パラサイト 半地下の家族のレビュー・感想・評価
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3合言葉は……?ようこそ
見るか見ないか…
迷われている方は参考までにどうぞ👇🏻
門番1「何者だ!」
男 「僕はしがない映画ずきの旅人です。
ここを通して下さい。」
門1「合言葉は?」
男 「!?」
門1 「パラサイトは見てないのか?」
男 「…み、みましたよ!!…みました」
門1 「合言葉は?」
男 「ん…💡は、半地下!!」
門1 「本当に見たんだな…??」
門番2 「何者だ!」
女 「ただの女子高生でーす」
門2 「合言葉は?」
女 「時計回り?!」
門2 「………通れ!」
男 「そ、そんなぁぁぁぁぁぁあ」
(映画館に引き釣り込まれる)
ということでそういうことです(?)
冗談はさておき
見た人と見てない人の温度差が激しく感じます。
見た人は考察に燃えていることでしょう。
見てない人はきっと本当は見たいけど今更負けた感じがするので迷ってることでしょう。
\絶対に見に行くべきです/
絶対なんてことはもちろん無いですが、
分かりやすく力説しようと思うとこの言葉が頼りになります。絶対見た方がいいです笑笑
オスカーも3.4冠取ってますし(👈🏻曖昧)
まあ作品、監督賞も取ってるので
間違いないです。
しかし監督賞受賞時のスピーチは
ちょっと媚びりすぎですね笑笑
ただアジアを代表する方が脚光を浴びたのは
かなり嬉しいことです。
そいえば半地下ってなんぞや?
日本で聞き馴染みの無い言葉ですが、
実際に韓国では映画と同じように半地下で日々を懸命に生きている方々がいるそうですね。
韓国の格差社会が激しい、、、
日本でもいずれ貧富の差が開き格差社会が根付いてしまうのでしょうか?
専門用語が出てこないのですが
頭の良い人が活躍すればその裏で活躍しそこねる人がいる、お金を沢山稼ぐ人がいればその裏で少しの給料しか貰えずにいる人がいる。
全てはバランスなんですね。
余談
今更見れないと言えば
実は私…君の名は。をまだ見ていませんんんんん
すみませんんんんん
分断・格差・ダイバーシティ
正直アカデミー賞作品賞に値する映画なのか私には分からない。ここ数年、世界中に広がった分断・格差・ダイバーシティへのアカデミー協会の意思表示。それとハリウッドの題材不足から来る既視感の無い鮮度・興味を惹いた(面白がられた)題材だった、という事だろうか。
半地下に住むキム一家は、家族全員が失業中で惨めな生活を強いられてい...
前半はコミカルに。後半はドロドロ、ハラハラのスピード感。
話題作観に行ってきました。
率直な感想は思ってたほどではなかったかなって感じです。前知識なしで行ったからかもしれませんが。
面白かったのは面白かったです。
結構なシリアスかと思いましたが、前半はコミカルにテンポよくて楽しんでみれました。
後半は一転して、ガラッと雰囲気が変わります。ドロドロな急展開に、ハラハラさせられました。
内容としては深いようで浅いような感じがしました。韓国の経済格差に詳しくないからかな??
この映画みて得た教訓は、欲を出しすぎると自滅する。ですかね。結局は半地下の人間が簡単に富裕層にとってかわれるわけではないし、富裕層に対して劣等感や妬みは抱かざるを得ない。
自滅しないために、自分の身の程にあった計画を立ててお金を稼ごう。
さすが。
水は低きに流れる
練られた脚本と名コンビに脱帽
アカデミー賞取るほどとは……
普通の映画ファンの感想
レビューがこんなに遅くなってしまった。
タイミングが合わなかったというのは簡単だが
映画マニアとしては失格である。マニアだったら早めに観て多くの皆様に伝えるが使命なのではないか。
わかった!私は映画マニアの域まで達していない。単なる映画好きである。私に優しくしてくれているレビューアーの皆様の足元にも及ばない。
時に思う。レビュー数4桁以上の方に共感され、コメントを頂き、時に褒めて頂くのはおこがましい。対等に話すのは失礼ではないか?
