劇場公開日 2020年1月10日

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「監督の想いが込められた商業映画としての成功法則的な映画」パラサイト 半地下の家族 裕輝さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0監督の想いが込められた商業映画としての成功法則的な映画

2020年1月12日
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悲しい

名作「殺人の追憶」のポンジュノ監督による韓国初のパルムドール受賞という事もあり、非常に期待して鑑賞した。
監督の「ネタバレしないで」とのコマーシャルも相当な効果があり期待値のハードルを相当高めたのが原因か、正直内容自体は何とも心に響かなかった。
面白いと思う人もいればつまらないと思う人もいるだろう。
つまり、そんな感じであり、それ以上でもそれ以下でも無いかと。
ただ個人的には「映画の売り方は素晴らしい」と思った。

作り手が作りたい映画と売れる映画とは違う。劇中のセリフから監督のそんな気持ちを感じ取られたが、本当の意味での「ネタバレしないで」とはそのような事なのかな、と感じた作品でした。

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裕輝