劇場公開日 2020年6月19日

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ペイン・アンド・グローリーのレビュー・感想・評価

全67件中、61~67件目を表示

4.0【ある映画監督が、深い心身の痛みと憂鬱を乗り越えるきっかけになったモノ】

2020年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

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NOBU

3.0なんか中途半端な…

2020年6月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

人生終盤にかかって過去を思い出すみたいな展開だけど焦点が絞りきれていないかんじでのめりこめず。母や恋人や仕事やいろいろさらっとながしてるけどどれかの過去に絞って掘り下げた方が良かったのでは…。

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peanuts

2.0ストーリーオブマイライフ

2020年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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J24

1.0中毒ですって

2020年6月19日
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難しい

寝られる

映画監督歴32年のの男が、薬に溺れ、まどろみ、昔を振り返る話。

脊椎の痛みから云々とあらすじには記されているけど、それが切っ掛けとは…?あらすじに記されている他の設定も読んでおかないと良くわからないし。

元々の性格か薬の影響か、仕事仲間とトラブルになったりしながら、50年前のことを思い出したり…って、えっ!?そういう話!?

何だか何がいいたいのか良くわからないし、引っ掛かるものもないし、面白いと感じるところがなく冗長だった。

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Bacchus

4.0ペドロ・アルモドバル = アントニオ・バンデラス。アルモドバル監督...

2020年6月19日
Androidアプリから投稿

ペドロ・アルモドバル = アントニオ・バンデラス。アルモドバル監督の
この自伝要素のある作品は、タイトルから想像した以上に"痛み"が多く、彼の作品常連で見た目からよく似せているアントニオ・バンデラスと母親役ペネロペ・クルスがそれを支えている。作中では遅咲きデビューなヘロイン使用者になる彼の見事な演技は、本当に僕たちをこの映画に引き込んでくれる。主人公サルバトーレは全身にあらゆる病や苦痛を抱え患っているが、日中は無神論者で、夜になり頭痛で眠れなくなると神に祈るらしい。それを表すように枕など下に敷いて膝をつく仕草が何度も出てきたのが印象深かった。"風味"と"中毒"。例えばホドロフスキーが、例えばウディ・アレンが、各々やり方こそ違えど、自作 = スクリーンに己(の人生)を投影した登場人物を出したり、自伝的作品を作ったりすることがある。それが素晴らしい作品を手掛けてきたベテランであればあるほどに中身も濃厚なものに、またそうした成熟したものを期待してしまうわけだけど、本作もまたそれら傑作群に引けを取らない見応えのある一本だった。これは人生の苦楽を、酸いも甘いも、悲喜こもごも、とりわけ悲しい別れなど辛い時期を乗り越えた者だけが到達できる名匠の仕事。だから自分にはまだ幾分早かったかもしれない

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とぽとぽ

3.0スペイン版『ニュー・シネマ・パラダイス』と思っていたら・・・

2020年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 主人公が映画監督でサルバトーレという名前が一致していただけだった。それでも回想録部分では映像も綺麗で心地よく鑑賞することができた。現代の監督(アントニオ・バンデラス)パートはどことなく薬物の話が中心となってしまい、半自伝的だと思われるのですが、釈明的・自嘲気味に描いていました。

 多分、喉がつまるという精神的苦痛を和らげるためにヘロインに手を出し、やめられなくなってしまい、皮肉なことに30年前の主演俳優アルベルトに対しても露骨な態度をとってしまうサルバトーレ。せっかく「中毒」というピッタリの台本で演技してもらったというのに・・・また孤独になっちゃうよ。

 好きだな~と感じるのは幼少期の回想パート。家に金がないからと神学校に入れられるも聖歌隊のソロをまかされるほど重用され、他の科目を受けなくてもよくなったとか。それでは勉強できなかったんじゃ?と思うのに、壁塗り職人エドワルドに対しては読み書きや計算を教えるほどだったのです。

 ゲイに目覚めるのは神学校に入ってからだったのでしょう(『バッド・エデュケーション』参照)けど、エドワルドの入浴シーン(uncensored)には少年サルバドールも胸の鼓動が抑えられなくなって熱まで出しちゃいました。

 結局、一番良かったのがこのエドワルドとのエピソードだっただけに、現代パートの良さがまったく伝わってこなかった。これも苦悩する監督自身を表していたのかもしれません。ただし、ラストを見る限り、まだまだ映画製作意欲があるのだと感じられてよかったです。

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kossy

3.5#35 タイトルが2個あったような

2020年6月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

『痛みと栄光』がタイトルだけど、もう一つ『初めての欲望』っていうのもあって、どっちが何のことかは観てのお楽しみ。
痛みは身体のことなのか心のことなのか。
この監督の映画っていつも突然あっさり終わるけど、今回のエンディングはまだわかりやすくて良かった。
バンデラスもペネロペもスペイン語の演技のほうが断然好き❣️

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chicarica