「天下のアカデミー賞で海外映画初の作品賞と聞きいざ鑑賞」パラサイト 半地下の家族 バリスタさんの映画レビュー(感想・評価)
天下のアカデミー賞で海外映画初の作品賞と聞きいざ鑑賞
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貧富の格差がテーマと聞いていましたが、
地下家族あるあるから始まり北○鮮ジョークに、本題であるパク家への寄生のテンポの良さなど非常にコミカルな内容でした。
鑑賞した日が大雨だったこともあり、個人的に印象に残っていたシーンは、料理も家事もできないパク奥さんが夫に言った「あのテントは雨漏りしない。アメリカ製だから。」です。最初はアメリカ製のテントが雨漏りしない理屈とは?(笑)とか考えつつ、ちょっと抜けたセレブ美人若手奥さんキャラが立っているなと感心してました。しかし帰り途中に映画の中ではセレブ(=西洋的資本主義経済の産物)は雨に濡れないということに気づいたとき、私は駅からタクシーに飛びのりました。おかげでセレブ気分が少しだけ味わえた気がします☺️
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