私ペーペーですから❗️
ある方はキツイ会議の前に私の馬鹿レビューを読んで笑って頂いている。ありがたくって泣きそうです。私はただ笑って貰いたい。馬鹿にして貰いたい。こんな奴もいるんだと思って貰いたい。それだけです。多謝です。マニアじゃなく普通の映画好きの私のレビューで。
さて話しは変わります。ある知人の話です。彼はとにかくでかい。身長は185センチ以上。度の強い眼鏡を掛けている。声は低音でボソボソと話す。ヲタクの匂いがする。
ある時趣味の話を彼を含めて5人で話していた時の事だ。彼は話には加わらず、ボーッとしてる。一応礼儀として話を振る。君の趣味はなんなの?するとその答えが・・・
「ダイガイシュツ・・・」
えっ?なに?
「だからダイガイシュツ・・・」
わからないよ!なんなの説明して!
「電車に乗って遠くの街に行く事です」
あー小旅行だね。
「違います。ダイガイシュツです」
どうやら漢字で書くと大外出らしい。
知らねーよ❗️そんな言葉❗️なるほどじゃあ君は鉄道マニアなんだね。すると彼は突然、能弁になった。
「鉄道マニアでは有りません。マニアとは英語では狂人との意味があり、私はそうでは有りません。単なる一利用客です」
うるせーよ❗️マニアだよ!マニア!そんなの知っているけど、そんなマイナスのニュアンスで言ってねーわ!それに英語で仮にクレイジーって、言ってもマイナスの意味だけじゃねえだろ!日本語でキチ○イって言ってもそうだろ!
釣りキチ三平の身になれってもんだ❗️
まあ今はキチ○イって言っちゃだめだけどさあー、横溝正史の獄門島のトリックにピー音が入っちゃうかも知れないけどさあー
しかも彼は日本中、津々浦々に行っているらしい。他に趣味は無い。全てを大外出に捧げている。話しはどこの駅がどうとか、街がどうとか
、私はインタビュアーじゃねえわ!
ある日の事、広島の尾道の話しになった。なんと彼は尾道にも行っていた!
それはね〜私は尾道には行った事はない。でも
暗闇で息をこらして風景を見てたんだよ!たくさんね!だから尾道に関しては私の方が詳しい。間違いない。比べるのも失礼だよ。私に。
いや、もちろん冗談なんだけどね。彼は一言ボソッと言った。
「じゃあ駅前の銀行は?」
知らねーよ❗️
しかし私は彼のプライドを傷つけてしまったようだ。一週間後に会社に手紙が届いた。彼からだ。なんと・・・
尾道からだった!写真入りで。中々良い所ですよと・・・そこだけは譲れないのか・・・
冗談だっーの。本当にマニアの執念は恐ろしい。
彼の呼び名は大ちゃんになりました。いや私が名付けたのは言うまでもない。
さて前代未聞の馬鹿みたいに長い枕が終わりましたよ。ここから本作の感想に入ります。ネタバレはしませんが、それが嫌な方は読まない方が良いですよ。
韓国の格差社会をユーモアを交えて描いたマスターピースです。
土曜日に行ったのだが劇場はほぼ満員。アカデミー賞の作品賞を取ったからだね。いやだね〜
ミーハーの映画好きは!
いや、それ私だよ❗️
住んでる場所がメタファーになっています。貧乏人は半地下、金持ちは高台。凄い分かる。
だって私がいる江戸川区は全部海抜ゼロメートル地帯だよ。世田谷区や杉並区とは違う。
区民全員、半地下だよ❗️
それに区の公式発表が凄い。津波や河川が氾濫した時どうするか?
お前らここに居たら危ないからとっとと別の場所に行きやがれ‼️
本当ですから。
脚本も上手い。いやアカデミー賞取ってるからわざわざ言わなくても良いんだけど、なんかジグソーパズルがピタッとはまった時のような爽快感。そうだったんだと!
