デッド・ドント・ダイのレビュー・感想・評価
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脱力ゾンビ映画
さすがジムジャームッシュというべきか、ゾンビ映画のくせにユルふわで全然怖くなかった。。笑
ある意味ゾンビ映画の新境地を切り開いたともいえるか か。。
のどかなカントリーミュージックが絶妙にマッチしてた。
ジョージロメロのオマージュだったり、ゴーストバスターズ感あったり、キルビルだったり、俳優もめちゃくちゃ豪華だし、ニヤリとするシーンもいっぱいあったけど、ちょっと物足りない感じだったかなー
ゾンビたちのセリフは皮肉が効きつつもキュートでよかった。
生きてる時の記憶をかすかに残しつつ蘇った愛しきゾンビたちと、クセの強い隣人たちとの愛しき日常を描きたかったのかな。
ジムジャームッシュの世界に、ニヤニヤはまる!
ジムジャームッシュ独特のユーモア溢れるゾンビもの。アメリカの田舎町の、緩い雰囲気。目立ってしまう外国人、ゼルダが、勘違いかもしれないけどタランティーノへのオマージュ?て感じでクールで素敵。売れっ子アダムドライバーのコメディアンぶりも良い。緩いがきつい世代ギャップ、緩くもなくきつい人種ギャップ。誰も救われず物欲禁欲快楽欲まみれの現世よザマアミロという、これがまたゆるくて、ゾンビが雑デッド、これがまたゆるくてよいし、バットを振り切るようにゾンビ首刈りはストレス発散でもあり。哀しみと笑いが良い具合。
ゾンビが
Wi-Fiとかsiriとか言うのをみて、吹いた。
しかも、台詞に台本とか。
結局最後まで活躍しない謎の森の住人。
ラストには、まさかの飛行物体まで(笑)
後、ゾンビ映画全般に言えるが、いくら土葬だとしても、年数が経てば骨になっているはずなのに、殆どのゾンビが腐っているだけで、人間の姿を保っている。
この映画の町の規模からしたら、あのにん数のゾンビの殆んどが、かなりの年数を経た筈。
って、突っ込んで観る映画では無いと確信した。
メタ視点のやりすぎ
車がカッコいい
ジャームッシュのゾンビ映画
ジム・ジャームッシュ監督の楽屋落ち込みのゾンビ映画で、ビル・マーレイとアダム・ドライヴァーが主人公。
地球に何かが起きて死人がよみがえる、というオーソドックスな設定で、日本刀を振り回すティルダ・スウィントンがユニーク。
ビル・マーレイは全部の脚本をもらっていない、と作品中でぼやいていた。
うーんニヤニヤ観るべきなのだろうが。
映画好きのためのゾンビコメディ
全力疾走ゾンビはいない
愛すべきハートウォーミング・ムービー
基本的にホラーはほとんど観ません。…が、これほどほのぼのとしたゾンビ映画は今まで観たことがない。さすが監督ジム・ジャームッシュって感じの映画と映像美。まるでデイヴィッド・リンチの「ツイン・ピークス」を観ている気分になりました。
アメリカの田舎町。どこにでもありそうなダイナー。人の良さそうな偏見に満ちた人々。その土地で生きて行く決意をした若者。
たまらなく、いい意味でくだらない楽しい映画です。終盤UFOが出て来て、あまりのバカバカしさに最後の烙印を押され大好きな映画になりました。
コーヒー好きの殺されないイギー・ポップ・ゾンビ。トム・ウェイツのそれほど重要でもない配役。なぜかゾンビをあまり怖がらない人たち…。などなど見所満載の「ホッ」とした気分にさせられる不思議な映画です。
不条理系シュールコメディ?
クール!
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