劇場公開日 2020年12月4日

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燃ゆる女の肖像のレビュー・感想・評価

全163件中、161~163件目を表示

4.0タイトルなし

2020年11月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

波立つ海・吹き付ける風 古城・蝋燭の灯り・肖像画 その絵画のような美しい映像 . 18世紀 フランスブルターニュの孤島が舞台 結婚を控える貴族の娘エロイーズ 彼女の肖像画を依頼された画家マリアンヌ 一緒に過ごすうちに芽生えてくる感情 肖像画の完成は 二人の別れを意味する . 使われているのは2曲だけ その効果は大きい 女性たちの合唱 🎼Laleune Fille en Feu :ニーチェの詩から引用した歌詞をラテン語に書き起こしたオリジナル曲 ピアノで弾きそして映画のラストを飾る 🎼ヴィヴァルディ 協奏曲第2番ト短調 RV315「夏」 ラストシーン エロイーズの表情から目が離せません . 『愛の美しさと共に美術や文学や音楽などのアートこそが私たちの感情を完全に解放してくれることを描きました』 (セリーヌシアマ監督) . 下女ソフィとの関わりもよかった でもベッドに横たわり涙するソフィに 無邪気に手をのばす手。 このシーンは辛い

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lily

5.0劇場の大画面で圧倒されましょう

2020年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

TIFF2020にて鑑賞。前評判が良いので、早く観たかったんです。 まず、この作品は劇場の大画面と音響で観て頂きたいですね。 演技、映像の迫力は素晴らしいです。 大画面に負けてません。熱量。眼力。すげーです。女優さん、メインの3人。凄く良いです。 相手をより深く知るという画家とモデルの関係性が恋愛に昇華していくお話ですが、18世紀という時代性、舞台の土地の風景、音楽、演技、そしてそこに絵画の力が重なり、恋愛の進行がドラマティックに描かれるます。静かに熱く。 中盤、女子お泊まり会モードのようなパートが大好きです。 身分を感じることなく、イチ女性として絆と力強さを感じられるから。その空間で描き出されるのは「自由」「現実」「正直」「強さ」「意思」「愛」かな? まさに、生きたいように生活している、満たされてる時間に見えます。 18世紀は女性にとってはそれらを容易に手に入れられない時代だったのでは?と勝手に推測する故、本作は女性自身の自由を謳う作品だと思います。 後日エピソードも見事。たまらんですよ! ラストは、まー、画面に釘付けでした。 瞬きできませんでした、いや、するのが惜しいラストカット。 切ない、切なーい。

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バリカタ

1.5事前に作品の詳細を知る必要はあるかと

2020年11月8日
iPhoneアプリから投稿

難しい

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J24