「終始、会話劇」ペイン・アンド・グローリー 茉恭(まゆき)さんの映画レビュー(感想・評価)
終始、会話劇
耳が英語に慣れているので、コロナによる自粛のせいもあって、
久々のスペイン語はなんだか宇宙語にも聞こえてしまう前半w、
こうして、年老いて自分を見つめ直して再び向き合っていく行程は、
誰しもいつか訪れ、そして必要なことなんだろうなと思った。
とにかくほとんどが会話劇。
キャストが動く場面がほとんどない。
なので、演者の演技力がこれほど試され、
そして映し出されるものも本当に久しぶりの気がする。
小出しにされるアイテムに驚かされるが、
なるほど、いろいろ考えさせられる。
またいつか、観てみたい作品。
コメントする