「取り残されました。」燃ゆる女の肖像 JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
取り残されました。
なんというか、全く感情移入出来なかったんですよね。すべてが“嘘”に見えるというか…。
共感出来なかったから、ですかね?
(もう途中からお遊戯にさえ見えてきて、「勝手にしてくれ…」という気持ちにまでなってしまったのは、私が悪いですかね…)
あと、ここまで音楽が無いのも珍しい。
劇中曲の大切さを思い知る。
もちろん、波の音とか、小鳥のさえずりとか、暖炉の音とか、息遣いとか、美しいとは思うんだけどそれじゃないというか…。
いつか観た「ロニートとエスティ」という映画のことを思い出してしまって、また観たいなあと考えちゃってました。
年内にもう一回見ようっと…。
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