そして衝撃のラストまで、全部面白い!
ポン・ジュノ監督こんなに面白い映画を作ってくれてアンニョンハシムニカ!ありがとうございます。好きです。ずっと追いかけていきますので許して下さい。ずっとくっついていきますから。私はあなたの・・・
パラサイトになります。
よくわかりませんでした
はじめまして。
最初のコメントになります。
パラサイト、見ました。
アカデミー賞とカンヌのダブル受賞と聞いていましたが、正直受賞した理由がよくわかりませんでした。
普通の韓国映画でしたね。
確かにエッジの効いた映像はいろいろなイマジネーションを喚起してくれますが、
申し訳ありませんが、作品としてアカデミーを獲るほどでしょうか。
みなさんのレビューを拝見すると
伏線やらメタファー等で賑わっていますが、
そういったレビューすら僕には理解できません。あまりにみなさんが絶賛しているので、
僕もいいコメントを送りたかったのですが、
う~ん!やっぱりわからない。
僕の感性か鈍ったのでしょうか。
どなたか、もっとシンプルにこの作品
の、どのシーンが面白かったのか
教えてくれませんか?
あ、セレブで可愛い奥様に扮した
チョ・ヨジョンが好きになりました!
これは収穫です!
結論 映画は女優で決まる!
どこまで笑えるか、どこから心が痛むか
中盤、周囲が笑っているのにまったく笑えないシーンがあった。
その時はこれを笑うなんて酷くないか?と思ったけど、今さら気がついた。たぶんもっと前の段階で、笑えなくなっていた人もいたに違いない。その人のすぐそばできっとわたしは腹を抱えて笑っていたんだろう。
結局、みんな自分の境遇に近いシーンにならなければ同情も考えも何もしないんだろう。自分がいま地上からどの辺りにいるのかわかった気がする。
半地下の住人たちは、この映画を観れる状況にあるんだろうか。やっぱり金のある人間だけが「下の者は大変だ…」と感じる娯楽映画なんだろうか。
そして、これを観れたとして、彼らは一体この映画をどこまで笑えるんだろう。もしかしたらド頭から笑えないのかもしれないな。
演技の演技、水や光の独特な映像美からの衝撃の映画体験
自分自身韓国映画は初めてだったのですが、もともと少し気になっていて、アカデミー賞を受賞し、評判も良さそうなので、初韓国映画してきました。
ネタバレ厳禁の映画なので、詳しくは語れないのですが、とにかく衝撃で、久しぶりに映画で驚かされました。
格差の描き方、ハラハラドキドキ感、どれを取っても新鮮で、映画の中への没入感が凄かったです。
韓国なので、日本語と言語が似ていて、文化もかなり近いので、理解はしやすかったです。
また、役者さんの演技力が本当に高くて、より、この独特の雰囲気を作り出していたと思います。
1人の登場人物が何人もの人物に見え、つい先程の役とは別の人なのかと思う程です。
映画の映像も綺麗で、光によって明るい世界と、闇の部分が区切られていました。
また、一番印象に残ったのが、水や空気の表現です。
今まで見たことのないような世界観に圧倒されます。
今回根本となった格差社会は韓国だけでなくどこの国にも通ずるところがあり、メッセージ性大。
今後の映画業界がどう変わっていくのかとても楽しみです。
書く前にアカデミー賞取っちゃった。
国際長編映画賞、脚本賞は取りそう、監督賞はどうかなあとは思ってたが、まさか作品賞までとはね。長回し教徒としては『1917』推しだったのだが。まあ新たな歴史を作ったということで。
ボン・ジュノ/ソン・ガンホなのでもともと期待値高めではいた。(予告等の激ヤセガンホは二度見した)
序盤からいまどきだがベタな貧乏ネタとか、口八丁で潜り込んでいく流れとかにニヤニヤ。ヤングアンドシンプルってようするに世間知らずで単純ってことでしょ。
最初はもうほんとに小汚いオバハンという感じだったのが、小綺麗になったら、お母さんちょっとかわいいかも。
と途中まではコメディ調で進んでいたのにね、あの人が来るまでは。息子/娘はこれだけ優秀というか有能なのに?と思っていたが、逆にそれでも浮上できない社会であると捉えるのならば、後半の展開も、うん。単なる笑い話(ネタ)として聞き流していたことがのちに重大な意味を持ってくるとかね。うまーい。
万引き家族の韓国版?
