「監督は日本推しなのか⁈」リトル・ジョー とろりさんの映画レビュー(感想・評価)
監督は日本推しなのか⁈
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雰囲気はとても良かったのに、作中でしょっちゅう流れる太鼓や雅楽のような笛の音やらがめちゃくちゃうるさくて音量小さくしながら鑑賞(汗)
意思を持ってると思われる“リトル・ジョー”の不気味な演出や、少しずつ雰囲気が変わる登場人物たちの変わり様が作品の面白さを際立たせていたのに、監督がニホンダイスキー!なのか知らないけれど、とにかくセンスのない音響の合わせ方で全て台無し。
映像の中にもお寿司みたいなのを食べたり、招き猫が置いてあったりと日本を感じさせるものがあり、それが逆にチープさを出してしまっていたように思う。
結局、主人公も最後はリトル・ジョーの花粉にやられてしまったて事ですかね?
そうやって、人間を操って自分たちが繁殖できない代わりな人間達に栽培してもらうのが目的だったのだろうか…?
設定は面白いと思うのにもったいない作品だったなぁ。
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