるかも知れません。
私は、
あ~みんな良い子だな〜。
とか、ほんわかしましたけど。
頭をポンとしてあげたくなります。大変だけど頑張ってますね。きっと素敵な未来があなたを待つてますから、、
でも、ハラスメントかなぁ、、
映像も、底に静かな河がす~っと流れている様に素敵な気に満ちています。
その気が乱れるときが無いように感じました
音楽も、本当に、キャラクターをくるみ、その人生を抱きとめているように、、
こんな映画をいただけると、
登場する若い方たちの未来を絶対に守りたくなります。
また、お幸せにと祈りたくもなります。
登場人物のご両親、祖父母ぐらいの年令の方にも是非、お勧め下さいましたら。
最初は、
『恥ずかしいよ、若い人向けで』と、仰るかも知れません。
が、『若いって、大変だけど、素敵だった。』とか、
はたまた、柔らかな気持ちを思い出して、お帰りになられる気がします。
10代20代の皆さんは、
5年経って、また、10年経ってからもう一度ご覧頂けたら、
印象が、見え方が変わるかも知れません。
「アオハライド」「ストロボエッジ(廣木監督作品)」にも通じるかなぁと思います
三木監督はじめ
スタッフ、キャストのお一人お一人に。
本当に本当に有難うございました。
お陰様で、ダークサイドに行かずに済んでおります。笑
終わる前に
公開が終わる前に観に行きました!
レビューでも書いてある通りただの高校生の恋愛映画でなくて、人の感情をうまく描いた映画でした!
4人に焦点をあててストーリが流れており物語が分かりやすく進みました!観に行けて良かったです。
不器用な4人が描く恋愛映画。 一つひとつを丁寧に見ていくことで、こ...
不器用な4人が描く恋愛映画。
一つひとつを丁寧に見ていくことで、この時この人はどのような感情だったのかより分かる。
4人が不器用で、しっかりとした思いを伝えられないもどかしさは、どこか現実にもあるような
シーンが描かれていた。
一歩踏み出すことで、次のステップへ進んで成長を遂げた由奈ちゃんがとても愛おしく、そこに至るまでの過程がとても大切だと気付かされた。
言葉にしなくても分かる関係なんて、築くことは難しい。だからこそ、伝えられる時にしっかり伝えることは、本当に大事で、最後に伝えられてハッピーエンドで終わる展開はとても良かった。
浜辺さんと北村さんは、一度「君の膵臓を食べたい」で共演しているが、その頃に比べてさらに大人になって、パワーアップして帰ってきてくれて、ファンとしてとても嬉しかった。
翔んだカップル的な不自然な恋愛劇
4組とも同じマンションで再婚相手の子供同士が同じ学校の同級生??その位の世代の男女が同じ屋根の下で暮らせば何事も起きない方が不思議普通ならこの状況で同居しようとは思わないし交際時点で子供に報告するはず膵臓の映画を観た後で期待していたが異性の事ばかり考えてる高校生の話 現実には学生は勉強しろ今はもっと大切な事あるだろと言いたくなるが
思い過ごしも恋のうち
毎度、私の馬鹿馬鹿しいレビューにようこそいらっしゃいました。
いやレビューというより与太話ばかりでございます。ごめんなさい。
いやこの映画のタイトルも恥ずかしい、覚え辛い。言いにくい。私だっらこうする。
思い 過ごしも 恋の うち
サザンのパクリだよ❗️
思い でが いっ ぱい
ださっ❗️
思い こんだら 試練の 道を
何故巨人の星❓
大変失礼しました。ふざけてすみません。全て理由があります。それは・・・
ドルチェ&ガッパーナの香水のせいだよ
意味がわからないよ❗️
ごめんなさい。ネタが古いので新しい事を言いたかっただけです。
さて映画とは全く関係ない話しから始めさせて頂きます。実は三年前から気になって仕方がない人がいるのです。その人の名は・・・
藤井聡太二冠‼️
四千頭身の左の人ではありませんよ。似てるけどね。将棋に関心のない方。暫しの辛抱をお願いします。王より飛車を可愛がる私の話を聞いて下さい。
昔、升田幸三と言う伝説の棋士がおりました。
有名な言葉が有ります。
兄は頭が悪いので東大に行った。
凄いなあ。一流棋士の自負。確かにプロ棋士には年に四人しかなれない。鬼が住むと言われる
奨励会の三段リーグを勝ち上がらないとプロ(4段からプロ)にはなれない。しかも26歳までにプロになれないと奨励会を退会しなければならない。地獄です。
そこを14歳で突破して18歳で二冠。神の領域です。ボクサーに、例えると稀代のハードパンチャーでしょうか。マイク、タイソンクラスです。そしてディフェンスはメイウェザー級!
愛知県が生んだスーパースターです。ベストスリーはイチロー 藤井二冠 兵頭ゆきでしょうか?
人に話したら最後の人は、知らなーいだと!なんとゆきねえを知らないのか?今後はオチはイケメンゴリラのシャバーニにしようかな。さてと・・・クイズです。
王位戦 のどを潤す ◯◯◯◯◯
ヒント 俳句が付きものです。
答えは最後にします。
本当にごめんなさい。ここから映画の話しになります。将棋の天才が藤井聡太二冠だったら美の天才が浜辺美波です。ギフト。メイクに頼らなくても美しい。
物語は山本朱里(浜辺美波)と弟の山本理央(北村匠海).が主役です。二人は姉弟ですが、血は繋がっていません。親が再婚して姉弟になったのです。
ちょっと待てー❗️自宅に美波ちゃんがいたら一撃KOだろうが❗️
どうかしてるぜ!ヒーハー❗️だろうが❗️
美波ちゃんの透明感たるや・・・向こうが透けて見えたもん。
どうも理央は朱理に恋心を抱いているようです。
そして理央を好きな市原由奈(福原莉子) 朱理を好きな乾和臣(赤楚衛二) この四人の恋模様を描いていきます。むずきゅんです。
続きは劇場で、ご確認をお願いします。
さてクイズの答えです。
王位戦 のどを潤す おーい(王位)お茶
本当に飲んでいましたよ。
簡単でしたね。読んで頂きありがとうございました。とっちらかっててごめんなさい。
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