的な感じでした。
韓国映画って、もっと突き抜けているイメージだったので、何か物足りない。
家族のバックグラウンドも、よくわからないし、詐欺家族集団なのか、貧困から抜け出そうと必死に計画してるのか・・。
息子のギウもあっさり唯一の友っぽい人を裏切ってるし、またまたダへ?女の子も惚れっぽいのか、小悪魔なのか・・、ダソンにいったっても、人物設定がよくわからない・・。
みんなの、人物設定がよくわからないまま、進行してしまった。
私が、日本人だから価値観がちがってわからないのか?
なにもかもが、中途半端な気がして、イマイチ感情移入も出来ない。
もっと、何かに突き抜けて欲しかった。
貧困家族の葛藤もわかるけど、普通から抜け出そうと必死に狂うのか、本気の詐欺師としてやりぬくのか、富裕家族も富裕層なりの、悩みをもっと出すとか?
ラストは、まぁ、そうだろーって感じだけど、アカデミー賞って聞いてみた割には、イマイチだった。
貧困テーマの映画は、
韓国映画は疲れますです
恐るべきギフト・未来力診断ツール
ポン・ジュノ監督は凄い映画を撮る人なのではなく、映画を使って世界に罠を張る凄い人だと知った。
監督は世界に新たな格差を持ち込み、地球を富や赤道線とは別のラインで分断しようと試みている。
そのために公表されたこの作品は実際は映画などではなく、未来が視える人と視えない人とを明確にふるい分けられるよう設計された超便利ツールなのである。
まずは監督がなぜラストシーンをわざとエンタメ的には「つまらなく」仕上げたのか、自作品の表面的完成度を犠牲にしてまでやったことが何なのか、という疑問を持てないと話にならない。
ストーリー上の衝撃の結末を用意しなかったのは、我々の前にあるスクリーンが時間差で映る鏡であるという啓示に他ならない。
「えっ凄いオチどこ?」
「は?映画でも観ているつもりですか?これはIF未来の再現ドラマだし、俳優たちはあなた方の役を演じているんですよ?」
前半笑いながら格差問題の重大性をなんとなく見過ごしているうちに、後半でそれが洒落にならない事態に帰結する過程を目撃させられる。現実世界が今の調子で進んで行った場合十分起こりうる、富む者と富まざる者とが相互理解も共存も意志疎通も諦めて滅ぼし合わざるを得なくなる修羅界を我々はスクリーンの前で、娯楽映画に偽装された実写ドキュメンタリーをも越えるシミュレーション的何かによってまんまと体験学習または社会科見学させられたのである。
その上でまだ
ええこれでアカデミー賞?
あっと驚くラストなし?
前半のがまだ面白くね?
といった「事前に書かれたセリフ」を監督に言わされそこで思考を止めている人こそが格差世界の完成に不可欠な「全面協力者」で要注意人物達なのだということを、この作品を使って今後我々は簡単に見分けられるようになった。本当に便利なものが手に入った。
ぜひぜひ、この作品を「映画である」、しかも「娯楽映画である」、しかも「言うほど面白くない娯楽映画である」 とポン・ジュノ監督に騙されている人がまだまだ大勢いるうちに、同じ手法の別テーマのツールも更にいくつか創って我々に与えてもらいたい。富まざる者の中でも更に、持てる者と持たざる者との新たな格差が広がることになろうとも。
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